Crazy Little Mountain Called Hira (リトル比良縦走)

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:51

距離 13.4km 登り 1,081m 下り 1,078m

5:50 スタート地点
6:09 6:09 音羽バス停
6:14 長谷寺
6:50 7:09 白坂
7:29 7:38 岳観音堂跡
7:51 7:52 ザレ場
8:44 岳山
9:30 9:30 オーム岩
9:39 9:50 鳥越峰
10:57 10:57 岩阿沙利山
11:16 11:19 鵜川越
12:19 滝山
13:08 13:08 寒風峠
13:49 13:49 ヤケ山
14:17 14:22 涼峠
15:01 15:18 北小松登山口（楊梅滝入口）
15:25 15:25 大津市比良げんき村テントサイト
15:42 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湖西バイパス国道161号線を利用して近江高島駅の民間駐車場終日300円を利用

コース状況／危険箇所等

公共交通機関を利用。登山口は近江高島駅を利用して下山は北小松駅にして電車で戻った。リトル比良の代表的な縦走路を歩いた。

コース概要
(近江高島駅から岳山)
近江高島駅からまず音羽バス停まで徒歩で15分。登山口には登山届があり動物避けのカギつきネットがあるが開け締めは出来る。
登山口から岳山は意外に長いがまずまず整備はされている。ところどころシダやイバラがあり歩きにくいが季節的な問題で軽いヤブ漕ぎも長くはない。しかし虫が多いので虫対策をすべきであろう。
(岳山〜寒風峠)
嫌になるぐらいのアップダウンと暑さでバテバテ。鳥越峰分岐点から見張山経由で高島駅に下山出来る。また寒風峠からヤケ山の下山ルートと合流する地点(涼峠)に下山することが出来る。
(寒風峠〜ヤケ山)
ヤケ山まで行くかどうか迷ったが、また出直す気はないのでヤケ山まで登頂したが急登で大変な思いをした。ヤケ山からの下山ルートは整備されて安心だった。
(ヤケ山〜登山口)
登山口付近に楊梅の滝があるが今回は電車の都合で割愛した。楊梅の滝の登山口付近に6台程度の駐車場があり、そこからは北小松駅まで舗装路である。

写真

7/31 5:49

こんな朝早くからオッサンがウロウロして写真撮影。行商ザックにサングラス。不信感満載!
京都に住んでいることになっているが実は滋賀県に潜伏している噂もある

♪Crazy little thing called love

7/31 6:08

YAMAPのスタート地点の音羽バス停は近江高島駅から約15分。肩にくい込む3�箸凌紊�500ml×2の経口補水液とポカリスエット。軽量化のためにレインウエアは割愛

7/31 6:45

シダはマシだがイバラもたまにあるので注意。ダニとかいるの?バンザイですり抜けるところもあった…

7/31 7:07

このへんは琵琶湖も見えて楽しくなる予感だったが…

7/31 7:15

白坂ってこれか。先を急ぐのでスルー。

7/31 8:07

滋賀滋賀の山100座目。このあたりで第1回目の着替えをしたが蚊が多くてボコボコ。こんな夏に低山登るの初かも…対策なし、無防備(泣)

7/31 10:42

岩阿沙利山!他に山常識あった?こんなしんどい中登ってこれは悲しい。縦走路は分かりにくい。ロープのない箇所、来た道を斜め裏に進む感じ

7/31 13:06

やって来た寒風峠。北小松駅への近道。終点のヤケ山はもういいと思うが悲しい性で次の縦走の便宜を考えてしまう。どこまで行くつもり?
ここからの下りは整備されていない感じだった…

7/31 13:48

ヤケ山到着。暑いぞー!電車の時間が気になる‥1時間に1本って

7/31 15:09

これは登山口の滝で楊梅の滝ではない。頭から水を被りたかったけど電車に乗るから…残念だかドボンするほどの深さはない

7/31 15:17

ここが北小松駅からの登山口ですぐ近くに駐車場がある。推定6台ぐらいのスペースかな？
ここから北小松駅まで舗装路

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

takumin'

本当は今週末は穂高連峰登頂の予定であったが、どの天気予報も晴れ模様ではなかったので珍しく週の半ばで諦めた。
前回の権現岳は苦い思い出だが、大変勉強になって穂高連峰の登山計画を根底からやり直した。何を根拠に上高地から奥穂高岳まで1日で行けると思ったのか?
夕方の雷やスコールを知らないわけではないのに…YAMAPのユーザーさんが行っているから?君には無理です!　

今回の山行きはコストをかけずに良質のトレーニングのための山を探した。もう少し楽に登れると思ったがとんでもない。まいったのは暑さと虫。暑さは想定内だが、虫は全く無防備だったので腕、肩、首周りを容赦なくやられた。アブはいなかったのでヤブ蚊の類だと思われる。こんな時期に低山は行くものではないが仕方ない。

比良山地でも武奈ヶ岳は洗練されているなと改めて感じた。最後にこれだけは言える。リトル比良なんてかわいいらしい名前がついているが健脚コースである。