【越後の名峰♪荒沢岳~銀山平ピストン~】

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:34

距離 10.6km 登り 1,714m 下り 1,714m

5:10 荒沢岳登山口
5:37 5:42 前山
6:20 6:26 前��下
6:52 7:10 鎖場
7:13 前��
8:14 8:23 荒沢岳
9:10 9:11 前��
9:14 9:33 鎖場
9:54 前��下
10:21 10:23 前山
10:40 10:43 荒沢岳登山口
10:44 ゴール地点

天候

朝方晴れ、8時半くらいから山頂付近は雲がかかる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平登山口駐車場（12~13台可能）

コース状況／危険箇所等

【前山】
登山口を出てから前山山頂（三角点あり）まで約300mの急峻な登り。全然休ませてくれないが前山に出ると開けて荒沢岳が見える

【前�堯�
急峻な岩場ですが鎖、ハシゴが要所に設置されています。一部アンカーに鎖が掛けられていない岩場もありますが程よく手がかり足がかりがあります。

その他周辺情報

銀山平温泉　「白金の湯」　@650円
登山口近くの伝之助小屋に荒沢岳バッジあり（600円）

写真

7/31 5:06

登山口駐車場
右の建物はトイレ棟

7/31 5:08

ここから登ります
登山ポストあり

7/31 5:08

やっぱり鎖場が有名ですよね

7/31 5:28

お！よく開いたタマゴタケ
皇帝のキノコ

7/31 5:32

前山まではとにかく急登
汗が滴る

7/31 5:38

前山到着
目の前に今日の目的地荒沢岳

7/31 5:38

前山には一番の標識
山頂下の9番まで続きます

7/31 5:50

奥只見湖には雲海が

7/31 5:56

この巨木は何だ？
ブナじゃないなナラかな

7/31 6:01

前山を過ぎると傾斜は緩む
前方に荒沢岳を眺める穏やかな道

7/31 6:10

ドコモダケのようなキノコ
アカヤマドリの幼菌らしい

7/31 6:10

そしてこっちが巨大なアカヤマドリ成菌
別名森のメロンパンだそうです
見た目気持ち悪いけど食べれるらしい

7/31 6:14

おおお、出たな前��
あれを登るのか？とちょっとビビる

7/31 6:20

近づいてきた前��
まだ鎖場は出てこない

7/31 6:34

岩壁に沿って曲がって付けられたハシゴ
仕事が丁寧です

7/31 6:40

前�瑤里箸蠅弔�部を通過
50年前の遭難碑がありました

7/31 6:45

出ぇたぁなぁ〜前��
稜線を通るのかと思ったら基部をトラバースでした

7/31 6:48

斜め上にトラバースする道の所だけ草が生えてません
あんなとこ登ってくのか

7/31 6:49

最下部から前�瑤隆篳匹鮓�上げる

7/31 6:54

さっきのトラバース道
下から見上げたところ、ずっと鎖場です

7/31 6:57

まだまだ鎖場続きます
昨日の八海山で慣らされてるので鈍感になってきた

7/31 7:10

絶壁登りきったところでこのご褒美

7/31 7:10

3倍ズームでイケメン荒沢岳

7/31 7:10

振り返ると眼下に銀山平
左には枝折峠への連続ヘアピンカーブが見える

7/31 7:11

そしてエチコマ
このあと雲が厚くなってきて見えたのはこれが最後

7/31 7:23

最後の急登
約400m登る

7/31 8:14

山頂手前ではもう雲が厚くなってきた

7/31 8:17

荒沢岳山頂到着
周囲はすっかり雲の中、まったく展望利かないのでさっさと下山

7/31 8:45

下界は光が当たってる
スッキリ晴れてる模様

7/31 8:49

下の沢は銀山平キャンプ場から雪渓に通じる沢だろうか

7/31 9:15

奥只見湖
湖岸のワインディングロードは時間かかるけど結構好き

7/31 10:43

下山しましたー
ミッションコンプリート
さて温泉だー

7/31 10:58

下山後の温泉はもちろん白金の湯

7/31 11:05

ここの露天風呂はエチコマ眺めながら入れる絶景の湯

7/31 14:00

そして下山後グルメは越後名物「へぎ蕎麦」
十日町の小嶋屋総本店でいただきました

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

備考

持っていけばよかったもの　ヘルメット

感想

sakura

2022夏遠征第2弾は越後の鎖地獄、荒沢岳
とにかく前��周辺の鎖場がこの山の「肝」と聞いていましたがまさにその通りでした
確かに危険極まりない鎖場でしたが、この鎖場がなければ荒沢岳の魅力もまたなくなってしまうのかなと思ったりもしました
個人的には出だしから前山までの300mの急登が一番きつかったです（私にとってはここが肝　笑）

この日は朝方青空も覗いていたのですが、お昼前から山頂付近は灰色の雲に覆われてしまい山頂からの景色は残念ながら堪能できませんでしたが、まだ早いうちに登り始めたので前山あたりから見た端正な荒沢岳の顔は忘れることのできない風景となりました

ピストンだったので多少気も楽で、早めに下山してお気に入りの「白銀の湯」で汗を流し好物のへぎ蕎麦を食べて明るいうちに帰宅しました

コメント

yuri

sakuraさん、こんにちは。お久しぶりです。

荒沢岳、まだ未踏です。鎖場が気になってまだ未踏なんです。
経験者の話だと欲しいところに鎖がないとか、長い鎖場があるとか、八海山あるけたらいけるよとか、鎖が大変だけど足場はあるから大丈夫だとか、わたしの体力なら行けるから誰かと一緒に行けば良いよとか色々アドバイスなら聞きましてねー

あねエリアの有名な山のピークはほぼ歩いて最後に残ったのが荒沢岳なんですよね。
sakuraさん的には手強い山でしたか？

sakura

yuriさん　こんにちは

そうですねー、手強いといえばその通りなんですけど、ネット情報の事前の脅しが強すぎたせいか、それほどでも？というのが実感です
八海山の屏風道の方が精神的に辛かったですね
鎖場は前グラのところだけであとは普通の登山道でした
とはいえ危ないことはその通りなので気をつけて行かれてくださいね
シーズンとしては紅葉時期がいいみたいですね