棒ノ折
- GPS
- 06:26
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:24
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧がすごかった 前日が雨のため、泥濘あり |
その他周辺情報 | さわらびの湯っていう温泉あります プールもありました |
写真
感想
御嶽駅から棒ノ折山へ。
道中は霧に覆われ幻想的な雰囲気。すれ違う人も少なく、蜘蛛の巣だらけで少し不気味。
棒の峰から有馬ダムへの下山道は雰囲気が一変し、楽しい沢下りに。Boriに倣い沢の中に登山靴のままinするととても気持ちが良く、テンションが上がった。
さわらびの湯でひと汗流してリフレッシュし、帰路に着く。
帰りのバスがヤマノススメラッピングバスでまたまたテンションが上がった。
お前たち、立山を目指せ
あいつは別れ際にそう言った
俺たちが立山を目指せるのは、多くても残り2ヶ月‥
それまでに立山を登るべく、俺たちは、練習を兼ねて御嶽駅から棒ノ折山を目指した
メインルートでは無いのか、俺たち以外に登りに行く人はいなかった
登山は使う筋肉が違うため、最初から苦戦した
ジムでランニングや筋トレをしてるか、ここまで違うことだと実感した
1番の目的は、みんなが怪我なく目標を達成すること
そのために俺ができることは、なんだろうかと考えていた
疲れていた仲間に生梅キャンディを上げて回復させたり、チョコレートを渡す、回復役をかって出た
仲間が生梅キャンディを、嬉しそうに食べる姿を見て、俺は自分の役割を果たすことに生きがいを感じることができた
最初は、辛かったが、ここに来て良かったと感じた
途中、黒山付近で霧がたくさん発生した
天気は良くなかったが、こうした非日常空間も悪くは無いと思った
蜘蛛の巣やヘビなど、自然を感じることもできて良かった
地面は、前日の雨で泥濘んでいたので、注意深くすすんだ
湿度と気温が高いせいか、水の消費が多かった、今回は無事足りたが、次は多めに持っていこうと思った(3醗幣紂
なんだかんだで頂上に着いた
他の登山客もけっこういた
おそらく俺たちとは、逆の道から来たのであろう
ここでブルーシートを引いて、鶏そぼろ弁当を食べた
仲間と唐揚げを交換した
小学校の運動会を思い出した
下山するとき、沢があったので、沢下りをした
スボンは濡れたが、後悔よりも気持ちよさが勝った
自然と一体化した感じがした
今度は泳ぎたい
麓にはわさらびの湯という温泉があった
登山後の温泉ほど、ありがたいものは無い
ヤマノススメも出迎えてくれたので、ここは奥多摩のエデンか?と思った
飯能駅までバスも出ているので、エデン感がすごかった
こうして立山を目指すための練習は、無事幕を閉じた
誰も傷つかなかった
これが1番だった
立山を目指せ、彼からの言葉を果たす日も近くなったと思った
しかし、本当の試練はこれから来るのであった‥
翌日8/7 筋肉痛!
【完】
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