由布岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 890m
- 下り
- 872m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
[ 登山記録 No.059 ]
出張先での限られた休日を有効活用すべく、天候は微妙だったのですが、行かずに後悔したくないので、無理はせず登頂できなくてもいい、行けるところまで行ってみよう!と。
別府駅西口からバスに乗り込み由布岳方面へ。バスに揺られる事しばらくして、徐々に粉雪が舞ってくる。由布岳登山口に着くと、だいぶ吹雪いていました。
身支度を済ませ、登り始めてすぐの 857 地点付近で鹿の群れと遭遇する。距離は十メートル以上はあり、向こうから警戒して去っていった。
黙々と登り続けていると、次第に吹雪はおさまり、景観も良くなっていく。マタエについた時の空模様は余り良くなかったのですが、ここでチェーンスパイクを装着している間に、みるみる天候が回復して、一時、快晴に近い状態になるものの、やはり雲が多めな状態は続きます。しかしながら、朝の吹雪と比べたら天と地。それなりに景色も楽しめました。
まずは三角点のある西峰へと向かいます。いまいちルートが良くわからない場所もありましたが、ゆっくり慎重に見極めて、難なく西峰へ登頂。前日に登った鶴見岳も綺麗に見えました。
お鉢巡りはせずに来た道でマタエまで戻り、続いて東峰へ向かいます。東峰の山頂手前で一人の男性に声を掛けられ、ここから一緒に行動することに。自衛隊経験者との事で、下山とはいえ、えらく移動スピードが早い。足元は雪だったりアイスバーンだったりと悪条件で、無理してまでスピードを合わせはしませんでした。一人で下山した方が早いのでは?と告げましたが、別に構わないみたいなので、こちらに合わせてもらいました。基本、単独行なのですが、たまには臨時パーティーも良いものです。
登山口付近まで戻ると、天候はさらに良くなり、由布岳と飯盛ヶ城の全貌が綺麗に見れました。この日行かなかったら後悔していたでしょう。
彼は由布院方面、私は別府方面と、ここでお別れして、この日の山行はお終い。
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