【TJARの応援で】立山・室堂から浄土山─一ノ越周遊
- GPS
- 03:22
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 389m
- 下り
- 421m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山ケーブルは、7:40発の便をネット予約。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂─浄土山間のコースは雪はほぼ解けてたけど、一ノ越─室堂間はまだ雪渓が残っている。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
半袖シャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
サングラス
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感想
『トランスジャパンアルプスレース2022』(以下、TJAR)に出場する選手たちを応援する目的で、弟子(妻)と立山の室堂から浄土山─一ノ越を周回してきた。
前々回の2018年大会の時は、雷鳥沢で前泊して翌朝一ノ越で待ち伏せする形を取ったけど、天気が悪くて風も強く、寒くてしょうがなかったため、1人の選手の姿をみることもなく撤退した(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1551986.html)。この時の苦い経験から、一箇所に留まっての応援は天候によっては寒いので、選手たちとすれ違うようにコースを組んでみた。その結果、去年歩いたばかり(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3354771.html)の室堂から浄土山─一ノ越の周遊になった(苦笑)。一ノ越から雄山の間は近年の登山道整備により上りと下りのコースが分離されたため、運が悪いとTJARの選手とすれ違えないリスクがあると判断。
朝6時に『キャラメルハウス』(自宅)をクルマで出発。立山ケーブルは7:40の便を予約してるので余裕十分なハズだったけど、駐車場が称名川沿いで、立山駅から離れた場所になってしまったため、思ってたほど時間の余裕は無かった。立山ケーブルで美女平に上がり、高原バスに乗り換え、9時前には室堂バスターミナルに到着。弟子も私もほぼ朝食抜きだったため、少し食べてから9:06に室堂バスターミナルを出発。すでにガスで稜線のほうはよくみえない。登山者と観光客だらけだったけど、室堂山荘の前から浄土山へのコースに入った途端、ひとの姿が減った(苦笑)。高山植物の最盛期なのか、チングルマ、ミヤマリンドウ、クルマユリ…たくさんのお花をみた。
展望台へ行っても、このガスでは行くだけ無駄と判断し、浄土山登山口から浄土山へのコースに入る。去年もこのコースを歩いてるけど、7月中旬だったため雪が多くて四苦八苦した。今回は浄土山登山口付近に少し雪が残ってはいたものの、ほぼ雪なし。ただし、狭くて岩稜帯の急なルートのため足の弱い者が含まれる家族連れなどが居るとたちまち渋滞…。頂上付近の緩やかな箇所に入るとようやく渋滞の原因となっていたお子さんが休憩に入って後続を先に通してくれた(苦笑)。元々浄土山はどこが頂上なのか判然としない山だけど、ガスでさらに解りにくい(苦笑)。10:39に富山大学の立山施設のところで縦走路に到達し、ここでTJARの選手たちの通過を待つ。みんな考えることは一緒で、TJARのTシャツを着てたりするTJARファンの姿が結構多い(苦笑)。ゼッケン23番の井出選手の応援団と思しき一団が幟を立てて待ち構えてた。ここでご飯を食べて待っていると、選手が1人到着し、あっという間に通過してみえなくなった(ガスのせいもあるケド…苦笑)。ゼッケンが歪んでたので「1」が含まれる番号であることしか確認できなかったけど、通過時間からすると1番の石尾選手のようだ。選手をひとり見送ったので、我々も一ノ越へ下ることにする。11:07に富山大学の立山施設を出発。そしたら狙いは正しかったようで、次から次からTJARの選手とすれ違ってく。一ノ越に下るまで出場選手30人中10人の選手にエールを送ることが出来た。天気も次第にガスが晴れてきて、雄山の頂上部がみえるまでに回復。一の越山荘の手前で、最年長選手のゼッケン30番・竹内選手の応援団が陣取ってたけど、竹内選手の到着までまだまだ時間があるようだったから、正午ジャストに一ノ越を出発。
昨年も苦しんだけど、今の時期はまだ一ノ越から室堂の間には雪渓が何ヶ所か横たわっており、ちっちゃい子供を連れた家族連れが通過に難儀してた(苦笑)。弟子も私も慎重に通過し、何とか転倒・滑落することなく難所を通過。12:46に室堂バスターミナルに到着。
TJARの選手の応援を行う…というミッションは今回は無事、達成出来た。今回直接応援出来た10名の選手のみならず、30名全員の健闘を心より祈念いたします。
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