冬のリベンジ! お花いっぱいの前掛山
- GPS
- 08:23
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日からの宿泊客の車もあるので、既に駐車率は50%くらい。 チェリーパークラインの浅間登山口から浅間山荘までの道はダートですが、良く整備されており、車検が通る車なら全く問題ありません((笑))。ただし、砂埃だらけになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。火山なのでヘルメット持参. |
その他周辺情報 | 前泊 ・ゲストハウス・岩村田宿/ドミトリー使用(3000円・要予約) https://iwamuradajuku.com 無人だったので、鍵を開けるのに少々戸惑いましたが、清潔感のある宿です。トイレが一つしかないのはちょっと難。グループであれば和室使用がお勧めかも。近くにコンビニあり。車で天狗温泉までおよそ40分ほど。 ・ゆいまーる https://www.slow-style.com/gourmet/yuimaru/ オリオンビールの生が飲める。食事も美味しかった。 ・天狗温泉(日帰り)850円 ・駐車場代 500円 |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット
非常食
ヘルメット
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感想
今回は、冬の前掛山に行けなかったので、リベンジを込めて。
本当は岩場の練習に二子山を考えたのですが、最近あの岩場、危ないらしいということで、巡り巡って前掛山。
か弱い女子3人(?)では行けなさそうだったので、galantさんにお願いして一緒に行ってもらうことに。
佐久で前泊。夜は沖縄料理屋でおいしいご飯をいただき(少々食べ過ぎて)エネルギー補充。佐久の宿泊所は無人で、ちょっと鍵を開けるのに苦労しましたが清潔でした。ただ、場所によっては暑い、寒いがあり、眠れない人もいました。グループならば和室がおすすめかも。
雪の時と違い、道は少し歩きにくいかな?と思いましたが、思ったより順調に進みました。お花はそんなに期待していなかったのですが、かなりたくさん咲いていて、前回の四阿山に引き続き、お花の名前を調べて覚えるのが追いつかない!
2月に火山館で待機させていただいたので、お礼を込めて薪も担いで登ってみました。ご主人がわざわざ出てお礼を言ってくださいました。冬のお礼もhirohamaさんが伝えてくれて、一つ借りを返せた気分。
火山館を過ぎたあとの景色が、本当に面白いです。変化に富んだ景色を楽しみながら、とても気持ちよく登れました。ただ、砂礫のところは周りの景色もいいのですが、遠近感がないので意外と長く感じました。
正直、浅間山は活火山で登れず、前掛山ってオマケみたいなものなのかな?と思っていましたが、とんでもない。なんとも雄大な景色が迎えてくれます。ただ、天候が変わりやすく風が冷たく強いので、お昼休憩はシェルターのあたりにしました。
ザレている分、やはり下りの方が少し大変で疲労感もたまりましたが、雨も雷もなく無事下山できてよかったです。
今回はこの案を出して、車も出して、後ろから先生のように見守ってくれたgalantさんに、本当に深謝。全員、怪我なく降りてこられて、浅間山の神様にも感謝です。
こんなに変化に富んだコースとは知りませんでした。火山恐るべし。
•火山館まで お花畑。シシウド、ハクサンフウロ。ツリガネニンジン、ウツボグサ、青味ピンクの花がかわいい。硫黄の香りのオレンジの川
•八ヶ岳のようなきのこと苔の森
•マルバダケフキのお花畑、黒斑山の周回も歩きごたえありそう。
•後半 火山らしいザレた道。大きな岩があちこちに。火山の息づかいを感じる。雲か冷気か白いモヤが外輪から浅間山に流れ込む。
メンバーのgさんに歩き方の指南を受ける。身体を前傾にして、足が出たところで前に一歩進む。これ良いかも、まだ身に付けてないけど。
hさんの歩の進め方も勉強になりました。とてもリズミカル。cさん、リベンジ企画してくれてありがとー、新しい鳥居が感慨深いですね!
最初は、二子山東岳と西岳上級コースのリクエストでした。
ホールドはしっかりあるので、多分大丈夫だろうな、とは思っていましたが、西岳上級コースは、最近死亡事故が何件か発生しているようなので、今回は見送りました。
代替案として岩場の山を幾つかピックアップしたのですが、今回の日程ではドンピシャの所は見つからず、ならば、前掛山リベンジはどうよ?ということになりました。
午後からの雨と雷が気になっていましたが、雨にも雷にも遭わず、そして風も強くなく良い天気に恵まれました。
そっくり返りそうになる大迫力の前掛山を見てもらうことができたので、本当に良かったです。
今回はリベンジ登山なので、私は下界では運転手、山では金魚の糞に徹しましたが、天候を予測して出発時刻を早めたり、ペース配分を考えたりしてくれたので、精神的にはとっても楽ちんな金魚の糞でした。
肉体的には、ちょっと...
思っていたより、皆さんペースがはやかったですね。
リベンジおめでとう!
よかったね。
楽しかったね。
今年2月(厳冬期)に来たときは火山館で途中リタイアしたけど、今回は真夏の前掛山を楽しく登ってきました!お花畑の中を歩いているうちにあっという間に火山館到着。初めて歩くその先は、マルバダケブキの草原、鳥の声と苔の森の中、緩やかな道が続き、半年前の厳しかった雪の中の山行を思い出して感慨ひとしおでした。
苔の森を抜けると目の前にドーンと雄大な浅間山を間近に仰ぎ、左手には雲海、振り返ると黒斑山からの稜線が連なり、他にはない、なんとも素晴らしい〜何度も振り返り立ち止まり眺めては、浅間山を見上げ、こんな景色があったなんてと、ガトーショコラとはまた違う浅間山の美しさを存分に満喫しました!
今回、計画してくれたChiuちゃん、連れて行ってくれたGさん、ありがとう〜
前回お世話になった火山館の館長さんにもご挨拶できてホントに良かった。
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