安達太良山 周回 奥岳登山口〜薬師岳〜安達太良山〜くろがね小屋〜奥岳登山口

2022年08月08日(月) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 12.2km
• 登り: 829m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:56

6:23 奥岳登山口
7:27 7:27 五葉松平
7:37 7:37 薬師岳
8:11 8:11 仙女平分岐
8:44 8:57 安達太良山
9:28 9:34 峰の辻
10:04 10:16 くろがね小屋
10:23 10:25 塩沢分岐
10:34 10:34 勢至平分岐
10:42 10:42 八の字
11:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、スキー場の駐車場なので百台以上は停められると思います。

コース状況／危険箇所等

五葉松平手前で崩落あり。通過出来るが道間違えに注意。先日の大雨が原因と思います。
登山口〜薬師岳までは、草むらが基本
くろがね小屋〜登山口までの旧道は、泥濘んでいるので、つづら折りで遠回りになりますが車道をオススメします。

その他周辺情報

登山口に『奥岳の湯』650円
登山口にレストランや、お土産
登山バッジは、見当たらず
登山バッジは、途中の『くろがね小屋』で買えます。550円

写真

8/8 5:42

福島市からの朝の安達太良山は右側に雲がかかり怪しい雰囲気…

8/8 5:52

雲がかかっていると思ったら、いつの間にか快晴になってました。

8/8 6:08

駐車場は、20台位でした。
百名山ですが、平日なので少ないですね。

8/8 6:18

写真の右側に写るゲレンデを登っていきます。

8/8 6:21

出発進行
始めは、砂利道の車道です。

8/8 6:22

気温は25℃
湿度は低く、風があるので気持ち良いです。

8/8 6:24

ここは真っ直ぐ進みます。
右の道は、先日の雨で通行止めになっています。

8/8 6:30

次の分岐までは車道が続きます。
歩きやすく、涼しくて気持ちいい。

8/8 6:35

この分岐は左に進みます。
帰りは右側から出てきます。

8/8 6:37

しばらくゲレンデ内を進みます。

8/8 6:37

8/8 6:39

ゴンドラの山頂駅が見えます。
あそこまで1時間30分位かかります。

8/8 6:41

ここは分岐になっていますが、左右どちらでも行けます。100m後に合流します。

8/8 6:42

8/8 6:42

この山は、この手のゴミが凄く多かった。
ラベルから推測ですが、数十年前にゴミ袋などでまとめて捨てられたと思われます。心が痛みますが、拾わない私も悪ですね。

8/8 6:45

8/8 6:47

薬師岳までは、風通しの悪い草むらが続きます。

8/8 6:48

わらび
夏のわらびも柔らかくて美味しいと先日知人に聞きました。

8/8 6:51

8/8 6:54

8/8 6:58

すすきが目立つ草むらです。

8/8 7:01

この辺りから先、100m位崩落です。

8/8 7:02

崩落現場です。

8/8 7:03

崩落個所の途中の右側に登山道があります。
見落としそうになるので注意。

8/8 7:12

ゲレンデの草むらゾーンが終わり、登山道になります。

8/8 7:14

8/8 7:19

8/8 7:22

振り返れば、雲海

8/8 7:31

8/8 7:32

稜線が見えました。
凄く、カッコいい稜線です。
左のピークの上にある「乳首」が安達太良山です。
安達太良山のピークは「乳首」と呼ばれているそうです。
素敵なネーミングセンスですね。

8/8 7:32

稜線をアップ

8/8 7:33

吾妻小富士も見えました。

8/8 7:36

薬師岳から稜線を臨む
ここから、気持ちの良い最高の山行が始まります。

8/8 7:37

この上の空がほんとの空です。
とある本の言葉です。

8/8 7:39

ゴンドラ（ロープウェイ）の乗り場の分岐です。

8/8 7:39

木道が続きます。

8/8 7:40

8/8 7:46

8/8 7:47

木道が終わり、登山道になります。

8/8 7:55

8/8 8:05

お腹空いたので、おやつタイム
夏は、やっぱりカレーです。

8/8 8:10

表登山口仙女平分岐です

8/8 8:10

この分岐から下ると、長い距離を歩けそうです。

8/8 8:17

8/8 8:21

雲海が凄くなってました。

8/8 8:25

視界が開けてきました。
山頂は近そうです。

8/8 8:27

気持ちいい

8/8 8:38

乳首直下の乳輪付近です（笑）
乳首は通称ですが、乳輪は私が付けた名前です・・・

8/8 8:39

鉄山方面
火山、いいっすね。

8/8 8:40

帰りは、くろがね小屋を経由して下山します。
まずは、登頂目指し直進

8/8 8:43

あと、一息

8/8 8:43

安達太良山の標識がカッコいい

8/8 8:44

乳首は、時計と反対回りに舐めます・・・
訂正・・・
山頂付近は、反時計回りに歩きます。
オヤジで、ごめんなさい

8/8 8:45

8/8 8:47

風が涼しくて気持ちいい

8/8 8:48

ピークハント成功！

8/8 8:49

いつもの
イイ山と
イイ男

8/8 8:49

イイ山
四方の写真撮るのを忘れてました。
ビデオ撮影したので、後ほどスクショでアップする予定

8/8 8:57

さて、下ります。
梯子です。
押すなよ・・
押すなよ・・・
絶対に、押すなよ！www

8/8 8:57

8/8 9:01

ここは、くろがね小屋に進みます。

8/8 9:01

気持ちの良い景色ですが、足元注意です

8/8 9:03

鉄山を背景に

8/8 9:03

鉄山方面。
山に囲まれて熱いコーヒーを淹れたいですが、道具も無ければ時間もないので我慢です。

8/8 9:22

矢筈森ピーク

8/8 9:24

稜線直下なのに大量の水

8/8 9:27

峰の辻から、安達太良山山頂を臨む

8/8 9:41

この辺りで、安達太良山山頂は見納めです。

8/8 9:42

結構、ガレていますので滑らないように気を付けます。

8/8 9:48

くろがね小屋までは、ガレ場が続きます。

8/8 10:01

くろがね小屋に着きました。

8/8 10:01

源泉方面です。
有毒ガスのため進入禁止です。

8/8 10:05

入湯は10時からですね。

8/8 10:08

メニュー一覧

8/8 10:11

バッジと、さるなしジュース買いました。

8/8 10:11

さるなしジュースは、キウイの近縁種でキウイとマスカットを混ぜたような味で凄く美味しかったです。

8/8 10:22

ここからは、登山口まで砂利の車道が続きます。
登山道（旧道）もありますが、登山道は泥濘んでいますので車道が良いですよ。

8/8 10:24

温泉です。
登山口の「奥岳の湯」までパイプで引いているのでしょうか？
パイプ詰まりを防ぐために、湯の花を取っているのかな・・・
触らせていただきましたが60℃位で熱かったです。
本当の熱湯風呂www
押すなよ・・・
押すなよ・・・
絶対に押すなよ・・・www

8/8 10:27

こんな感じで管理車は上がってきてます。

8/8 10:33

峰の辻から下ると、ここで合流します。

8/8 10:42

ここを右に下ると登山道（旧道）です。
旧道はショートカットですが、泥濘んでいてスピードを出せないので、つづら折りの遠回りになりますが車道をお勧めします。
私は、旧道を降りてしまいました。

8/8 10:44

こんな、粘土質の泥濘です。

8/8 10:57

ここで、旧道から車道に変えることにしました

8/8 11:08

所々に旧道との分岐があります。

8/8 11:10

烏川橋

8/8 11:11

旧道は、通行止めになっていました。
ここも先日の豪雨の影響でしょうか。

8/8 11:18

下山してきました。

8/8 11:19

振り返れば、涼しそうなゲレンデが広がっています。

8/8 11:23

平日の割には混んでいますね。
観光の方も沢山いられました。

8/8 11:35

下山後の冷たいコーヒー
メチャ旨い

8/8 12:24

帰路途中の果樹園で旬の桃を試食
したら、試食なのに1個出てきた。
しかも、凄く旨い

8/8 12:24

買わずにはいられません。
2かごゲット

8/8 12:30

へぇ♪

8/8 13:24

昼食は、福島駅中で名物「円盤餃子」
平日なのに、混んでいて定時前に品切れで閉店しますよ。

8/8 13:34

さて、しっかり消費カロリー以上に摂取してしまいました。

8/8 17:34

帰りの猪苗代湖の道の駅から
安達太良山
良い山でした。
機会があれば、また来たいです。

撮影機器：

Xperia XZ1 SOV36 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ 日除け帽子 靴下 トレランシューズ グローブ 腕時計 タオル タイツ ショートパンツ 雨具 スマホ スマホカバー 三脚 ビデオカメラ ザック ザックカバー 行動食 昼食 ハイドレーション テーピング 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬(痛み止め) リップクリーム ロールペーパー アーミーナイフ ライター ツェルト

感想

whistler19

薬師岳〜安達太良山〜くろがね小屋は、ほんとうに気持ちの良く歩けました。
特に山頂(乳首)直下〜鉄山への稜線を見たときは、火山の力強さを感じてテンション上がりました。

上りの登山口〜薬師岳は、草むらがメインで風通しが悪く、しかも崩落箇所があるので楽しくはなかったです。
下りの、『くろがね小屋』〜登山口の旧道はショートカットになりますが、泥濘んでいて時間を要します。私は、途中から車道に切り替えて走って下りました。

楽しさだけを言うならば、ゴンドラで登り、くろがね小屋以下の下りは車道を使うのが楽しいと思います。まぁ、ボリュームが少なく物足りなさを感じると思いますが…