鈍足百名山#58 雲取山(三峰神社〜雲取山荘(泊)〜鴨沢)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:20
天候 | 初日:曇り時々雨 2日目:曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
和歌山駅→《夜行バス》→東京駅→《メトロ丸の内線》→池袋駅 西武池袋駅→《西武電鉄》→西武秩父駅 西武秩父駅→《バス》→三峰神社 帰路) 鴨沢バス停→奥多摩駅:丹波山村民タクシー利用 奥多摩駅→《JR青梅線∔中央線》→東京駅 東京駅→《新幹線》→新大阪→《特急くろしお》→和歌山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【1日目】 三峯神社(11:10)・・・妙法ヶ岳分岐(11:40)・・・炭焼平(12:18)・・・霧藻ヶ峰(13:05)・・・お清平(13:25)・・・前白岩山(14:40)・・・白岩小屋跡(15:05)・・・白岩山(15:15)・・・大ダワ(16:17)・・・雲取山荘(16:45) 【2日目】 雲取山荘(06:00)・・・雲取山(06:30)[休憩 15分]・・・小雲取山(07:20)・・・雲取奥多摩小屋(07:50)・・・ブナ坂(08:10)・・・七ツ石山(08:45)・・・七ツ石小屋(08:55)・・・堂所(09:54)・・・小袖乗越(11:34)・・・鴨沢(12:10) |
写真
装備
備考 | スーパーの袋、ヘッドランプ、充電器と電池、サポーター |
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感想
半年ぶりの百名山アタックは、
東京都最高峰の雲取山(2017m)へ。
登りは埼玉側(三峰神社)下りは東京側(鴨沢)へ
全行程22km、累積標高差+1929▼2435の果てしないルート。
もちろん、山小屋泊。
◆和歌山駅20:15→(夜行バス)→東京駅翌6:21着(5000円)
◆地下鉄丸の内線で池袋駅へ(180円)
◆西武池袋駅7:30→(特急ちちぶ号)→西部秩父駅8:59着(1500円)
◆西部秩父駅9:10→(バス)→三峰神社10:25着(1100円)
三峰神社⛩参拝ののち、10:50登山開始。
往路は登山というより、山また山の、まさに大縦走!
せっかく登ったのに下らされ、また登りまた下り…の繰り返しで
約6時間かけて16:40、雲取山荘着。
女性ソロは自分一人だったので、部屋は貸切!
豆炭コタツがあったかく、18時夕食のち19時にはバタンQ・・
翌朝、御来光は部屋の窓からのんびり眺め
5:30朝食、のち6:00出立
6:30雲取山山頂!富士山ど正面に感激・・泣
さて、下り。ふかふかのシングルトレイルを富士山見ながらひたすら下る。
単純高低差1,500m、とにかく、長い!
夜中から痛み出した膝が悲鳴を上げだし、スピード出ず。
登ってくる方との束の間の会話がかなり心の癒しになった。
途中から平将門逃走ルートの説明板を読みながら、
この辺の地名・・「青梅」や「お祭り」「小袖」などが将門由縁と知る。
なるほど。
そして山頂から下ること約5時間半
11:52に無事。鴨沢バス停着。
しかし、バスにあと10分で間に合わず、次のバスは2時間待ち…
途方に暮れたところ「村民タクシー」の案内見つけ、
無事、地元奥様運転の民間カーで奥多摩駅まで送ってもらう。(3900円)
JR青梅線→中央線快速と乗り継ぎ、帰りは新幹線で。
16:30発のぞみ車内で恒例の駅弁かっこみ、転寝したのち
新大阪でくろしおに乗り継ぎ、20:23和歌山駅着。
珍しくダンナが駅まで迎えに来てくれて、雨が嵐になりましたとさ(笑)
ワンウェイ縦走のツラいところは
帰りのおパンティまで一式全部、全行程背負わにゃならぬ点。
足ボロに加え、肩も腰もボロボロ…
東京の山だからと、理由なきお気楽アタックは見事なシッペ返し。
丹沢山でも感じた「あなどるなかれ山深し関東のお山!」を再認識しました。。
翌日の仕事は、ひからびゾンビ(笑)
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