美ヶ原-車山-八子ヶ峰
- GPS
- 24:07
- 距離
- 63.9km
- 登り
- 2,988m
- 下り
- 3,594m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:17
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 11:11
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:39
天候 | 8/6:曇りのち晴れ 8/7:曇りのち晴れ 8/9:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 3740円 05:21 八王子 05:36 JR中央線 大月行 06:20 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 07:13 甲府 07:24 JR中央本線 松本行 09:18 松本 10:35 アルピコ交通 美ヶ原高原美術館線 2500円 12:05 美ヶ原高原美術館 三城いこいの広場キャンプ場 フリースペース 1200円 霧ヶ峰キャンプ場 930円 蓼科温泉浴場 500円 復路 08月08日(月) 12:29 プール平 15:09 諏訪バス 茅野駅行 940円 16:00 茅野 16:20 JR中央本線 特急あずさ44号 3080円+1580円 18:11 八王子 18:16 JR横浜線 東神奈川行 18:42 町田 駐輪場 330円(3日分) 18:58 自宅 |
その他周辺情報 | 三城いこいの広場キャンプ場 (1200円) 0263-31-2229 https://www.sanjiroikoinohiroba.com/blank-1/rooms/2f3b294a-d1e9-403e-a66a-22374a02cbd2 霧ヶ峰キャンプ場 (事前予約不可) (930円) 0266-52-2833 https://www.city.suwa.lg.jp/site/enjoy/4444.html 蓼科温泉浴場 https://tateshina.ne.jp/onsen/tateshina_onsen.html |
写真
感想
後日
八ヶ岳の北側と蓼科山、それと美ヶ原の辺りを歩いてなかったので、一気につないでしまおうと思ったのだが、キャンプ禁止地帯のため、オートキャンプ場を繋いで、縦走することにしたのだが、ちょっと間隔が広かったかな。前の山から一か月も空いてしまい、体力が落ちているせいもあるのだろう。2日目の濡れた靴で、靴擦れが出来たので、三日目は予定を切り上げて下ることにする。靴擦れもあるが、仕事の関係で、火曜日に出張作業があって気持ちに余裕がないこともある。山にいるときには仕事のことは忘れてしまうのだが、全く忘れることはできないだろう。
それでも、こなしていかないとならない。
松本駅に来たのも久しぶりだな、前回はヤマレコの涸沢キャンプだったか、バス乗り場がわからず、駅の観光案内所で聞いてみると、アルピコ交通のバスターミナルだと言われる。バスの時間までだいぶ時間があるのだが、バス乗り場を確認してから、ローソンでお茶とおにぎりを買って再びターミナルの地下にある、待合所のテーブルで食べる。その後1階のバス乗り場でバスを待つ。美ヶ原高原美術館行の前に新宿行の高速バスが出て行った。高速バスという選択肢もあるのだが、一度も使ったことがない。長時間同じいすに座っているのが、大変なのではないかという想像からで、実際には快適なのかもしれないが
美ヶ原高原美術館で降りると、まずトイレに行ってから地図を確認して
車道の横にある階段を登って行く。木道のような階段になっていた。草原の中の道の両側にはすぐに高山系植物がたくさん見られ、周囲を見回しながら写真を撮りながら歩く。 天気は少し曇っているがだんだん雲が取れてくる。牛伏山の少し高くなっているところから周囲を見渡す。ぽつりぽつりと牛が放牧されている。道の横によく写真で目にする美くしの塔があった。その先の分岐を西のほうへ向かうと
王ヶ頭、王ヶ鼻と歩く。この辺りまでくる人はリュックを背負った人たちだけになる。そこから少し戻って、武石峰へ向かう人はほとんどいなくなる。すれ違ったのは2組だけ。王ヶ頭まで戻って、キャンプ場へ下る道を探る。ネットで予約を入れたキャンプ場のフリースペースである。 フリースペースからは、他のキャンパーは全く見える場所にいないので、とても静かに過ごすことができた。翌朝、起きてみるとテントが濡れていて、霧雨のような感じだった。百曲がりコースを登る途中にオートキャンプのキャンプ場が点在していて、何台か車が止まっていたので、他にもキャンプしている人がいることに気づく。美ヶ原へ上がったがガスで100m先も見えない感じ昨日歩いた場所まで行こうと思って、牧場の柵のある道路を歩いいたら、美しの塔のところまで来てしまったようで引き返し、茶臼山方面を目指す。茶臼山へ分岐してすぐの所、崖で行き止まりになっているところで少し迷う。その後、牧場の柵沿いに進むとのことであった。ガスで茶臼山の前後は何も見えなかった。扇峠へ向かう途中、2人くらいすれ違う。 扇峠を過ぎて、三峰山の登り始めると、徐々にガスが取れてきて、遠くの山が見えてくる。 三峰山はとても景色がよさそうだが、ガスがかかってしまった。山頂で無線をやっているオヤジ。標識の真後ろで座り込んでやっているので、写真が取れない。もう一人、ほぼ空身の男性がいたが、すぐ下に駐車場が見えるのでそこから来たものと思われる。ここから、なだらかな草原状の山をくだっていく。徐々に日差しがきつくなって、歩きづらい。鷲ヶ峰の登りが辛かったが、一か月も間が空いてしまったのもあるだろう。頂上は誰もいない、貸切り状態でとても気持ちが良くベンチが幾つかあって、景色もよい。しかし、ゆっくりもしてられないのが、悲しい。霧ヶ峰のキャンプ場の状況もわからないので、早々に先を急ぐ。ここから草原のような稜線を少し下ると、八島湿原らしき平地が見えてくる。近くに駐車場も見えていて、車が沢山止まっているのが見える。観光地化していて人が多いことが予想され、憂鬱だ。ザレ気味の斜面を下りきると、湿原の分岐になる。ここで息を整えて、一気に抜ける算段だ。藪っぽい道を抜けると、木道に出た。たくさんの植物が一斉に咲いている。写真を撮りつつも足をなるべく止めずに歩く、一部木道の壊れているところがあったりするが、2本あるので問題ないようだが、私のように大きなザックの人は皆無だ。木道の終わりの部分の分岐で地図を見るが、よくわからない。 そのうち、高校生ぐらいかな?団体に抜かされるがその団体が行く方向が向かう先のようで、そのあとを歩いていく。車道をくぐったり、沢を渡ったりの山道なのだが、ガイド地図には出てないようだ。しかし強清水方面という標識を信じて歩く。車道を歩かないようにショートカットした道のようだ。霧ヶ峰の滑空場の見える丘の上に出てきた以降は車道の横を進んだ。昔スキーに来た時以来である。車道を少し下ったところに霧ヶ峰キャンプ場があった。受付に人がいないので、しばらく待つ。ここは車が乗り入れ禁止なので、快適である。夕立があったので、フライを慌ててつける。
朝起きたときは遠くの山が見えたので、天気いいのかと思ったら、出発するときはまた、ガスの中だった。車山まで登山道があるはずなのだが、ガスで入口がわからず、車道で車山肩まで行く。そこから砂利道のような道を山頂まで登る。山頂には大きなレーダーアンテナがあると記憶していたので、それが目印になると思っていたがやはり、ガスで山頂に着くまでわからなかった。また、山頂まで案内表示が一切見当たらなかったので、山頂に着くまで、この道で合っているのか不安だった。反対側には標識が充実しているし、スキー場の中や横を通るので、迷うことはない。途中に八島湿原の分岐とかもある。一番下のスキー場の駐車場には、数回来ているはずだが、もちろんその頃の建物があるはずもなく、記憶もない。ここスキー場の駐車場へ降りてきたしまったが、白樺湖へ行くには、間違えで、もう一度下って来た階段を戻ることになる。山の斜面を白樺湖へまっすぐに横切る道が付いている。ガスの隙間から見える白樺湖の湖面が太陽に反射してキラキラしている。白樺湖の湖岸のベンチで少し休む。昨日キャンプ場についた時点で、靴擦れが出ていたので、悪化を避けて、今日は蓼科山へ登るのをやめて、八子ヶ峰までで下ることに気持ちは傾いていた。途中、笹が被っている部分があって、びしょ濡れになる。2in1スキー場の横を通って登ったところが八子ヶ峰だった。緩やかな草原状の尾根を下って東峰、大きな山小屋、アルビレオヒュッテがあるが、営業してない様子。少し下ったところに分岐、ここから予定外のルートを下る。最初は林の中の気持ち良い道だったが、東急の別荘地?のハイキングコースを離れると、極端に細く、心もとない道となる。どこかの温泉に入ろうかと思い、どこへ行けばよいか考えながら進む。もしかすると日帰り入力ができない可能性も考えて、公衆浴場という表示を目指した。伊藤佐千夫の歌碑を過ぎると、すぐにキャンプ場へ出た。そこからは車道、途中、沢を渡るように道があったのでそれを進む。坂を上ると、バス通りに出た。ちょうど駐車場の所にトイレ、道の向こうにバス停。風呂が近くにある。
つづく
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