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Yamareco

記録ID: 457079
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ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山(天城高原ゴルフ場〜万二郎岳〜万三郎岳〜天城峠)

2014年05月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
14.2km
登り
699m
下り
1,074m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:07天城高原ゴルフ場登山口
09:50万二郎岳
10:22石楠立
10:47万三郎岳 10:55(休憩)
11:38戸塚峠 11:49(休憩)
12:09白田峠
12:43八丁池 (ランチ) 13:05
14:27天城峠(上り御幸歩道経由)
14:40天城峠BS
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆行き
07:55伊東駅BS(東急リゾートシャトル1000円)
08:50天城高原ゴルフ場BS

◆帰り
14:54天城峠BS
15:13湯ヶ島温泉口BS(温泉立ち寄り)16:43
17:05修善寺BS
17:07修善寺ST(在来線510円)
17:43三島ST 17:50(新幹線4000円)
18:40品川ST
コース状況/
危険箇所等
◆道:よく整備されていて、危険箇所は特にありませんでした。
※ところどころ道がわかりにくい箇所あり。(万三郎岳〜戸塚峠)
※上り御幸歩道は、道幅が1人分ぐらい狭く他に比べると少々荒れ模様。

◆登山ポスト:見当たりませんでした。
トイレ:天城高原ゴルフ場下の駐車場、八丁池(天城峠方向)。
山バッジ:天城高原ゴルフ場の従業員に声をかけると、2種類持ってきてくれます。

◆温泉:河鹿の湯(共同浴場、源泉掛け流し) 250円
シャンプー石鹸類は置いていません。持参をおすすめします。
熱めのお湯で4〜5人の小さめのお風呂です。ドバドバ勢いよく湯口から
源泉が注がれるとても新鮮な温泉で、地元の方で賑わってます。
※湯ヶ島温泉口BSから湯の道経由徒歩7分程度。
 帰り時バスの本数が少ないため時間要チェック。
シャクナゲシーズンで、登山口はかなり賑わってました。
シャクナゲシーズンで、登山口はかなり賑わってました。
苔スポットを進んでいきます。
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苔スポットを進んでいきます。
比較的ゆるやかな坂道が続きます。
結構渋滞していました。
比較的ゆるやかな坂道が続きます。
結構渋滞していました。
万二郎岳到着。
人が多いので先に進みます。
山頂は森林の中です。
万二郎岳到着。
人が多いので先に進みます。
山頂は森林の中です。
おそらく唯一、見晴らしのよい場所かと思われます。
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おそらく唯一、見晴らしのよい場所かと思われます。
だんだん勾配がきつくなります。
だんだん勾配がきつくなります。
坂の途中で、さっき登ってきた
万二郎岳と思われる山が見えます。
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坂の途中で、さっき登ってきた
万二郎岳と思われる山が見えます。
名前とは裏腹に、歩きやすい平坦な道です。
名前とは裏腹に、歩きやすい平坦な道です。
つつじがきれいです。
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つつじがきれいです。
シャクナゲはほとんど枯れてしまっていました。
山頂直下にある一部のシャクナゲがまだ咲いてくれてました。
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シャクナゲはほとんど枯れてしまっていました。
山頂直下にある一部のシャクナゲがまだ咲いてくれてました。
シャクナゲと何かの山・・
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シャクナゲと何かの山・・
万三郎岳到着。
そして、ここも森林の中です。
軽くおやつして、先を急ぎます。
万三郎岳到着。
そして、ここも森林の中です。
軽くおやつして、先を急ぎます。
樹林帯の様子に変化が出てきました。
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樹林帯の様子に変化が出てきました。
戸塚峠でちょっと休憩。
戸塚峠でちょっと休憩。
白田峠はスルー。
白田峠はスルー。
長くて平坦なハイキング道がひたすら続きます。
長くて平坦なハイキング道がひたすら続きます。
八丁池到着!
今日みた風景で、一番感動スポットかも・・
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八丁池到着!
今日みた風景で、一番感動スポットかも・・
池に映る新緑と花を見ながら、
ランチを食べます。
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池に映る新緑と花を見ながら、
ランチを食べます。
さて、天城峠へあとは下るだけ。
今回は比較的楽なルートだったかも。
(と、ここまではそう思った)
さて、天城峠へあとは下るだけ。
今回は比較的楽なルートだったかも。
(と、ここまではそう思った)
天城峠方面に坂を登って行くと、トイレあり。
天城峠方面に坂を登って行くと、トイレあり。
上り御幸線歩道入り口。
このあたりでバス時間が気になり、結構足早に、というかほぼ半分走る。
上り御幸線歩道入り口。
このあたりでバス時間が気になり、結構足早に、というかほぼ半分走る。
川がみえてきた。清流でわさびを作ってるのかな?
川がみえてきた。清流でわさびを作ってるのかな?
向峠到着。
小さな昔の道標。
向峠到着。
小さな昔の道標。
ほとんど1人しか通れないような道。
半分トレランモード。
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ほとんど1人しか通れないような道。
半分トレランモード。
天城峠着!(心の声:天城ぃ〜超え〜♪)
長かった〜。
天城峠着!(心の声:天城ぃ〜超え〜♪)
長かった〜。
旧天城トンネル着!
(バス停はここではなく、ここからさらに下ったところ)
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旧天城トンネル着!
(バス停はここではなく、ここからさらに下ったところ)
トンネル内は、真っ暗で少々肝だだめしスポットな感じです。
トンネル内は、真っ暗で少々肝だだめしスポットな感じです。
天城峠BSへゴール!!
バスに間に合ってよかった〜。
天城峠BSへゴール!!
バスに間に合ってよかった〜。
途中下車して、楽しみしてた温泉に向かいます。
ここへ来るのは温泉旅行以来2年ぶり。
お風呂は、地元の方で大賑わいでした。
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途中下車して、楽しみしてた温泉に向かいます。
ここへ来るのは温泉旅行以来2年ぶり。
お風呂は、地元の方で大賑わいでした。
温泉の前は渓流と山が見える絶景スポットです。
風呂あがりに、渓流を見ながら飲んだ缶コーヒーサイコーでした。
温泉の前は渓流と山が見える絶景スポットです。
風呂あがりに、渓流を見ながら飲んだ缶コーヒーサイコーでした。

感想

前日たまたま伊豆方面で仕事があり、せっかく伊豆へきたのだから
温泉と山登りを両方楽しもう〜ということで、登ってきました。
天城山は温泉観光でしか来たことがなかったので、今回が初挑戦です。

伊東駅近くのビジネスホテルで前泊し、伊東駅周辺の共同浴場巡りを楽しみました。
そして当日。始発の電車が来る前に7:30頃バス停で待ち、まだ3人目。
シャクナゲの季節なせいか、7:45始発電車とともにハイカーがどっと押し寄せてきてあっという間に大行列になりました。

登山口〜万二郎岳〜万三郎岳までは、時折渋滞をおこしていました。
途中いてもたってもいられなかった、初老のハイカーが前の集団を抜き去ろうとした直後、
転倒し足をくじいてしまったようで、心配して声をかけたところルートを変更して下山しますとのこと・・・。
なんともいたたまれない気持ちになりました。
道をゆずってくれず詰まってしまってる時って時折あります。
マナーと言ってしまえばそれまでなんですが、やっぱりいろいろな方が来ますので、
ひょっとしたら本当に余裕が無いのかもしれません。
タイミングを見て一言声をかけて前をゆずって頂くのがよいのかなと思いました。

万三郎岳以降、気を引き締めて長い長い縦走路をテクテク足早に歩きました。
八丁池は想像していたより大きな池で、空と新緑が池へ映り込んでとてもきれいでした。
ピクニックに来ていた方も何組がいました。
ということは、この先の道は結構楽だろう、と思ってどんどん進むのですが、
この油断がこの先少々つらいことに・・。

天城峠方面への道はここからかなり長く、しかも平坦かとおもいきや上り下りの連続があったり、
細くて油断すると滑落しそうな道など、最後の方は結構ひざと足首にきました。
足の痛みをかばう前に下山できて、ホッとしました。
油断→焦り→トラブルは連鎖しますね・・今回はいい教訓でした。

なんとか無事、バス時間前に着き楽しみにしていた湯ヶ島の温泉に浸かることができ大満足でした。

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