盛夏の北横岳〜縞枯山〜茶臼山
- GPS
- 07:41
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 664m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:38
天候 | 霧雨→曇り→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースを通して、危険箇所はありません。 登山道は大きな石がゴロゴロしている道がずっと続くので、歩きづらいです。 |
その他周辺情報 | ロープウェイの山麓駅、山頂駅にカフェあり。 下山して山麓駅で食べる苔ももソフトクリーム絶品でした |
写真
装備
個人装備 |
アウター
ソフトシェル
ベスト
Tシャツ
インナー
トレッキングタイツ
アルパインライトパンツ
スポルティバブーツ
ソックス
ソックス替え
膝サポーター(左右)
かっさ
ライトタオル x 2
エアクッション
スリング
フィンガーグローブ
ネックゲーター
キャップ
自分の眼鏡
スパッツ
ダブルストック
ポールのチップ入れ
サーモボトル x 3
行動食
食事一食分
ファーストエイドキット
ヘッドライト
予備用乾電池
ネックライト
レインジャケット
レインパンツ
Mystery Ranch 40リッターパック
Mountain Hardware サコッシュ
お財布
Fitbit
iPhone
充電器とケーブル
地図
ティッシュ
濡れティッシュ
ゴミ入れプラスチックバッグ
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感想
加齢によるスタミナ切れを最近感じるので、登山口まで3時間を超える運転をした場合は、疲労を溜めないように、現地到着後と登山開始までの間に休憩を入れることにした。となると、前泊になる。
今回は、登山口である北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅の駐車場が24時間利用可能なので、利用させていただく。さて前日の夜遅く(12時ごろ)に現地入りし、そのまま車中で眠り、朝起きたら身支度をして登山開始にしてみた。体調管理の点からはとてもよかった。
ただ、真夜中の駐車場は真っ暗で、車から出るのが結構怖い・・・しかも初めての場所なので、トイレの場所すら見つけられず、日が昇るまで車中にお篭りした。
でも、総じて、初めての車中前泊登山は、なかなかうまく行きました。
坪庭を過ぎてから北横岳への登山道はずっと石ころゴロゴロ。一度坪庭に戻って、その後、縞枯山→茶臼山と梯子する。縞枯山へ行く道の最初は草原歩きで、途中青い屋根の縞枯山荘を見ながらのびのび歩けて気持ち良い。雨池峠を過ぎるとまた、大きな石がゴロゴロしている登山道。これが意外と地味に疲れる。
縞枯山は意外とあっさり着いてしまう。展望はほとんどなし。木々の隙間から向こうの山を見る感じ。
そして茶臼山へ向かうが、縞枯山山頂を過ぎて少し後に突然現れる縞枯現象の林を通るが、結構インパクトあり。
30分ほどで茶臼山へ着くが、ここも展望な全くない。でもちょっと休憩できるような開けた場所なので(ベンチなどはない)、一休みできる。
この日はロープウェイの最終便(16:40)に間に合わないといけないので、茶臼山の展望台(山頂から往復で10分程度)には行かず、急ごうと思ったが、たまたま展望台からニコニコして帰ってきた男性が「展望台、いいですよ〜。2、3分で行けます」とお薦めしてくれたので、行ってみるか、と展望台へ。
しかし・・・展望台の標識のあと、夏草が登山道を覆い尽くしていて、道が分からず迷ってしまった! 展望台へは着かないし、危うく山頂にも戻れなくなりそうで、時間はロスするし・・・。あーーーー T_T
無事茶臼山山頂へ戻れたので、急いで歩き始める。ロープウェイに間に合わなくなったら、大変!
ピッチを上げて歩くが、意外と手こずる石ゴロゴロ道。今日のコースは全体的にプチ・ガレの登山道だ。時間がないので大麦峠へは足を伸ばさず、大石峠で西に折れる。その後で通ったオトギリ平はなかなか風情がありました。
オトギリ平からは少し歩きやすくなるかなぁと思ったけれど、ゴロゴロ道は相変わらず。特に難所はないのだけれど、地味に疲労、急いでいるので心臓バクバク。汗拭きでる。。。で、大石峠以降が今日の中で一番きつかった(笑)。プチ・ガレの登り返しも何度か出てきたしなぁ。。。
ロープウェイ最終便出発10分前に山頂駅に到着! 危なかった・・・。
でも今日はなぜか、本来の最終便 16:40 の後に、特別に17:00 発が運行されるようでした。その日にならないと分からないみたい(苦笑)。
私の場合、急いで歩くのは性に合ってないようだ。後半はかなりのストレスだった・・・。
今度は途中のヒュッテとかに止まって、行程を二分して、もっと山と対話しながら歩いてもいいかも。そう、歳なのだから無理してガツガツ歩かなくても良いではないか。
自分に合った、山登り・・・ってなんだろう?と考えさせられる山行でした。
無茶なフォームで急いでゴリゴリ歩いたので、登山の後はさぞ筋肉痛や腰痛、関節痛が出るなぁと恐れていたけれど、不思議と何も出なかった。前回の北アルプス浄土山の時もそうだった。ということは・・・スタミナが不足しているということか。
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