山ごはん-筋肉痛だよ。硫黄岳

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 8.7km
• 登り: 907m
• 下り: 920m

コースタイム

桜平P-夏沢鉱泉-オーレン小屋-赤岩の頭-硫黄岳-夏沢峠-オーレン小屋-夏沢鉱泉-桜平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅出発22時半-中央高速-八ヶ岳PA仮眠-桜平駐車場5：30

コース状況／危険箇所等

中央道諏訪南インターを降りてフォレストカントリークラブを抜けたところが桜平との分岐
右にルートを取り桜平を目指します。ここからは30分間のダート道になります。この未舗装路は慎重にです。登山道はオーレン小屋から赤岩ノ頭までは例年になく雪が残っています。アイゼンはあった方がいいですね。

写真

5/31 4:27

フォレストカントリーゴルフ場にナビを合わせ、その後ゴルフ場を通過直進しました。そして桜平への分岐です。

5/31 4:28

山の神に安全を祈願します。

5/31 4:33

こんなラフロードを行きます。

5/31 5:11

駐車場で朝ごはん(^^)/　ほじゃ出発♪（も）

5/31 5:24

ここから登山道です。高低差800m以上にいざ！挑戦です。

5/31 5:31

綺麗な簡易トイレもありました。トイレットペーパーあり（も）

5/31 5:38

道沿いには、美しい沢があり水の勢いに見とれ前へ進まず（も）

5/31 5:40

この苔むした橋がなんとも味わい深くてパチリ。

5/31 6:03

夏沢鉱泉へ着きました。山小屋でいつも感心するのは、アナログな薪の暖炉もあるかたわら、太陽光発電に水力に風力発電もあります。エコロジー＆最先端ですね。

5/31 6:28

夏沢鉱泉からは雪が出てきました。

5/31 6:39

ところどころに雪が残る道が続きます。
雪〜雪〜とこの時はテンションアップ（も）

5/31 7:00

オーレン小屋に到着しました。トイレをお借りしましたが、とてもきれいです。（100円）今度は泊まってみたいな。

5/31 7:11

明日（6月1日）は八ヶ岳の開山祭、そしてオーレン祭りとの事です。

5/31 7:13

これでご飯を炊けば美味しいよね。

5/31 7:19

このあたりはアイゼン無しでした（も）

5/31 8:02

硫黄岳へはオーレン小屋から赤岩の頭へのルートを選びました。雪道歩きを楽しみたかった。

5/31 8:26

段々深い雪道になって行きます。

5/31 8:42

さらにはこの登りは結構急で、溶け出した雪にアイゼンもきかず息が上がります。
ま、いつものスローペースでゆるゆる残雪の八ヶ岳を楽しみましょう。

5/31 8:57

途中休憩休憩してふと振り返ると美しい景色。

5/31 9:14

赤岩の頭に到着。うわ〜〜っ、スカイラインが見事です。

5/31 9:25

これまで遠くから南八ヶ岳を眺めていましたが。今日は阿弥陀岳も、赤岳も、横岳も、蓼科山も手をのばせば届きそうな距離にあります。

5/31 9:27

はい！ヨガポーズ

5/31 9:28

赤岳が目の前にドーン！と迫る大パノラマ。いいね(^^♪

5/31 9:29

登ってきて足がガクガクの中のもう一度ヨガ　いつまでも足を上げてないでさあごはん〜にしよっと。

5/31 9:49

トマトカレーうどん。ヒガシマルにカレー味あったよ。

5/31 9:51

相方はトマトが大好きでトマト入りにしたのに食欲なしだったよ。

5/31 9:55

相方分

5/31 9:55

私の分は大盛で(^^)v

5/31 9:56

ノンアルコール飲んで一息。

5/31 10:01

次は野菜炒めて

5/31 10:03

大盛　相方は疲れ果てて食べなかったので私が一人で食べた回鍋肉

5/31 10:03

山女子ガツンと山ごはん！

5/31 10:05

赤岳を背景に。みなさんのレコをみて真似てみました(*^^)v

5/31 10:06

ひとり完食しました。

5/31 10:43

さ、出発です。目指す硫黄岳頂上はもう少し先です。

5/31 10:44

吸い込まれそうな緑

5/31 10:49

何度見ても美しいなぁ

5/31 10:49

少し登って又振り返ると違う表情を見せてくれる。

5/31 11:13

着きました。下界は真夏日との事ですが硫黄岳山頂は微風快晴でとても爽やかでした。

5/31 11:17

これが爆裂火口。迫力のある風景ですね。

5/31 11:19

ひろーーーい頂上

5/31 12:32

帰りは夏沢峠を経由しました。

5/31 14:09

夏沢鉱泉でのどを潤す。無事下山できて良かった。

撮影機器：

Canon IXY 430F Canon

iPhone 5 Apple

感想

yamatosora

今回の硫黄岳登山にさいし、車中泊なるものを初めて体験してみたけれど
私にはちょっと無理でした。仕事中の昼休みだと車でも寝れるけれどね(笑)
今後は家で早起きして出発、あるいは山小屋利用かな、と思った。
眠れなくて夜明けを迎えたけれど、（相方は爆睡してました＾＾）
それでも八ヶ岳は森の雰囲気・山の眺望とも最高でした。
山荘がたくさんあって、トイレや水に困らないのもいいですね。
オーレン小屋からは雪の多い赤岩の頭〜山頂〜夏沢峠という周回コースを歩いてみました。

雪道歩きもたっぷりすぎるほど楽しんで（へたれて）
赤岩ノ頭では睡眠不足と急登で食欲もなかったけれど
見事な赤岳や横岳を目の当たりして
徐々に疲れも消えていった、という感じです。


硫黄岳登って良かった。

monkury

山レコユーザーの方の硫黄岳からの景色が余りに美しいので
今回すごく楽しみにしていました。
この時期にアイゼンつけて登る山にもワクワク←甘かったと後で知る。

最初道端に残る雪見たときは雪あるよーとテンションアップでしたが、
アイゼン付けてからの解けかけた深い雪に
何度も踏み外すとひざや腰まで雪に埋まってしまう道に苦戦しました。

最後心臓がバクバクしながら赤岩の頭に登り着いた時
見えた八ヶ岳連邦、南アルプスの山々の美しいこと
一睡も出来ず運転しそのまま登山となり疲れ果てた相方を置いて先に着いてしまったので
待っていてもしばらく来ないから一人大感動して待ってました。

着いてすぐじゃあ　ごはんにしょとなっても疲れ果てた相方は食欲なし。
トマトカレーうどんだけは食べてもらって後は私一人でせっかく持ってきたので作って食べました。
お腹いっぱい〜(^^)v
下りは、夏沢ヒュッテの方から降りたのですが、こちらはたくさんの人が登ってきていて
意外に雪が残っていてびっくり。
のんびりペースの私たち休憩時間入れても9時間半もかかり駐車場へ着く前はかなりへたった私。
帰りの車の中は頭痛がして帰宅後即バッタリでした。
で今日は朝イチマッサージ屋さんへ二人で行きました。筋肉痛〜ぅう(^^ゞ

コメント

kiyopon

monkuryさん、yamatosoraさん、こんばんは。
先ほどは私のレコへのコメントありがとうございました
ニアミスでお会いできず、残念でした

車泊、慣れないとなかなか寝られませんよね。。
残雪の急登を終えた後の赤岩の頭からの展望は疲労の分だけより素晴らしく見えたのではないでしょうか
天気はやや雲が多かったですが、赤岳〜阿弥陀岳まで見渡せる大パノラマでしたね

それにしてもmonkuryさん！毎回の山ごはん、手が込んでますね〜
回鍋肉のあの量、硫黄岳登頂前にガッツリですね〜

monkury

kiyoponさん どもども
kiyoponさん　こちらこそコメントありがとうございます。
きよぽんさんいつも帰ってきてから身体のメンテナンスはどうしてるんですか？
あんなにいっぱい歩いて次の日とか筋肉痛どう？

私たちこの前　秩父鉄道に乗った時　彼がウノタワで会ったあの青年たちは
この駅までずっと歩いてきたんだよって地図見ながら説明してくれて
改めて　うひょーって関心してました私。
この調子で行けば又どこかでお会いできるかも知れないですね。