有明山

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,689m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:20

距離 10.3km 登り 1,704m 下り 979m

9:00 スタート地点
9:07 9:07 宮城ゲート
9:21 9:21 有明山表参道登山口入口
9:28 9:28 有明山表参道登山口
10:19 10:19 妙見滝
10:34 10:37 白河滝
10:56 10:57 石門
11:14 11:16 落合
11:57 11:59 有明山社奥宮
12:03 12:08 有明山
12:10 12:10 有明山社奥宮
12:20 12:20 有明山分岐
13:04 13:05 第2駐車場・第3駐車場分岐
13:09 13:09 有明荘
13:21 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

有明山神社の登山者用駐車場を利用。8時半時点でほぼ満車。隅っこの死角に辛うじて停めることができました。黒川口の登山口までは約2kmを車道ラン。
復路は中房温泉から神社駐車場までバスで1500円、40分。

コース状況／危険箇所等

黒川口から1km程度は林道歩き。四駆なら県道より奥に数台停められそうです。谷沿いは普通に快適な登山道ですが、二つ目の滝の辺りから様相が一変、なるほどの急登が続きます。落合で大尾根に乗っても、手足フル活用の急登が山頂まで続きます。
中房温泉への下りは意外と登山者は多くないようでした。やっぱり急で手強いですが鎖場が少ない分、表参道よりはマシでした。

その他周辺情報

すずむし荘で日帰り入浴。

写真

8/11 8:40

先に有明山神社に参拝。重厚な佇まい。

8/11 9:01

山の日にこの時間なら当然満車。
登山口まで県道をランニング。

8/11 9:19

奥にちょっと見えているのが有明山かな？

8/11 9:28

林道が終わり、登山口。

8/11 9:28

道は整備していただいてます。

8/11 9:29

異界へ入り口か？

8/11 9:45

カモシカ成獣の遺体。虫の集り具合や臭いからして、コト切れたのは数時間前、昨晩のうちでしょう。外傷もないし、口蹄疫でもなさそう。

8/11 9:51

所々に出てくる素朴なハシゴ階段。

8/11 9:54

ここ間違いやすいポイント。大きめの一枚岩が出てきたら、谷沿いを逸れて山を上がります。

8/11 10:16

8/11 10:19

地図上には白河滝と妙見滝が記載されています。一方、ルート上に2つの滝がありますが、位置が全くちがうので、なにがなにやら。
これは下流側。妙見滝？

8/11 10:21

右手のクサリを登ります。
この辺りからこれまでの穏やかな登山道とは様相が一変。

8/11 10:26

ルートはここを左に巻きます。

8/11 10:27

タマガワホトトギス？

8/11 10:32

崖崩れ跡。奥に滝。

8/11 10:35

白河滝？
地図の位置とは全く違うので別モノか？
何にせよ涼しげ。

8/11 10:36

滝の向こうに垂直に見える鎖場。

8/11 10:37

70度くらい。

8/11 10:53

ここも強烈な角度のハシゴをよじ登ります。

8/11 10:57

岩の隙間を通過します。

8/11 11:15

落合というところで大尾根に合流。少しは楽になるかと思いましたが、

8/11 11:47

一体どこを歩くの？という箇所が連続。この辺りからアブが増えて、虫除けグッズを車に置いてきたことを後悔。黒色に寄ってくるので、黒の靴下やアームカバーは失敗。

8/11 11:48

8/11 11:49

8/11 11:58

ようやく山頂へ到着。
ピカピカで風情がないなーと思っていましたが、避雷針を兼ねているとのことで納得。

8/11 12:01

山頂を独り占め。

8/11 12:04

山頂からは富士山が見えました！

8/11 12:04

八ヶ岳連峰と、手前は霧ヶ峰と美ヶ原。

8/11 12:05

これはよくわかりませんが、浅間山とか？

8/11 12:05

本来大迫力で燕岳か見えるはずですが。

8/11 12:20

下りも急でほとんど走れません。

8/11 12:30

8/11 12:40

根っこに覆われた道は好きです。
見てる分には。

8/11 13:08

中房温泉に無事下山しました。あまり人と会わない山行でした。

8/11 13:20

中房温泉。
テントもチラホラありましたが、暑いし人が多くて落ち着かないテント場ですね。
14時10分のバスで戻りました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

mana-ka

比較的距離が短いので足慣らしくらいのつもりでしたが、やっぱり三大急登はダテじゃない。登りも下りもキツイ。舐めてかかった結果、今までで最もツラい10kmとなりました。