日帰り最難関😆百名山チャレンジ／平ヶ岳登山口〜平ヶ岳

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 14:17
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,744m
• 下り: 1,739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:32
• 休憩: 1:09
• 合計: 14:41

距離 20.9km 登り 1,750m 下り 1,749m

4:18 鷹ノ巣登山口
7:05 7:12 下台倉山
8:21 8:29 台倉山
8:39 台倉清水
9:34 白沢清水
11:12 11:43 池ノ岳
12:20 12:21 平ヶ岳三角点
12:26 12:28 平ヶ岳
12:34 12:37 平ヶ岳三角点
13:18 13:28 池ノ岳
14:35 白沢清水
15:18 15:19 台倉清水
15:35 15:40 台倉山
16:41 16:42 下台倉山
18:58 鷹ノ巣登山口
18:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 4:17

平ヶ岳登山口駐車場。バイオトイレのある舗装された駐車場はほぼ埋まり。4時ごろにいっせいに登り出した感じでした、皆さん。

8/11 4:18

登山口、ヘッデンつけてスタート、スマホの影あり。

8/11 4:47

赤い滑るやつ（蛇紋岩）がこの辺りの山域の特徴ですかね。道中気をつけながら進んでいきます

8/11 4:54

会津駒方面の朝焼け

8/11 4:59

おおー！この稜線、痩せ尾根を登ってくのね。

8/11 5:13

ずっと眺めてたい素敵な稜線（登らなきゃ進まない……）

8/11 6:31

尾瀬・燧ヶ岳、山頂は雲の中

8/11 7:08

下台倉山、山標が傾きすぎて見えない

8/11 7:13

ここからしばらくは尾瀬燧ヶ岳を眺めながらのトレイルです。

8/11 7:14

こんな素敵な感じ（でも意外と長い）

8/11 7:28

木の根っ子が結構怖いです。

8/11 7:48

チラリと平ヶ岳見える（遠い…）

8/11 7:58

8/11 8:21

台倉山、三角点のみ？広いスペース。ベンチはないけど軽くおにぎりチャージ。ここからしばらくツラい樹林帯へ突入です。

8/11 8:35

こんもりとした樹林帯を進み、あの向こうに見える平ヶ岳を目指すんですね（と、遠い…）

8/11 9:20

ずっと樹林帯。木道がちょこちょこ整備されてるのがせめてもの救い。ホント長い。朝のうちなので滑りやすい木道は怖いです。

8/11 9:29

朝のうちなので滑りやすい木道は怖いです。

8/11 10:05

8/11 10:09

空がひらけてきた。ここから見た目は気持ちのいい笹尾根を進みます（だいぶペース落ちてる）

8/11 10:35

8/11 10:43

こんな笹尾根、気持ちいいじゃない（眺めてるだけなら）

8/11 10:48

ようやく見えてきた平ヶ岳（左）とりあえず右手の池の岳を目指してます

8/11 11:20

お昼ごはんはコンビニの冷し中華！冷凍ペットとセットで持ってきて安心。暑くてかきまくった汗、冷やし中華の酸味と冷たさがたまりませんです。

8/11 11:40

池ノ岳の姫ノ池と平ヶ岳。ここまでこないとみられない景色です。

8/11 11:44

8/11 12:10

ごはん食べようとしたらいきなり攣った（肉離れした？）右足をなだめながら平ヶ岳を目指します。

8/11 12:11

途中からは木道のビクトリーロード。

8/11 12:19

山頂標手前。デッキあり。ベンチはないので足の負担ある休憩スペース（池の岳で両足つった自分）

8/11 12:20

日本百名山・平ヶ岳登頂です。周りは木々に囲まれて景色なしです。

8/11 12:21

8/11 12:21

山標入り口スペースからの展望。至仏山の山頂は雲の中かな。

8/11 12:21

燧ヶ岳は二つのいただきがくっきりと。

8/11 12:22

燧ヶ岳から会津駒ヶ岳方面

8/11 12:22

やってきた方面。風はちょっと強いけど、ガスは晴れ、もう、最高な景色です。

8/11 12:26

先へ進んで平ヶ岳のドン突きへ。よく見る、なぜ平ヶ岳は平ななの標識。

8/11 12:27

平ヶ岳のドン突き。なんかノスタルジー

8/11 12:29

道はあるけど、どこまで行けるのか

8/11 12:29

8/11 12:29

中ノ岳、越後駒ヶ岳方面

8/11 12:29

8/11 12:30

8/11 12:40

さて戻ります。池ノ岳もまた素敵だな。

8/11 12:54

降りてきて左へ進みます。水場に寄りますね。

8/11 13:06

水場。川の水です。この手前にも水量豊富な川を渡る登山道あり。冷たい。まぁ気にせずにエマージェンシー用に水を2L汲んでいきました（結局ほとんど飲んじゃった

8/11 13:09

このあたりの笹斜面の水を集めての水場です。雪渓の雪解け水もあるのかな。

8/11 13:10

たまご岩は次の機会に残しておきます。プリンスルート登るときかな(いつだよ）

8/11 13:15

池の岳の姫の池へ戻ります。気持ちいい木道。

8/11 13:18

姫の池に戻ってきた

8/11 13:19

姫ノ池から奥只見方面

8/11 13:26

奥のデッキは段差があるので、足を伸ばして座れる場所。ここおすすめ。

8/11 13:33

平ヶ岳。素敵な景色をありがとう。またいつか！

8/11 13:34

こんな景色を見ながら降りていきます、最高です

8/11 13:35

登山道はないけど、気持ちよさそうな尾根道と奥には奥只見湖。

8/11 13:35

燧ヶ岳とうっそうとした尾瀬

8/11 13:36

8/11 13:37

ここ注意ポイント。慎重に足をすすめるべし。勢いついちゃうとそのまま斜面滑落注意。

8/11 13:40

いいねー

8/11 13:40

いいいー
この景色もここまで。この先は樹林帯です、ツラいです。

8/11 14:06

木道あればちょっとは歩きやすい

8/11 14:35

8/11 14:39

だいぶ乾いた木道は高速道路（それでもペースは上がらない）

8/11 15:53

台倉山からの稜線までやってきた。ちょっとだけゴロゴロ鳴ってる雷の音が気になります（結果、この辺りの雷雲ではなかった）

8/11 15:58

登り返しますね。

8/11 16:52

下台倉山からは下りです。ちょっと難儀したポイント。

8/11 17:30

行きにも気になって覚えてた、木のベンチ。通り抜けるの結構大変（ザックが引っかかる）

8/11 17:40

さあ、先が見えてきた。あの痩せ尾根まで行くんですね。

8/11 18:10

蛇紋岩の痩せ尾根……足の疲れで踏ん張り効かないです。

8/11 18:45

ずわーーーっと進んで最後の水場へ（川ですね）
ここで水浴びできるぐらい早い時間に帰ってきたかったです。

8/11 18:56

平ヶ岳登山口に戻ってきました。
計画11.5hのところ実績14.5h
下台倉山への登りと池ノ岳への登りで時間かかっちゃいました。でも無事に戻って来れて何よりです。
このあと車に乗り込むわずかな間に、アブハエ4、5匹、ヤブカ3、4匹が車に入り込んで大変でした😆窓全開して駐車場を走り去ってもなかなかツラかった。乗り込み時注意です。

駐車場から5分くらい小出ICへ向かったところの清四郎小屋で平ヶ岳バッジ販売ありとか。でも上記のアブはエヤブカ対応で通り過ぎちゃった。まぁ夜も遅かったし、また次の機会に。

計画よりも下山が遅れてしまい、下山後に銀山平温泉・白銀の湯には入ることができませんでした。営業時間に間に合わんかった。（このあと結局日帰り温泉には入れず、スーパー銭湯で汗を流しましたとさ）

日帰り最難関は伊達じゃなかった！平ヶ岳登頂です。おつかれさまでしたー

8/11 18:58

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

otou

最近百名山クリアが進んでないなーということで、夏休みならではの大冒険で、平ヶ岳に登ってきました。

平ヶ岳の景色
https://www.instagram.com/p/ChH2eD8PIsd/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

テン泊禁止で片道10km山小屋もなし。日帰り最難関というのもさもありなんなルートでした。登るなら銀山平で一泊しての送迎プリンスルートをおすすめしておきます。マジきっついですよーこっちのルート😆

■平ヶ岳登山口
バイオトイレ完備、舗装された方は20台ぐらい、反対側の空き地にそれぞれ10台程度、駐車スペースあり。
ただし登山口も、その先のルート上も携帯が通じない。なので自分は40分ぐらい離れた道の駅尾瀬檜枝岐に前泊。携帯も安心、なんならwi-fiも飛んでる場所。トイレも綺麗です。快適でしたが、思いのほか人の出入りがあるので、気にする方は大変かもです。
あ、檜枝岐にはコンビニないので、西那須野塩原あたりで色々買っておきましょう。小出IC側でもいいよ。

■平ヶ岳へのルート
不思議なことに迷うようなところはなく、ひたすら一本道で平ヶ岳へ向かいます。ただ途中途中でルートの趣がガラッと変わってしかも長い、それが楽しいような、逆に辛いような感じが不思議でした。
下台倉山へは痩せ尾根の登りがすごい。台倉山へは一転して尾瀬燧ヶ岳や会津駒ヶ岳を眺めながらの稜線歩き、そしてひたすら修行の樹林帯をゆく2時間、笹が広がり最後の急登の池ノ岳への登り、池塘に癒されつつも、ああ、あの先が目的地だっけ…の平ヶ岳。これが帰りもまたあるわけです。意外とメンタルやられますね。帰れてよかったです……。

■食事などの楽しみ
ルート途中にベンチなどなかったです。距離は長いので簡単に済ませられるものになりますね。暑いのでゼリーとか必須です。食べやすいもの。
池ノ岳の池塘も素敵ですが、ベンチなし。デッキはあるけど足休めのために折り畳み椅子持って行ってもよかったな。
平ヶ岳の山頂周辺もデッキあるけどベンチなしです。

■トイレ
・平ヶ岳登山口
・あとは……ない。携帯トイレ必須。って汗かいてトイレいかんかった。

■飲料水
・麦茶600ml×4、アクエリ等（冷凍のも）×4
→ 登りで5本消費、平ヶ岳の水場で4本水汲み、下山時残り3本なので消費9本6L弱ってとこ