錫杖岳

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:11
• 合計: 10:12

距離 7.7km 登り 1,436m 下り 1,442m

5:33 中尾高原口バス停
5:37 新穂高の湯
6:37 6:38 クリヤ谷渡渉地点
14:57 15:07 クリヤ谷渡渉地点
15:41 新穂高の湯
15:45 ゴール地点

天候

早朝は雨 その後回復して晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中尾高原口 駐車場 15台駐車可

コース状況／危険箇所等

クリヤ谷登山道は未整備
早朝の雨でとてもスリッピーな状況
沢の岩と草付きがとても滑りやすい。
特に草付きの急斜面は滑ると止まらない為
危険を感じました。
沢にトラロープあり。

その他周辺情報

ひらゆの森

写真

8/11 7:19

青空が出てきた。

8/11 7:47

沢を詰める

8/11 7:55

迫力があるな〜　壁を登るなんて凄いな〜

8/11 7:55

藪もなく快適

8/11 8:09

この先は激ヤブ。一本沢を間違えてしまった。

8/11 8:47

顔見たいな岩

8/11 9:00

だんだんとコルに近づいてくる。

緊張しながら登る。

藪もあります。

8/11 10:00

コルから見た大木場ノ辻

8/11 10:00

大迫力

8/11 10:38

無事山頂に到着　山頂でマッタリと

8/11 11:04

ガスが湧きあがってきて笠ヶ岳が隠れる。

8/11 11:22

錫杖も設置されてました。

滑りやすいので慎重に歩く

8/11 12:50

カッコイイ

8/11 13:52

岩屋　誰もテント張ってませんでした。

8/11 13:56

よく見るヘルメット分岐

8/11 15:03

クリヤ谷は涼しくて天然クーラー。
冷たくて気持ちいい。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ テーピング 細引き カラビナ スリング atc

感想

atsupi

友達からお誘いいただき錫杖岳へ。お互い初めての山。クライミングの山というイメージが強くヤブ漕ぎが大変とルート不明瞭との印象が強く、いままで行ってみたいと思っておりましたが足が向きませんでした。少し不安を抱えつつもワクワク。
早朝土砂降りの雨でテンションが下がるが晴れる予報にてカッパも着ずに歩く。
写真で見たことがあるヘルメット分岐？を左に折れ沢を詰める。
岩屋に気が付かず、手前の沢を登りあげる。岩下をトラバースする。
もう少し踏みあとがあるかと思ってましたが踏みあとなく、強烈なヤブ漕ぎでトラバースとなる。雨で笹が滑る滑る。ヤブをつかんでいないと落ちていく。
滑って腹打ちして悶絶。その後、草付きでまた滑る滑る。
何とかコルへ到着し安堵。その先は目印も多く山頂まで歩き易い。
山頂からの景色は素晴らしかった。写真でよく見るピッケルもあった。
ゆっくりと食事休憩して下山へ。笹も乾きだし少しは歩き易くなってきた。
しかしながら草付き急斜面は滑るとアウトな状況で慎重にあるく。
どうやら岩屋のところの沢を登るべきだった。
急な沢斜面もあり巻き道をつかったり新しいトラロープも設置してあり有難く使わせていただきました。
緊張する山歩きでした。次回は大木場ノ辻に行ってみたい。大変そうだけど・・