甲武信ヶ岳 西沢渓谷入口よりピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
都内から始発で、青春18きっぷ利用 ・JR青春18きっぷで、都内〜塩山駅6:52着 ※山の日の好天ということもあり、タクシーで、他に西沢渓谷入口に行く人がいないか期待して、3,4人に声をかけてみたが、あえなく撃沈。一人でタクシー乗車 ・タクシー 塩山駅北口6:55発ー道の駅みとみ 7:21着 6680円 ※西沢渓谷より300m手前の道の駅で下車し、広くて綺麗なお手洗いを利用して、スタートした。 ※山梨交通のバスで、塩山駅南口8:30発−西沢渓谷入口9:30着(1050円)が、あるにはあったが、私の脚力とコースタイムを何度も検討の結果、西沢渓谷入口から山梨市駅への最終便(西沢渓谷入口16:25発−山梨市駅17:23着 900円)には、間に合わないと判断、また、9:30登山開始というスタートも遅いため、行きはタクシーを利用することにした。 結果、西沢渓谷入口を7:30スタートで登山開始し、戻ってきたのが15:23と、15:40発の塩山駅行きに乗ることができ、私の場合は、行きのタクシー利用は正解となった。 【帰り】 ・山梨交通バス 西沢渓谷入口15:40発ー塩山駅南口16:40着 1050円 ・JR青春18きっぷで、塩山駅 17:20発ー19:30頃最寄駅到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・幸い天候が一日中良かったので、登山道のコンディションは最高で、靴を濡らすような所は、まったくなく、レコで散見する雨で登山道が川になる災難は免れました。 ・迷った所は、ピンクリボンや、ロープの誘導を頼りに進みました。 ・木賊山から甲武信小屋への下りが、ザレ道で滑って転びそうで、一番苦労しました。 |
写真
感想
甲武信ヶ岳は、お昼になると、必ずガスってきて、天候が悪くなり、午後には、雨が降り出す山という印象で、とにかく、一日天気予報が安定している日のチャンスを待っていました。
つまり、甲武信ヶ岳は、
・スタートからゴールまで、とにかく雨に降られなければ、100点
・さらに、山頂がガスっていなかったら、120点
・さらに、八ヶ岳連峰が見えれば、140点
・さらに、富士山も見えれば、150点
という設定をしていたので、結果満足です。
甲武信ヶ岳は、都内から結構近いにもかかわらず、標高差が結構あるのに、バスの時間が比較的遅く、超人トレランじゃないと、普通のペースでの、公共交通機関での日帰りが難しい百名山でした。
ということで、行きの、塩山駅から道の駅みとみまでは、タクシーを選択、6680円ー1050円=5630円の支出増となりましたが、レンタカー代や山小屋宿泊代と比べても、悪くはないということで、都内を始発で出発して、塩山駅でタクシーに乗り、西沢渓谷入口出発を7:30にできて、帰りのバスになんとか間に合わせることができました。
といっても、好天の山の日だし、当日タクシー乗り場で、同じ考えの人がいるに違いないと、期待して、3,4人に声を掛けてみましてが、そんなに甘くなかったですね。まぁ、塩山駅北口の方に、タクシーが止まっていただけでも、ヨシとしましょう。
地元のタクシーの運ちゃんからは、
・このあたりは、以外に熊が出た話は、ほとんど聞かない事
・そのかわり、鹿は多い事
を聞き、熊の恐れを軽減できました。
道の駅みとみの、綺麗なお手洗いで、準備を済ませ、いざ出発。
標高1150mの徳ちゃん新道入口から、標高2469mの木賊山まで、標高差1300mのひたすらな登りを覚悟してがんばりましたが、900mくらいから、足が動かなくなり、大幅にペースダウンとなりました。
結果、山頂の天候や景色も良く、雨に降られることもなく、靴か濡れることもなく、怪我や故障もなく、帰りのバスにも間に合いましたので、とても良い夏の山の日の一日だったと思います。
といった、自身33座目の、日本百名山でした。
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