雨上がりの羊蹄山(京極登山口)


- GPS
- 09:27
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 9:24
天候 | 曇りのち晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約10台程度の駐車スペースがあります。 登山口にトイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口の駐車スペースにあります。 道に迷う心配は無いでしょう。 山頂外輪まで、ジグザグな登りがひたすら続きます。 合目表示が有り、8合目過ぎまで樹林の中を歩きます。 雨上がりなどは、少し滑りやすい箇所があります。 |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
登山靴
雨具
防寒着
帽子・バンダナ
タオル・手拭い
手袋
ザックカバー
ストック
ヘッドランプ
ナイフ・スコップ(小)
サバイバルブランケット
笛・鈴
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
計画書
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ツェルト
GPS
スリング
カラビナ
インリーチ
|
感想
久しぶりの遠征
でも、状況は全く良くはなっていない
よって、思いつくだけの対策をしながらの旅でした。
そんな対策の一つがフェリーの個室。
これが素晴らしい!
シングルベットが2つのツインルームなので、
全く部屋から出る必要なしで、すこぶる快適でした。
肝心の山は羊蹄山。
北海道の未踏百名山の中で、一番楽と思えるけど・・・・・
どこが楽なんだ!って感じの山。
まさに厳しい山でした。
四合目手前で
う゛ー きつい 帰りたいよぉ
と考え始め
四合目を過ぎると、完全に思考停止
よく歩いて登ってるよ
と、休んでいるときに自分で思うほど。
四合目から六合目までは、そんな感じで、特に辛かった区間でした。
七合目からは、ここまで来たからには登らないといけないよね。
と、ある意味義務みたいな事を感じながらの登り。
正直に言って、全く楽しくなく、
なんでこんなに辛い思いをしなくちゃいけないのよ。。。。。
なんて思いながら登る。
まあ、いつもの事なんですが。
そんな感じで登っていても、着くには着く。
そして景色や雰囲気で、それらを一瞬で忘れる(笑)
今回は外輪の絶景がそれ。
素晴らしい景色でした。
登った人だけが直接見ることができる景色。
komaが下山後に言ったフレーズ。
そうだよな、それがあるから登っているんだな。
自分はそれなんだ。
と、今回改めて知ることができた山行でした。
とは言うものの、最近の落ちた体力で、
よく登りきって、無事に下山できたと思う。
って事はだよ、残りの2つ、、、、、
今は考えないようにしておきましょうか
(^^ゞ
今回も無事に帰ってくる事ができた事に感謝。
おつかれさまでした!
いろんなことに振り回されて、昨年、一昨年と遠征できなかった北海道遠征登山の続き
体力はないので、幌尻岳は却下、というか日程取れずにまずは却下
トムラウシも、ということで羊蹄山に
八戸発のフェリーは個室抑えたのでかなり快適な旅
到着日は移動日と買い物日
一通り楽しんでから、RVパーク倶知安へ
駐車スペースに電源があり、シャワーブースとトイレ、コインランドリーと電子レンジのあるシンク
ゴミの片付けもできるので、道の駅の車中泊とはかなり違う居心地
京極の道の駅は車中泊が「禁止」ととれる張り紙があるとのことで、実際長時間滞在しないようにの注意書きとトイレの手洗い場での洗面などの利用禁止の文言ありました
まあ、京極道の駅の横のキャンプ場は車中泊は不可、チェックアウトも7時以降と遅いので選択肢には上りませんでした
一週間前からの天気予報が最悪、前日夕方までの予報も「やめとけ」レベル
少なくとも直前の夜中から朝にかけての豪雨ははっきり
でも、まずは現地判断という形で行ってみた、ものの、、やっぱりやめるか、と思いながら就寝
1時
目が覚めて、0時発表の天気予報をチェック
あれ?雨マークが消えた
早めに低気圧が過ぎるようだ
外は豪雨、、、うひゃあ(でも寝る)
朝、雨は上がり、曇り空に、羊蹄山が見える
来いってことだよね
登山口へと移動、あれ?誰もいないぞ??
7時台だから誰かしらは入っていると踏んでいたのに、、これはちょっと怖い
と思ったら、途中であっさりと追い抜かれてほっと一息
とにかく、とにかく登っていく
鍛えが足りない体には堪えるので、ゆっくりペース、15分ごとには水分補給
1時間では少しずつナッツを食べる
だんだんと傾斜が強くなる
足元の岩が増える、そうすると得意分野
青空もみえてきて気分も晴れて、体はつらいが気持ちは楽
どんどん木が低く、開けてくる
8合目からようやく下界の風景がみえる
9合目のザレになれば、すっかり森林限界上
お釜の縁に立って、緑の鉢を見渡せば、きつさも一時忘れる
途端に足取り軽くなったshunを追いかけるように三角点と山頂を訪れる
真狩コースからの登山者か、意外に人がいる
(京極からは10人足らず)
お昼の続きを食べてから下山へ
最終引き返しラインと思っていた時間までは30分足らず
でも、比較的歩きやすいので問題なさそう
脚力を使い切らないように注意しながら、比較的飛ばさないようにして下山
帰りには、行きには見えなかった展望もあって、一部のガス帯以外は快適な下山でした
俺は今日(14日)真狩コースから登ってきました
先月から北海道放浪してFB仲間とオフ会やらじ〜っと北海道に居座る怪しいオヤジ達との酒で体は緩みっぱなし
悪天候続きで先日の大雨以降からやっと山に復帰した次第
恵山、駒ヶ岳で脚を整えた気で向かった羊蹄山でしたがホント辛かった💦
北海道に渡る前の岩手山もキツかったけどほぼ同じ感じ
まず、景色が変わり映えしない
高田大岳をず〜っと4時間登り続ける感じ
お鉢周りも気持ちいけど、下山時にそのツケがしっかり⤵︎
もっと若くて元気な日に登っておけばイガッタ
あら〜、ニアミスだったんですね。
Qさんも似たような気持ちで歩いていたとは(笑)
高田を4時間、わかる〜!
でも、京極ルートは高田ほどガッツリ直登では無かったけど、辛いものは辛い!
って感じでした。
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