燧ヶ岳（長英新道〜御池）

2014年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 14.1km
• 登り: 917m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:59

距離 14.1km 登り 917m 下り 1,121m

7:23 沼山峠休憩所
7:59 小淵沢田代 分岐
8:14 8:16 三本唐松
8:22 長英新道分岐
10:28 10:37 ミノブチ岳
11:06 11:17 俎��
11:33 11:45 燧ヶ岳
12:06 12:43 俎��
13:14 13:18 熊沢田代
13:33 御池登山口 ５合目
13:45 広沢田代
14:20 御池登山口
14:22 ゴール地点

07:00御池-(バス)-07:23沼山峠登山口-08:12大江湿原-10:29ミノブチ岳-11:09俎��-11:34柴安��-12:06俎��-12:44下山開始-13:14熊沢田代-13:47広沢田代-14:20御池

天候

快晴。山頂の展望も最高！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場に駐車（1000円/日）。御池〜沼山峠までは7:00発のバスで向かいます（520円）。

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
・沼山峠〜大江湿原は基本的に雪。所々雪が切れて木道が現れるけど濡れているので滑る。大江湿原まで出ると雪はなし。
・長英新道はミノブチ岳までは全面雪。登山道は見えないけど赤布もしくは赤ペンキが細かいので道迷いありません。赤色を見失ったら戻りましょう。ノーアイゼンで登ったけど途中の急登はアイゼン使ったほうが楽。ミノブチ岳〜俎�瑤論齋魅肇薀弌璽弘奮阿牢笋�露出している。
・俎�堯措動濁瑤論稱匹砲覆辰討い泙后�ピッケルを準備して登り下り。下りは後ろ向き（クライムダウン）姿勢のほうが無難です。
・俎�堯糎翆咾論稙擦粒衢遒肪躇佞靴堂爾蠅泙后９�沢田代から下は踏み抜くと雪どけ水が大量に流れているので大変（一回落ちたけど冬用ゲイターだったのでセーフ）。
◆今回の準備品
・登山靴は夏靴だけど、足元は冬用ゲイターを装着（正解でした）。
・ピッケル＋ストック1本を積極的に活用
・アイゼンは夏靴なので軽アイゼン、柴安�瑤療个蟆爾蠅倭飴�あるほうが楽だと思う。
◆下山後の温泉
・桧枝岐村の”燧の湯”や”駒の湯”が有名だけど、この前の会津駒の時にも入っているので、今回はアルザ尾瀬の郷の露天風呂に入りました（500円）。ほとんど貸切状態でした。

写真

6/1 7:23

沼山峠登山口からスタート。御池からバスで移動。

6/1 7:32

登山道は直ぐに雪になる。

6/1 7:40

眺望の良いところに出ると尾瀬沼の一部が見える。空は真っ青。

6/1 7:56

木道脇に一列にミズバショウが咲いている。

6/1 8:12

大江湿原から見る燧ヶ岳。雲一つなし。

6/1 8:14

有名スポットの三本カラマツ。

6/1 8:22

長英新道に進みます。

6/1 8:34

最初は森の中。赤布がしっかりあるので迷いません。

6/1 9:29

少し斜度が出てきた。

6/1 9:29

途中で開ける景色に癒されます。会津駒もまだ雪ありますね。

6/1 9:56

森林限界近く、急斜面になってきた。

6/1 10:26

この階段の先はミノブチ岳。

6/1 10:31

ミノブチ岳から尾瀬沼。

6/1 10:31

先週登った男体山などの日光連山もよく見える。

6/1 10:37

俎�瑤鯡椹悗靴泙后�

6/1 10:49

雪渓を横断。山頂はもう少し。

6/1 11:01

尾瀬ヶ原の先に至仏山。

6/1 11:12

俎�瑤謀�着。雲一つない大展望。

6/1 11:12

尾瀬沼の絶景。高いピークは奥白根山。

6/1 11:09

会津駒ヶ岳の左遠くに飯豊山が白く光っている。

6/1 11:10

越後の山々と平ヶ岳。

6/1 11:14

柴安�瑤妨�かいます。

6/1 11:24

この登りはなかなかの雪壁。ピッケルを準備して望みます。

6/1 11:35

柴安��山頂にはたまたま誰もいませんでした。絶景を独り占め。

6/1 11:37

至仏山を正面に尾瀬ヶ原。いつまでも見飽きない景色が広がります。

6/1 11:38

赤城山や武尊山もよく見える。

6/1 11:48

絶景を満喫して俎�瑤北瓩蠅泙后２爾蠅録欺鼎法�

6/1 12:21

俎�瑤波�瀬沼を見ながらコーヒーブレイク。贅沢な時間だぁ。

6/1 12:45

名残惜しい展望だけど御池に向けて下山。会津駒が大きい。

6/1 13:00

下りはグリセードで一気に加速。（へっぴり腰）

6/1 13:10

熊沢田代が近づきました。

6/1 13:14

池塘に真っ青な空が映ります。

6/1 13:15

やはり池塘には雲が映ったほうが絵になる。わずかな雲を撮影。

6/1 13:15

燧ヶ岳を振り返ります。

6/1 13:24

このあたりは新緑がまぶしい。

6/1 13:27

広沢田代が見えてきた。

6/1 13:31

どこが道か分からないけど下ります。

6/1 13:47

山岳展望はこのあたりまで。

6/1 13:54

まだたっぷりある雪の中を下ります。踏み抜き注意。

6/1 13:56

気温は高いので雪解け水が大量。登山道が川になっている。

6/1 14:03

雪を踏み抜いたら川でした。ドボン！

6/1 14:18

やっと下山しました。

6/1 14:31

御池に無事帰還。

6/1 14:50

桧枝岐村から燧ヶ岳を振り返ります。今日一日ずっと快晴でした。

6/1 15:36

新緑の木漏れ日を楽しみながらの露天風呂。誰もいなかった。

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

skrgitav

晴天の気圧配置となった日曜日、尾瀬の絶景を求めて燧ヶ岳に出かけました。今回は沼山峠までバスで移動して長英新道から御池までの登山。春めいた大江湿原には尾瀬らしい風景が広がります。燧ヶ岳はまだ残雪たっぷりでしたが、眺望のとても良い天気で俎�瑤伴動濁瑤領昌劃困任�360°の大展望が広がりました。やはり尾瀬は期待を裏切りませんね。