入笠山（レンゲショウマとサワギキョウ）

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 9.6km
• 登り: 636m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:20

10:06 沢入登山口
10:43 10:43 山彦荘
11:02 11:02 岩場コース 迂回コース分岐
11:09 11:25 入笠山
11:31 11:31 岩場コース 迂回コース分岐
11:35 11:36 御所平峠登山口
11:42 11:46 山彦荘
11:58 11:59 入笠湿原
12:09 12:10 アカノラ山
12:46 12:47 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
12:55 12:59 入笠湿原
13:26 13:26 沢入登山口
13:26 ゴール地点

◆入笠山の次に登った霧ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4584426.html
◆2022年の入笠山
・7月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4519883.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口駐車場を利用

写真

沢入登山口からスタート。マルバダケブキの群落を横目にしばらく進んで、

法華道に入ると、ウツボグサ、

ツリフネソウを見かけ、

スキー場跡のお花畑に進むとお花がいっぱい。コバギボウシや、

ハクサンフウロ、

オミナエシ、

ツリガネニンジン、

クガイソウ、

オトコエシに続いて、

ヤナギランゾーンへ。赤紫色の花越しには蓼科山が見通せます。

登山道に合流してアザミ、

カワラナデシコを見かけながら岩場コースを登り詰め、

8/11 11:09

入笠山の頂上に到着します。八ヶ岳連峰は雲に阻まれて見ることができませんが、

8/11 11:17

諏訪湖の彼方には北アルプスの稜線が見通せ、

8/11 11:18

振り返って反対側には、南アルプス北部の山並み。甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を望みます。

続いて入笠湿原に向かうと、何より目立つのはサワギキョウ。

清々しい青紫色の花が印象的です。

クサレダマも盛況で、サワギキョウとともに緑の湿原を青と黄に染める様子に魅了されます。

そのほかにも、ワレモコウや、

コオニユリ、

マツムシソウも負けていません。

ゴンドラ山頂駅近くの山野草公園に向かうと、シモツケソウ、

ユウスゲ、

エゾリンドウ、

フシグロセンノウ、

シモツケなど色とりどりの花が咲き競い、

8/11 12:24

八ヶ岳連峰と対峙する展望台へ。入笠山の頂上では雲に覆われて見ることができなかった全景が手に取るように見渡せ、感無量です。

8/11 12:28

ここでアマビエが登場。アマビエ25号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。

その先はお目当てのレンゲショウマ探し。林内に入るとほどなく、長い花茎の先に下向きに咲かせる薄紫色の花を見つけます。

下からのぞき込むと、レンゲショウマの花がふわふわと中空を漂う様子は神秘的。

気品ある花姿に魅了されます。

青空に映えるゴージャスなヤマユリを鑑賞後、入笠湿原に戻ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　沢入登山口から入笠山へ。スキー場跡のお花畑、入笠湿原、ゴンドラ駅近くの山野草公園の随所で色とりどりのお花が迎えてくれましたが、中でも入笠湿原のサワギキョウが目を惹きます。その後はお目当てのレンゲショウマ鑑賞。気品ある花姿に魅了されました。