小根子岳〜根子岳 マツムシソウ花盛り♪


- GPS
- 04:23
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 722m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
根子岳登山者用が駐車場に駐車 案内板、トイレあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません 現在、米子滝から子根子分岐に至る登山道は通行止め |
写真
感想
先日、四阿山に登ったのをきっかけに根子岳に登ってみました。
毎年、今頃の季節になると華やかに咲くマツムシソウが見られ
花の百名山故、どんな花に出会えるかと楽しみでわくわくする山です。
遥か昔、青年の家付近から登った記憶がありますが
こもれび広場の登山者用駐車場から登るのは初めて!
登山口で舗装車道を離れ、まだ新し目の標識に従って進むと
未踏のままだった大笹街道の土手道を発見し、嬉しくなりました。
昨年、大笹街道を歩いた折、雪嵐で遭難する旅人が多かったと知り、
子供たちを連れて行った厳寒期のスキー場の強風を思うにつけ、
菅平越えの苦難の街道が改めて偲ばれ、近々歩いてみたいと思います。
牧場脇をまっすぐ通ると、のんびり草を食む牛さんやら
烏帽子岳、湯ノ丸山を背に既にお昼寝モードの牛さんも見られ
風に揺れるハクサンシャジンに、どことなく、ふんわり心が和みます。
避難小屋向かいの、分岐の案内板は健在、所要時間の表示もあります。
今日は、未踏のコースを辿る為、遠回りして小根子岳山頂を踏む予定。
避難小屋の中を初めて覗いてみると、達磨ストーブがあり、
奥に薪が積まれ、暖を取れるようになっているのに驚きました。
遭難の危険を回避してくれる心配りが有り難いです!
毎年会いたくなるマツムシソウは北の肩(米子の滝分岐)付近が
やはり一番の群生地で、素晴らしいと思います。
登山道の崩壊で通る人も更に少なく、華やかな群生が見られるでしょう。
山の季節は既に秋、ウメバチソウが咲き始めていました。
浦倉山と米子の滝と北の肩を結ぶ登山道は現在も通行止めと知り、
以前出来た周回を思い出すと残念で仕方がありません。
登山道が修復されても、もはや歩ける自分かどうか…
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