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ハイキング
奥秩父
南大菩薩お散歩〜My癒され小路で、富士を眺めてブラブラ
2014年06月01日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:14
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 548m
- 下り
- 537m
コースタイム
7:57湯ノ沢峠-8:31大蔵高丸-8:57ハマイバ丸-9:40米背負峠
9:57米背負峠-10:59ハマイバ丸-11:31大蔵高丸-12:24湯ノ沢峠
足をかばってひょこひょこな上、なじみの散歩道なので、あちこちぶらついています。参考になりません。
9:57米背負峠-10:59ハマイバ丸-11:31大蔵高丸-12:24湯ノ沢峠
足をかばってひょこひょこな上、なじみの散歩道なので、あちこちぶらついています。参考になりません。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8時前でも一杯で、林道の路側にも駐車してました(スクータなので隙間に停めました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:皆無 トイレ:湯ノ沢峠 水場:湯ノ沢峠 |
写真
感想
先週、長引いてた左足首の湿疹がびらん状に悪化しました。丁度靴が擦れるくるぶし付近なので、来週末に鬼(=山の神)の居ぬ間の復帰後初遠征を目論む者としては、自重すべき。ですが、あまりのお天気に、ここぐらいならと、My散歩道をぶらついてきました。
ハマイバ丸までの予定でしたが、ロープレーンのない所を、と足を伸ばす。でも、患部が擦れた感触が出てきたので、米背負峠で引き返しました。
朝のうちは遠望も効いてました。鳥達の声も賑やかでしたが、1段標高の下がるハマイバより先は蝉の声の方が優勢でした(笑)。もう夏ですね。「ここのヤマトスズラン群生は山梨最大なんです」峠のお花畑に戻った時、地元の方のお話しを伺う。草原は今はちとさみしいですが、中旬頃のスズランから始まり、次第に賑やかになりそうです。
PS 「鳥さんも撮れたし」、と気分良くバニちゃん(スクータ)で山道を下っていると、前方路面に50cm程の茶色い物体が。「また猫か?来るときはなかったが・・・・」、と眉を潜めて近づくと…、小鹿でした。車にハネられたか、崖から落ちたか、病気か…。既に生気はないのですが、大きな眼を見開いて……,それが余計涙を誘いました。飛ばす車に潰されぬ様、路側に寄せるのが精一杯でした。
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哺乳類の、屍に接すると、たとえそれが
自然界の営みゆえのもので、あったとしても
切ない気持ちになりますね。
まして、交通事故だったら、可愛そうすぎます。
はねたドライバーは、せめて、脇に移しておいて
きれいな状態で、自然に還る、手助けをしておいて
ほしいものですね、後続の、交通安全のためにも。
さてさてお山、大菩薩は、展望が素晴らしいですね。
富士山、アルプス見ながらの、草原テケテク、
風光明媚で、うらやましすぎですっ!!
花鳥、そして蝶との遭遇、まったりした時間の
流れる、いいお山ですね。
odaxさん、こんばんは。
私には馴染みのない山域ですが、富士山
林道でタヌキが、とかいうことはありましたが、生物の命に貴賎はありませんが、小鹿とはかわいそうなことです。
この南大菩薩は、峠直下まで車で入れるので、登山というより、羽根を休めに訪れる場所です。山に興味がない家族に山の雰囲気を味あわせるために、長患いした不整脈の10年にせめて山の雰囲気を忘れないように、仕事に社会に疲れた心をいやすために・・・・。何度訪れても、派手さはないものの、てらいのない明るい穏やかな尾根と、富士や南アの展望は、来る時よりも帰るとき、必ず気持ちを軽くしてくれたものです。
でも、今回は違いました。気分よく歩いたものの、帰りの気持ちはちょっと沈んでいました。生けるものにいずれは訪れるものですが、人であれ、獣であれ、幼い命の散るのはとりわけ心痛むものです。件の小鹿の亡骸、外傷は少なく(鳥につつかれたような跡のみ)、迷いましたが、病死の疑いも捨てきれず、樹の枝で道脇に寄せただけでした。
自宅からこの峠までは、スクータで2時間半あまり。この日も自宅を朝5時に出ました。車で高速を使っても、最短でも2時間近くかかるので、さほど苦にはなりません。むしろ、首都圏の恐怖の行楽帰り渋滞も、スクータならいくらか影響を緩和できますし
背負ってるのは、空気のようなデイパックですので、荷は背中ですが、もし、たくさん担ぐときには考えねばとは思ってますが、そんな時は電車か車か・・・・。
かつて茨城の低山で、林道下に猪数体の死体を見たことがあります。群れが大型車にでもはねられたものなのか・・・・。とても厭な気持になりましたが、涙は出ませんでした。でももしそれが、たとえ一体でも、ウリ坊の亡骸だったら、・・・・滲んだかもしれませんね。小鹿ちゃんの冥福を祈ります。
ここはいいところです!
まちがいないっす!
…お花畑はどうなっちゃうのでしょうね?
峠まで機動力で上がっちゃ、山歩きとは言えませんよね。お散歩です、お散歩!
湯ノ沢峠のお花畑で会った地元愛(?)のおじさんの熱弁!ここにスズランが咲くのは知ってますが、そんなに群生してたかな?それに・・・・、”ヤマトスズラン”??
→ググってみました。”ニホンスズラン”・・・・、なのかな?
ニホンスズランなら、北海道や同県芦川のが有名みたいです。園芸種(ドイツスズラン)との一番の違いは、花の中が白い(ドイツスズランは雄しべの根元が赤紫)のようです。ほうほう、今度気を付けて見てみましょう
なお、失われしエデンの園
今年初めて訪れたばかりの道だったので、南ア、八つの景色にふんふんとうなずきながら拝見しました。
これから花が咲く道なのですね。
でも、スクーターで湯ノ沢峠に辿り着くまでがお疲れなのでは?と思ってしまいました。
拙者は当日丹沢におりましたが、他の山並みに邪魔されて、さすがに、左団扇のハイカーを探すことはできませんでした
スクータですが、片道3時間位は特にノープロです
千里眼の隊長でも、さすがに見えませんでしたか、ウチワ!それもそのはず、この日は稜線まで機動力、登りもほとんどない散歩道なので、持ってませんでしたヨ
遅ればせながら、山復帰おめでとうございます←遅すぎ
odax節、まとめて4巻楽しませていただきました
「真に悲しいことが…」の件り、道端に寄せて弔ってあげた優しさ、odax様の人柄がしのばれます。
今週末どこかに行かれる予定だったのですか、日本中天気が悪いですね。事故、怪我のないようにお祈りしております。
やー、cheezeさんにコメ戴き、感激です!!
とりあえず、山歩き再開しましたが、優しい軽ハイクばかり。cheezeさんの南蔵王レコ拝見
実は、本日はcheezeさんのお住まいの西隣県でお仕事でした。往路電車
今回収められた鳥たち、いいですね〜
私が撮ったことのない鳥ばかりで羨ましいです
ここの稜線、のんびり歩けて楽しいですよね
私は湯ノ沢峠から北の方を歩いていないので、
いつか歩かなくっちゃと思い拝見していたら、
黒カツラのコメントに出くわして噴き出してしまいました。
それとあの一本生えている木、やっぱり不思議な感じしますね
小鹿の件、ショッキングでしたね
先日釈迦ヶ岳方面に行った時、夜のスズラン自生地の周辺を
運転していたら、鹿の群れが道路上で井戸端会議をしていて
危なく(2回も)轢きそうになりました。気をつけねば・・・
おつかれさまでした
yamahiroさん、コメありがとうございます。
「白谷ヶ丸に黒(岳)カツラ」、に反応いただき大変嬉し〜い
けっしてギャグ連発タイプではありませんが、真面目基調の中、時折りひねりを加えたコメントを織り交ぜるのがodax流です
写真のコメントは、写真を見直した時のインスピレーション(←気分次第)ですが、「白谷ヶ丸に黒(岳)カツラ」のコメント、見たとたん浮かび、自分でも小ヒット♪かな〜と思ってましたが、誰も反応なし
ハンドルを握る時は、街中の対人だけでなく、山の中でも気をつけねば・・・・。道路で絶命した動物たちを見つけるだけでも心痛みますが、自分が撥ねた日には・・・・
でも、以前ニュージーランド※でレンタカーを運転した時、郊外の道にはオポッサムの死骸が点々と。レンタカーの人曰く、「ブレーキ踏んだり避けてはいけません、事故になります。そのまま撥ねてください。」・・・・・
※とはいえ、ただの観光旅行で、yamahiroさんのプロフィールの下りと同じく、ルートバーンの端っこしか歩いてませんが、その自然には感動しました。もう一度行きたいな〜、今度はしっかり歩きに!
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