やっと行けた『伯耆大山(弥山)』山頂はガスガスで視界無し

2022年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 7.2km
• 登り: 965m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:11

距離 7.2km 登り 965m 下り 968m

5:01 夏山道登山口（大山寺橋側）
5:07 夏山登山口
5:46 三合目
6:04 五合目
6:08 行者谷分かれ
6:18 6:27 六合目避難小屋
6:50 6:55 八合目
6:59 石室方面との分岐
7:12 大山頂上避難小屋
7:16 7:17 大山頂上碑
7:20 大山頂上避難小屋
7:33 石室
7:37 7:38 石室方面との分岐
7:43 7:44 八合目
8:06 8:07 六合目避難小屋
8:13 8:14 行者谷分かれ
8:17 8:18 五合目
8:38 8:39 元谷堰堤右岸分岐
8:49 8:50 元谷・下宝珠越分岐
8:53 8:54 大神山神社
9:03 大山寺
9:08 9:10 大山館
9:12 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ、山頂はガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場　60台程度　トイレ有
　※近くには他にも駐車場あり

コース状況／危険箇所等

夏山登山道、行者登山道ともに整備状況は極めて良い
特に命の危険を感じる箇所はない

その他周辺情報

温泉
　なかやま温泉　ゆーゆー倶楽部　ナスパル　
　　入浴料：440円
　　http://www.kik-kaike.com/naspal/
　大山火の神温泉　豪円湯院
　　入浴料：490円
　　https://goenyuin.com/
　新見千屋温泉　いぶきの里
　　入浴料：800円
　　https://ibukinosato.jp/

写真

8/12 5:06

夏山登山口、ここから一合目の先までは緩やかな石段が続く

8/12 5:44

三合目から五合目先までは階段状が続き傾斜が増す

8/12 6:07

五合目のすぐ下に行者登山道との分岐がある
この先から六合目まではアブに纏わりつかれた、他の登山者もアブに悩まされたようだ

8/12 6:22

六合目の避難小屋からの風景、背面は雲が退けていて麓が望めるが日本海はイマイチ見えなかった

8/12 6:22

六合目の避難小屋からの風景、山頂方面は雲が掛かっている

8/12 6:42

シモツケソウ
花の盛りは八合目あたり

8/12 6:54

シコクフウロ

8/12 6:59

八合目あたりからは木道が続く

8/12 7:07

サラシナショウマ

8/12 7:07

ヤブデマリ、アジサイに似ている

8/12 7:14

大山(弥山)山頂はガスガス、ここでガスが退くまで粘る気にもならなかった

8/12 7:27

下山は石室方向に向かう、この周辺は特別天然記念物のダイセンキャラボク純林に囲まれている

8/12 7:31

石室、約100年前に元々は避難小屋のような用途で作られたらしい

8/12 7:42

ガス帯から抜けると辛うじて日本海が認識できた

8/12 7:46

麓の大山寺山門観光エリアとスキー場

8/12 8:18

行者登山道に入ると急な下りになるが、整備状況が良いので苦にならない

8/12 8:30

下り切ると緩やかで快適な道になる

8/12 8:33

元谷から弥山や剣ヶ峰方面、ガスが退き始めたか？

8/12 8:38

大堰堤右からの北壁は見応えあり

8/12 8:38

大山寺賛同へ向かう分岐

8/12 8:40

この辺も整備状況は良い

8/12 8:50

下宝珠越への分岐、こちらはマイナーコースなのか？整備状況はイマイチそう

8/12 8:52

大神山神社奥社の裏に到着

8/12 8:55

大神山神社奥社(正面)

8/12 8:56

大神山神社奥社の山門

8/12 9:06

大山寺の山門

8/12 9:33

南光河原駐車場
前日夕方に到着したときは1/4程度、この日の早朝は2/3程度、下山時は満車だった

8/12 9:45

下山後、大山寺山門をウロウロしていたら山頂近辺のガスは退いていた
手前の尾根が夏山登山道のようだ

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

SO-41A Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

元々は2020年の盆休みに計画しており、コロナ禍の影響で延び延びになっていたのがやっと実行できた。関東には熱帯低気圧が近づいていたが山陰地方の天気は大丈夫だろうとの予想で出発。車を丸1日転がしての遠征となった。山頂はすっきりとした晴れではなかったが雨に遭うこともなく良い山行だった。
弥山へのメインルートは整備が行き届いた夏山登山道で家族連れ登山者が多かった。また、行者登山道も整備状況が良いので往復別のルートを選択して周回するのが良いと思う。一方、弥山から剣ヶ峰は崩落地帯が多く縦走は出来なかったのが残念だった。まあ、視界もガスガスだったので弥山から先は近寄る気にはなれなかった。恐らく時期的には7月頃が花が多く見られる山なのではないだろうか？とも思う。
入山口付近はモンベルのアンテナショップや色々な土産物屋がありプチ観光地化していたが、地ビールや温泉、気を惹く食べ物なども多数あり登山前後の楽しみはいっぱいある。温泉の豪円湯院は11時オープンなので10時半くらいに駐車場へ戻ってくる計画にすれば良かった。