久々の四人で赤岳！なのにガッスガスなんですが・・・

2022年08月14日(日) ~ 2022年08月15日(月)

• GPS: 15:05
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,693m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:31

距離 10.0km 登り 1,667m 下り 260m

6:37 美濃戸口
7:30 やまのこ村
7:37 7:50 美濃戸
7:53 美濃戸山荘
9:16 中ノ行者小屋跡
10:38 11:04 行者小屋
11:15 11:16 阿弥陀岳分岐
11:36 11:50 中岳のコル登山道水場
11:54 11:55 阿弥陀岳北稜
12:10 12:23 中岳のコル
12:47 12:59 阿弥陀岳
13:19 13:34 中岳のコル
13:51 13:52 中岳
14:15 14:22 文三郎尾根分岐
14:32 14:43 キレット分岐
14:50 14:52 竜頭峰分岐
15:02 15:03 赤岳
15:08 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:10

距離 8.7km 登り 28m 下り 1,436m

6:58 赤岳頂上山荘
7:35 7:36 赤岳天望荘
7:39 8:00 地蔵の頭
8:54 9:29 行者小屋
10:30 10:31 中ノ行者小屋跡
11:36 11:46 美濃戸山荘
11:48 美濃戸
11:53 12:20 赤岳山荘
12:23 やまのこ村
13:04 13:06 美濃戸口
13:08 ゴール地点

天候

雲の中・・

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雨の日のフェンス（金網）で作ってある階段が異常に滑る
2回ほど尻もち・・

その他周辺情報

赤岳山荘で食べた山菜そば　美味しかったです（750円）
風呂はド定番の縄文の湯　http://www.togariishinoyu.com/
*コロナの為休憩所などは使えなかったです

写真

8/14 6:37

前日に白樺湖畔の宿なかやに前泊（素泊まり3,000円）
そして当日！意気揚々と美濃戸口に到着するもポツポツ・・
おいおい・・・

8/14 7:07

美濃戸まで車で行くか悩んだけど、満車だったら嫌なので・・
赤岳山荘のおばちゃんに「そんな時は、電話しなさいよ。
携帯持ってるでしょ」
・・おっしゃる通りですww

8/14 7:53

やっと美濃戸の登山口・・
それでは頑張っていきましょう＼( 'ω')／
今日はテンくらA 　てんクラA
祈りながらの山行です(^^♪

8/14 7:57

独特の苔苔の中をダラダラ歩いていきます

8/14 8:08

陽射しも当たらず、心地よい風に文句を言わないyosiko♩

8/14 8:44

サワギク

8/14 10:08

苔〜

8/14 10:23

キノコ〜

8/14 10:52

行者小屋に到着
そこそこの人ですが激混みというわけではないです
テン場も空いてます

8/14 10:59

この時間まではこんな感じ
てんクラ当たってると喜ぶ私(^^♪

8/14 11:01

赤岳も拝めてテンション上がってくる♬

8/14 11:07

吹き出しが置いてあったので
当然・・ww
天気良いから阿弥陀行ってから赤岳に行きましょう

8/14 12:03

8/14 12:08

8/14 12:19

8/14 12:19

阿弥陀への分岐に来ると・・
あれれ・・・？？
真っ白になってしまった( ；∀；)

8/14 12:26

8/14 12:28

ザックをデポしてとりあえず上がりましょう
絶景が待っているかも・・

8/14 12:29

この辺りにでっかいカモシカと遭遇・・
ビックリしました

8/14 12:32

ガッスガスだけど楽し〜＼( 'ω')／

8/14 12:32

ハードな岩場を上り詰めると・・

8/14 12:59

でで〜ん・・
ハイ！真っ白〜

8/14 12:56

まっそれでも、久しぶりの4人の登頂写真！
阿弥陀岳GET~＼( 'ω')／

8/14 13:18

少し待ってみたが、一向に景色が見えないので降りて
すぐに中岳へ！
ここも他の人のレコ見ると絶景ゾーンなんだよな

8/14 13:51

ハイ！
ここも真っ白〜
360度何も見えませ〜ん( ；∀；)

8/14 14:36

中岳から文三郎道の分岐まで来てさらに上り詰めても何も見えない

8/14 14:40

きっと晴れてたら楽しい岩場歩きなのになぁ・・
この人はいつでも楽しそうですww

8/14 14:44

ひたすら登る・・

8/14 14:44

ひたすら・・

8/14 14:59

ここはどこ？
私は何をしているの？
自問自答の修行です

8/14 15:02

綺麗なのに癒されない・・ww

8/14 15:05

山頂到着！
ガスが切れるのを期待して、とりあえず小屋に行きましょう

8/14 15:14

念願の赤岳頂上山荘！
赤岳に来るなら絶対ここに泊まりたいと思ってた
今日は60人定員で30人程・・
思ったより少ない・・激混みかと・・
コロナのせいだな・・

8/14 15:26

俺たちもコロナ対策で個室を予約
良いお部屋です♬
使い捨ての枕カバーももらえます

8/14 15:40

とりあえず生で乾杯🍺

8/14 15:45

こっちはcoffeeで乾杯
この後宴会したがガスは取れないまま・・
おまけに風も酷くなってきた・・

8/14 17:30

夕焼けを見ながらの夕食と願っていたが・・
ご飯は美味しかったです
お櫃は空にしてしまいましたww

8/14 18:30

そしてcoffeeTime
明日の予定を立てます
天気が良ければ横岳、硫黄岳へ。おやすみなさーい。

8/15 4:36

翌朝、目を覚ますと・・おおっ!(^^)!　これはひょっとするか？

8/15 4:34

期待しちゃいます

8/15 4:32

昨夜は風が凄く、結構目が覚めましたが
明るくなってくると上空は青空！
これは日の出が拝めるか・

8/15 5:06

小屋で買ったネパールの帽子をかぶり待機
（支配人さんがネパールで買ってきたものをほぼ原価で販売しているそうです）

8/15 5:10

またしても期待を裏切りガスが邪魔をします😢

8/15 5:11

山頂！

8/15 6:22

この食堂からも絶景を楽しみにしていたのに残念

8/15 5:27

朝食です
沢山食べて、今日の糧とします

8/15 5:53

食事も終わり外に出てみると
とりあえず青空！
これだけでもテンション上がります

8/15 5:53

凄い迫力です

8/15 5:54

遅ればせながら日の出・・

8/15 6:11

なんだこれは！カッケー

8/15 6:00

山頂もクリアーに！
その横には富士山！！

8/15 6:00

富士山アップで！
せめてもの救い(^^♪

8/15 6:02

金峰山も見えます

8/15 6:01

山頂より小屋を見る
こうやって見ると、凄い所に建ってるのが解る・・

8/15 6:05

展望荘も見えました
結構下にあるんだな
奥の峰々はチラ見・・

8/15 6:08

この雲の動き見ているだけでも感動してました♩
迫力満点の絶景です
これはこれで・・

8/15 6:04

同じ構図ですが4人共シャッター切りまくり・・
とんがりは大同心、小同心かな？

8/15 6:30

これだけの絶景見れたから
最後に山頂に行って・・
小屋から1分というのが良いww

8/15 6:45

赤岳　登頂！！
百名山GET〜＼( 'ω')／
左横に富士山あるんだけど・・

8/15 6:53

最後は小屋前でハイチーズ！
また近いうちにリベンジ来ま〜す♪

8/15 7:00

この様子では横岳も、硫黄岳もガスの中なので
今回は地蔵尾根から下ります
行者小屋と赤岳鉱泉が見えました

8/15 7:08

それでは元気に出発です

8/15 7:10

風は強いが、青空に笑顔も出ます

8/15 7:13

でもココ　結構なザレ地帯の下り・・
鎖　沢山使って下りました

8/15 7:14

ここが今回一番嫌らしかったかな・・
視界があるだけ、贅沢言えないけどww

8/15 7:20

転がってくるなよ〜

8/15 7:23

ホッとした所・・
展望荘に到着です
結構大きな複雑な建物です

8/15 7:35

風よけに裏で一服・・

8/15 7:33

振り向くとコマクサ

8/15 7:28

ここからも富士山

8/15 7:34

多分　両神山

8/15 7:35

金峰山　とんがりが五丈岩かな・・

8/15 7:38

地蔵尾根
人が一杯見えます

8/15 7:42

ここを下ります
岩は濡れ濡れ・・
ビビり入ってます♪

8/15 7:44

少し降りたところで振り向くと二人いない・・
ガスで見失い横岳方面に行ったみたい・・
tosiyukiがもう一度上がり迎えに行きました( ；∀；)

8/15 8:13

何とか合流出来て、濡れ濡れ道を恐る恐る・・

8/15 8:13

岩も階段も滑ります
慎重に・・

8/15 9:22

何とか行者小屋に生還・・
ガスで何も見えず・・

8/15 9:09

一息入れて下山しましょう☕

8/15 9:57

下山はガスの中なので淡々と・・
昼何食べよっかな・・

8/15 12:07

2時間弱で美濃戸に到着〜
赤岳山荘のおばちゃんに誘われるがまま山菜そばを頂きました
美味しかったです

8/15 13:04

そして40分かけて美濃戸口に到着＼( 'ω')／

8/15 13:07

お疲れさん
楽しかった〜＼( 'ω')／

8/15 13:34

縄文の湯でサッパリして金沢へGO!

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

NEX-6 SONY

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone 11 Pro Apple

感想

ゆき

2年ぶりの同窓生4人組の山行は待望の赤岳へ！
前日の昼に金沢を出て白樺湖畔のなかやさんに前泊
食料持ち込みで飲めや歌えやの宴会（歌ってないか・・）
当日意気揚々と、美濃戸口まで来たがぽつりぽつり・・( ；∀；)
それでも今日は天くらA予報だから良くなるはずと言い聞かせ・・
行者小屋に着いた頃は青空も広がり、阿弥陀岳の眺望を期待しつつ
出合に着いたが辺りは真っ白け・・😢
それでもザックを置いて登ったらいいかもしれないとあきらめの悪い奴
結局、360度一面白の世界ww
それからの、中岳も赤岳も白の世界を淡々と・・
憧れの頂上山荘に籠って宴会開始です
小屋はキャンセルも重なって30人程・・ゆったり・マッタリできました
それから夜に連れて強風が建物を揺らします
もうほぼ、視界は諦めていましたが、朝はちょっと回復(^^♪
御来光は見れませんでしたが、富士も見れたし、早い雲が流れ落ちる八ヶ岳も見れたし、それなりの満足感はありました
何しろ、気の知れたこのメンバーです
どんな状況でも笑いが絶えない楽しい赤岳チャレンジでした♪
でも、ここは必ずもう一回来なくてはいけない山リスト入りです
　阿弥陀から見える赤岳への稜線！
　赤岳から見える権現岳への稜線！
　そして頂上山荘から見える八ヶ岳全貌！
　満天の星空！
また楽しみが増えたような気がする旅でございました♪