金時山(箱根外輪山北側縦走)
- GPS
- 09:28
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,951m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:22
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
定年退職で有給消化に入ったのでトレーニングを兼ねて前から行ってみたかった箱根外輪山の北側を縦走して金時山に登るルートを歩いた。
強羅駅前の駐車場に車を駐めて、宮城野橋まで下って川を渡り、老人ホーム前を通って明星ヶ岳へ。途中に8/16は箱根大文字焼があって明星ヶ岳の大文字焼き現場は関係者以外立ち入り禁止になるらしい。通れなくなると困るのでちょっと急ぐ。
昨夜から風が強く霧が濃いためか、、現場ではまだ準備が開始されていなかったので、問題なく通行できた。この時点では強羅駅付近はよく見えていたが、早雲山あたりはガスの中だった。
樹林帯を抜けて笹藪に囲まれた芝生のような平らな場所にでた。標識があるが明星ヶ岳山頂のことは書いていない。平らすぎてどこが山頂なのかわからないので諦めて明神ヶ岳に向かおうとしたら、有り難いことに先に来ていた人が明星ヶ岳山頂は明神ヶ岳と反対方向の笹藪の向こう側だと教えてくれた。教えてくれなければ絶対わからなかったと思う。
明神ヶ岳に向かったが、樹林帯の中は展望はなく、林が途切れると笹藪とガスのためやっぱり展望はない。木やササについたガスの水滴でビショビショになってしまうのでカメラはしまうことにした。
明神ヶ岳山頂は本来は見晴らしが良く、金時山の向こうに富士山が見えると言うことだが、富士山どころか近くの山の斜面も見えない。今日はずっとこんな感じなのかな。3年前の毛無山、三ツ峠山、御正体山の時からだんだん展望が悪くなっていく気がする。来週に富士山は大丈夫なんだろうか。
その後も強風と霧でビショビショになりながら歩いて行く。ほとんど人とすれ違わなかったが、金時山近くになって急に人が増えてきた。最後の急登を一気に登ると金時山山頂!でも何も見えず。山頂の標識すらガスで霞んでしまうほど。ガスが晴れる気配はないので山頂の茶屋でシメジ汁を飲んで先を急ぐ。
乙女峠とかいくつか展望が良い場所があったがガスで何も見えず、ベンチも濡れているので腰を下ろすことなく一気に歩ききってしまった。
桃源台に行ってみるとロープウェイは動いているが強風のため何時運休になるかわからないとのこと。何か食べたりすることもなくすぐにゴンドラに乗って大涌谷経由で早雲山へ。そのままケーブルカーで強羅駅へ。
強羅駅近くでは夕方からの大文字焼きのため、人が増えており、夕方から交通規制も始まるとのこと。ガスで山の写真も撮れないので、できるだけ急いで強羅駅周辺から離れた。
その後乙女峠の北側の富士八景の湯で体を洗って着替えてすぐに出発したが、お盆連休の最終日だったため、高速道路が渋滞して大変な目に遭った。本当はもう一日遅くしたかったんだけど天気がもっと悪くなるので8/16に登るしかなかった。今度は天気のいい日に来たい。
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