トムラウシ山

2022年08月18日(木) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,984m
• 下り: 1,752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:43

距離 25.4km 登り 1,984m 下り 1,765m

4:04 トムラウシ温泉登山口
5:22 温泉コース分岐
6:04 6:12 カムイ天上
7:22 7:28 コマドリ沢出合
8:07 8:13 前トム平
8:46 トムラウシ公園
9:23 南沼キャンプ指定地
9:47 10:16 トムラウシ山
10:52 南沼キャンプ指定地
11:25 トムラウシ公園
11:58 前トム平
12:27 12:28 コマドリ沢出合
13:32 カムイ天上
14:03 温泉コース分岐
14:49 ゴール地点

天候

曇天〜ラスト一時間は小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮コース登山口に行こうとしたら林道が通行止め！　このため、トムラウシ温泉から登りました。
トムラウシ温泉までのアクセスではキツネや小動物など４回ほど遭遇しました。運転には注意しました。

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されています。温泉コースやカムイ天井からコマドリ分岐に至る区間は平らな箇所も長く、歩きやすいです。

その他周辺情報

トムラウシ温泉500円。

写真

短縮コースとの分岐

カムイ天井

木々の間から多分これから登る山々。心が躍ります。

帯広方面の眺望が開けて心地よい。

オプタテシケ山？、遠方は十勝岳？

コマドリ沢分岐に降りました。

コマドリ沢を登ったところ。前トム平はきっとすぐ！

第一目標の前トム平にかなり早く到達しました。このペースなら山頂まで行けそうです。

大きな岩を勢いつけて登った弾みでリュックに入れていたペットボトルが飛び出し、岩ノ下へ。ここまで背負ってきた無念さととゴミを作ってしまう罪悪感と。

8/18 8:31

トムラウシ山、眼下にトムラウシ公園。

トムラウシ公園　公園と名付けられているのがよく分かる素敵なところ。

トムラウシ公園

キャンプ場近くのトムラウシ分岐
ここまで来れば山頂まであと一息。
ガスってきました。

マウンテンバイクを担いで山頂から降りてくる「すごい人」がいらっしゃいました。なんと大雪山から担いで来られたそうです。

山頂！

山頂から北西方面。熊沼？の氷河湖のようなエメラルド色が魅力的です。

北沼、大雪山方面。
北沼に降りようとしていて、気付けばコースを外れていましたが、そのまま降りてしまいました。

南沼キャンプ指定地付近

命名「カメ岩」

コマドリ沢分岐の渡渉ポイントに降りてきました。

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

感想

happisl

前日夜に新千歳空港でレンタカーを借り、途中PAで３時間ほど仮眠して午前３時半頃にトムラウシ温泉に着いたところ、短縮コース登山口に行く林道が通行止めになっていました。
短縮コースでもロングコースなのに、温泉からだとプラス往復３時間、かつ午後は天気が崩れる予報。断念して引き返す方もおり、少しだけ悩みました。が、まだ４時だし、代替案を考えるのも運転するのも面倒だし、雨降る頃までに森林限界以下まで降りることを考え、11時になったら引き返すことにしました。前トム平かトムラウシ公園位までは行かれるだろう、その先行かれたらラッキーと思い、気楽に無理のない範囲でチャレンジすることにしました。

歩き始めてみると平坦で歩きやすい箇所も多く、コースタイムからかなり短縮出来ました。コマドリ分岐から登った辺りから樹林帯を抜けて、眺望も開け、お花も咲き誇る素晴らしい景色に気分も上がり、バテることなく山頂に到達することが出来ました。
山頂では、大雪山方面や十勝岳方面の景色が素晴らしいのに加え、「熊の目」だと思うのですが、氷河湖のような色の沼の美しさには目を奪われました。より近くで見たいと思い、北沼分岐を通って一周しようとしたのですが、熊の目はコースからは外れていて近くで見ることが出来なかったのは残念でした。

帰りは短縮コースとの分岐を過ぎた辺りからポツポツ降られましたが、これは想定内。最後まで身体が軽かったのは想定外。

15時頃には下山でき、とても達成感のある素晴らしい登山になりました。諦めずに登って良かったです。

なお、普段とちがう理由として考えられるのは、�．織ぅ弔�破れたので今回フルサポートタイツに買い換えた、��疲労予防・回復を銘打ったドリンクを二度ほど飲んだ、��４日前に高妻山に登っていて身体が慣れていたの３点ですが、��が最大の理由のようです。