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Yamareco

記録ID: 4603660
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

赤倉山・池小屋山 宮の谷駐車場から尾根道を往復

2022年08月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:10
距離
14.8km
登り
1,473m
下り
1,461m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
1:33
合計
12:10
4:43
110
6:33
6:33
37
7:10
7:21
61
8:22
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3
8:25
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47
9:13
9:47
8
9:55
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17
10:13
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27
10:40
10:52
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11:17
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15
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8
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48
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12:47
51
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35
14:27
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3
14:30
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40
15:10
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32
15:42
15:43
69
16:52
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1
16:53
ゴール地点
天候 晴れ、一時曇り。涼しい風に救われました。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日奈良を出発し、宮の谷駐車場で車中泊。
コース状況/
危険箇所等
登山届ポストは駐車場の渓谷側入口にあります。
登山道と印刷されたオレンジテープが随所に出てきて、道案内してくれます。
特に危険個所はありませんが、長い上りでペース配分は考えて!
駐車場〜コブシ平:橋の手前の登山口から山道に入り、支谷を渡って左岸側に移る。ここから急斜面の植林帯を九十九折で登高。(私は暗くてマークを見落とし、しばらく登ってから正規ルートに復帰)。暫く登って鹿よけのネットを潜る。シダの茂る伐採地を進み、モノレール沿いに荒れた急斜面を直登。登りついた先の鹿よけネットを潜って、尾根上の登山道を2回ほど下降しながら登り上げてコブシ平。(下山時はこの登り返しが堪えました)。
〜霧降山:一旦下降し、青空平への長い急斜面。暫く緩く進み、そこそこの斜度で登り上げて到着。
〜赤倉山往復:台高山脈の主稜線歩き。危険個所は特にないが、尾根の分岐点では支尾根への入り込みに要注意。
〜池小屋山往復:稜線を緩く上り下り。途中の湿地帯を過ぎれば山頂は近い。
その他周辺情報 森のホテルスメール 香肌の湯500円(シルバー割)。
ファイル
(更新時刻:2022/08/20 16:54)
宮の谷駐車場をヘッデン点けて5時前に出発。
少し戻って、橋の手前から山道に入ります。
(写真は下山時に撮影)
2022年08月19日 16:51撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 16:51
宮の谷駐車場をヘッデン点けて5時前に出発。
少し戻って、橋の手前から山道に入ります。
(写真は下山時に撮影)
直ぐに左岸側に移って、急斜面を九十九折で登って行きます。途中で出てきた小屋の中を通過。
2022年08月19日 04:57撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 4:57
直ぐに左岸側に移って、急斜面を九十九折で登って行きます。途中で出てきた小屋の中を通過。
九十九折が終わり、鹿除けネットを潜って、
2022年08月19日 05:14撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 5:14
九十九折が終わり、鹿除けネットを潜って、
伐採地後のシダの茂みから見上げる、今から歩く尾根道。
この後、植林用のモノレールに沿って、尾根まで直登しました
2022年08月19日 05:26撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 5:26
伐採地後のシダの茂みから見上げる、今から歩く尾根道。
この後、植林用のモノレールに沿って、尾根まで直登しました
登りついた尾根に出てきた二重の鹿よけネット。
開口部を潜って、向こう側を左手に行きます。

2022年08月19日 05:48撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 5:48
登りついた尾根に出てきた二重の鹿よけネット。
開口部を潜って、向こう側を左手に行きます。

植林の中に続く尾根道。
上り下りを繰り返して、高度を上げます。
2022年08月19日 06:10撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 6:10
植林の中に続く尾根道。
上り下りを繰り返して、高度を上げます。
木の根が張り出した急斜面。
2022年08月19日 06:59撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 6:59
木の根が張り出した急斜面。
コブシ平で小休止して、エネルギー補給。
2022年08月19日 07:15撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 7:15
コブシ平で小休止して、エネルギー補給。
付近には林業盛んな頃のワイヤーロープや鉄輪の残骸が散見されました。
2022年08月19日 07:22撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 7:22
付近には林業盛んな頃のワイヤーロープや鉄輪の残骸が散見されました。
巨岩の間を抜けて行きます。
2022年08月19日 08:08撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 8:08
巨岩の間を抜けて行きます。
歩き始めてから4時間が経過。
傾斜が緩くなって、
2022年08月19日 09:09撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 9:09
歩き始めてから4時間が経過。
傾斜が緩くなって、
紫の花がお出迎え。
2022年08月19日 09:10撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 9:10
紫の花がお出迎え。
台高山脈の霧降山に到着。
風が通り抜けて涼しい。
2022年08月19日 09:13撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 9:13
台高山脈の霧降山に到着。
風が通り抜けて涼しい。
山頂標識アップで。
2022年08月19日 09:14撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 9:14
山頂標識アップで。
北方向の眺め。
桧塚から東にゆるく下る尾根。
右遠方は三峰山に続く山並みでしょうか?
2022年08月19日 09:14撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 9:14
北方向の眺め。
桧塚から東にゆるく下る尾根。
右遠方は三峰山に続く山並みでしょうか?
ここで早めのお昼ご飯。
山並みを眺めながら、美味しくいただきました。
2022年08月19日 09:22撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 9:22
ここで早めのお昼ご飯。
山並みを眺めながら、美味しくいただきました。
昼食終わって、まず赤倉山へ。
2022年08月19日 09:59撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 9:59
昼食終わって、まず赤倉山へ。
途中で出てきたヒメシャラの木のベンチ。
2022年08月19日 10:06撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 10:06
途中で出てきたヒメシャラの木のベンチ。
緩くアップダウンを繰り返して、千里峰。
2022年08月19日 10:15撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 10:15
緩くアップダウンを繰り返して、千里峰。
赤倉山に到着。
2022年08月19日 10:40撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 10:40
赤倉山に到着。
山頂標識には赤山、こちらの表記が正しいのでしょうね。
2022年08月19日 10:40撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 10:40
山頂標識には赤山、こちらの表記が正しいのでしょうね。
戻る途中で樹間から北方向。
千石山でしょうか。
2022年08月19日 11:29撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 11:29
戻る途中で樹間から北方向。
千石山でしょうか。
奥ノ平峰から東方向の眺め。
登ってきた尾根の向こうに迷い岳。
2022年08月19日 11:33撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 11:33
奥ノ平峰から東方向の眺め。
登ってきた尾根の向こうに迷い岳。
本日2回目の霧降山。
小休止の後、池小屋山に向かいました。
2022年08月19日 11:41撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 11:41
本日2回目の霧降山。
小休止の後、池小屋山に向かいました。
綺麗なヒメシャラの大木。
2022年08月19日 12:12撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 12:12
綺麗なヒメシャラの大木。
山頂手前で一旦下って、湿地状の小屋池。
2022年08月19日 12:29撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 12:29
山頂手前で一旦下って、湿地状の小屋池。
ゆるく登って池小屋山山頂。
2022年08月19日 12:39撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 12:39
ゆるく登って池小屋山山頂。
山頂標識アップで、1,396m。
2022年08月19日 12:39撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 12:39
山頂標識アップで、1,396m。
いつものように三角点にタッチ(二等三角点)。
2022年08月19日 12:41撮影 by  SH-01L, SHARP
1
8/19 12:41
いつものように三角点にタッチ(二等三角点)。
進行方向に少し進んで、
2022年08月19日 12:42撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 12:42
進行方向に少し進んで、
宮の谷渓谷への標識。
2022年08月19日 12:42撮影 by  SH-01L, SHARP
1
8/19 12:42
宮の谷渓谷への標識。
山頂は殆んど眺望はありません。
2022年08月19日 12:45撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 12:45
山頂は殆んど眺望はありません。
曲がりくねったブナの古木にも山頂標識。
2022年08月19日 12:46撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 12:46
曲がりくねったブナの古木にも山頂標識。
霧降山に戻る途中で足元に一輪のホトトギス。
2022年08月19日 13:09撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 13:09
霧降山に戻る途中で足元に一輪のホトトギス。
角度を変えてもう一枚。
2022年08月19日 13:12撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 13:12
角度を変えてもう一枚。
本日3回目の霧降山。
2022年08月19日 13:35撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 13:35
本日3回目の霧降山。
小休止の後、下山開始。
正面の尾根を下ります。
2022年08月19日 13:41撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 13:41
小休止の後、下山開始。
正面の尾根を下ります。
コブシ平を過ぎてからの急斜面。
2022年08月19日 15:18撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 15:18
コブシ平を過ぎてからの急斜面。
尾根道からの下降点に帰着。
2022年08月19日 16:08撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 16:08
尾根道からの下降点に帰着。
モノレール沿いに足元に注意して下ります。
2022年08月19日 16:18撮影 by  SH-01L, SHARP
8/19 16:18
モノレール沿いに足元に注意して下ります。
視線を上げると、宮の谷越しに池小屋山から延びる東尾根。
2022年08月19日 16:18撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 16:18
視線を上げると、宮の谷越しに池小屋山から延びる東尾根。
足元の明るいうちに登山口に戻ってきました。
2022年08月19日 16:51撮影 by  SH-01L, SHARP
1
8/19 16:51
足元の明るいうちに登山口に戻ってきました。
駐車場にマイカーの他に1台。出発時はありませんでした。
途中で誰にも会わなかったので、宮の谷を詰めているのでしょうか?
2022年08月19日 16:52撮影 by  SH-01L, SHARP
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8/19 16:52
駐車場にマイカーの他に1台。出発時はありませんでした。
途中で誰にも会わなかったので、宮の谷を詰めているのでしょうか?

感想

お盆休みが終わりUターンラッシュもおさまりましたが、信州方面の山の天気が今ひとつ長続きしません。
今回は好天が約束される近場の山を天気予報を確認して歩いてきました。
赤倉山と池小屋山の二つのピークを狙った欲張りな計画。
出発も5時前の早出として、途中の霧降山での時間次第で、池小屋山はカットするつもりでしたが、何とか12時前に戻れましたので、計画通りにGO!
霧降山に戻って来た辺りから疲労感がどっと出てきて、長い尾根の下り道は躓きに注意しながらの重労働。尾根下降点までの登り返しが特に堪えました。
モノレール以降もスリップに注意しながら慎重に下って、足元の明るいうちに無事駐車場に帰還できました。
非常に疲れた山歩きでしたが、その分達成感もしっかりあり、充実の一日でした。

所要時間の考察
実際の歩行時間:10時間37分(休憩1時間33分除く)
ヤマプラでのコースタイム:8時間10分
楽ルートでのコースタイム:14時間12分
今回のコースはヤマプラと楽ルートでの所要時間の差が非常に大きく、計画に当たっては注意が必要です。

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