御嶽山
- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:44
天候 | 曇のち雨、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目までは木の階段が続く。雨が降ったので滑りやすく、ぬかるんでいた。八合目以降は岩場や火山岩が出てくる。 |
その他周辺情報 | 中の湯駐車場はトイレ有り。水場無し。 七合目 行場山荘、八合目 女人堂、九合目 石室山荘、それぞれ営業中 |
写真
感想
御嶽山へ行きました。
ぐずついた天候が続いていたが、午前中は雨が降らない予報だったので中央アルプスの御嶽山へ。伊那ICを降りて下道を延々と走り、朝6時前に中の湯駐車場へ到着。駐車場は3割に満たない程度。朝食を取りトイレを済ませ、登山届を書いて出発。
樹林帯の傾斜は緩やかだが、足元は不揃いな木の階段が続く。雨の影響でぬかるみが多い。今まで履いていた登山靴はソール張替え中なので、今日は新品の登山靴。どうやったって汚れるのに、汚したくない一心で歩き方が変になってしまう。靴が足に馴染んでいない事も加わり、うまくペースが掴めなかった。
七合目 八海山支店は閉まっていた。裏手の鐘を木槌で鳴らした。イイ音がした。行場山荘の手前でロープウェイの道と合流。行場山荘は開店準備中。ちからもちの看板が見えたので、帰りに寄る事にした。相変わらず不揃い階段が続いていたが、八合目手前から樹木が低くなってきたので少し風景が見えるようになった。そうこうしていると、女人堂に到着。売店でコーラを買ってガブ飲み。この辺りから風が冷たく感じるようになったので、レインウェアを羽織った。長く続いた木の階段にメンタルは少しやられ、山頂方面は既に雲の中だったが、気を取り直して歩き出した。
八合目からは石や岩がゴツゴツした道になってくる。火山岩もちらほら。雨がしっかりと降り出したので、レインウェアのズボンを穿き、ヘルメットも装着した。この辺りから石碑が多くなってきた。九合目が近くなると、整備された岩場となる。岩場を過ぎると石室山荘に到着。休憩はせず、山荘の中を通過して山頂へ向かった。
山頂が近くなると風が強くなり、ガスでメガネに水滴が付着し始めた。視界が一気に悪くなる。最近の登山はこんな状況が続いている。転んでケガしないように、ゆっくりと進んだ。山頂直下には避難シェルターがあった。周辺は噴火の爪痕が残されていた。山頂に到着するもガスで辺り一面真っ白だったので、標識前で記念撮影だけ行った。同行者が奥社で御朱印を書いてもらい、下山を開始。
帰りは石室山荘で名物のお汁粉を頂いた。餅が柔らかくて美味しかった。体が冷えていたので、備長炭が入った一斗缶ストーブで暖を取った。行場山荘では名物ぜんざいちからもちを頂いた。餅は粗めについてあり、ぜんざいと良く合い美味しかった。
雨は本降りとなっていたが、お汁粉とぜんざいでパワーを補充できたので、駐車場までの道を転ばずに下ることができた。
初めてテント泊をした木曽駒ヶ岳で、ものすごく目立っていた御嶽山。
いつか行ってみたいと思っていて、今回天気が思わしくないことはわかっていたけど行ってきました。
実際に訪れてみると、
道中の道からして、独特の雰囲気。
古くから御神山として、多くの人が信仰をよせ、歴史をつくってきたのだだとヒシヒシ感じました。
山行自体は、やはり火山。富士山同様、ひたすら登って、ひたすら降りる山でした。
ここ最近富士山登ってたので余計にそう感じたのかも。
8月で、平地では猛暑がまだまだ続くというのに、雨山行、そして頂上に近づくにつれ風が強く、身体が凍えてしまいました。
無事登頂して、御朱印もいただきました🙏
長居できる状況でないので、写真も撮り納めたら下山開始。
石室小屋でのお汁粉はもうおいしくて…😭
ありがたくいただきました。
ちなみに行きに気になってた「ちからモチ」もしっかり食しました🤭
御嶽山は、独立峰なので…きっと晴れていたら山頂からの景色は素晴らしいのだと思います。
なかなかここまで来るのは大変だけど、機会あればまた紅葉の時期にぜひ来たいなと思いました😊
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