ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4606779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳/天狗岳

2022年08月20日(土) ~ 2022年08月21日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
22.0km
登り
907m
下り
1,737m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
0:26
合計
7:01
10:08
53
11:01
11:12
46
11:58
11:59
28
12:27
12:30
66
13:36
13:41
13
13:54
13:59
4
14:03
10
14:13
47
15:00
16
15:16
15:17
42
17:09
2日目
山行
3:25
休憩
0:01
合計
3:26
8:26
30
8:56
35
9:31
9:32
140
11:52
縄文の湯
天候 1日目: 曇のち雨、2日目: 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
◆往路
・あずさ1号で9:07 茅野駅着。
・茅野駅から唐沢鉱泉までタクシー(第一交通)利用: 7640円
◆復路
・尖石温泉縄文の湯から茅野駅までタクシー(第一交通)利用: 3540円
・15:18 茅野駅発あずさ38号で帰投。(甲府〜八王子間満席、豪雨による小海線不通のため小淵沢に臨時停車)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・唐沢鉱泉〜西尾根〜天狗岳: 歩きやすい尾根道だが西天狗直下から岩場が続く。
・天狗岳〜天狗の奥庭〜黒百合ヒュッテ: 岩尾根で強い風雨もあり足元に気を使った。風を避けられる場所は少ない。適所にマーキングがあるものの雨天で暗いと見つけにくい所もあった。
・黒百合ヒュッテ〜渋御殿湯: 樹林帯の登山道だがゴーロ的な区間もある。風は防がれるがその分暗い。
◆登山ポスト
唐沢鉱泉、渋の湯の登山口に同一デザインの登山ポストが設置されている。
唐沢鉱泉で登山届を投函。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
・1日目は渋御殿湯( https://www.gotenyu.com/ )に宿泊。信玄の隠し湯の一つと言われている。31℃と26℃の源泉があり、31℃の源泉は泡立つ風呂で最初は冷たく感じるものの時間が経つと共に中から温まる。
・2日目は尖石温泉縄文の湯( https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html )で入湯。市民以外大人600円。ナトリウム泉。温泉スタンドがあるのも当地ならでは。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
【1日目】茅野駅で予約しておいたタクシーに乗り唐沢鉱泉に到着。今日はここからスタート。
2022年08月20日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 10:00
【1日目】茅野駅で予約しておいたタクシーに乗り唐沢鉱泉に到着。今日はここからスタート。
先ず唐沢を橋で越えるのだが…。
2022年08月20日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 10:06
先ず唐沢を橋で越えるのだが…。
1m以上あるアオダイショウが欄干に居るのに皆さんお気付きになりませんか?(笑)
2022年08月20日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/20 10:07
1m以上あるアオダイショウが欄干に居るのに皆さんお気付きになりませんか?(笑)
唐沢の沢床も赤いので鉄分が多いのかも。
2022年08月20日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 10:07
唐沢の沢床も赤いので鉄分が多いのかも。
すぐに森に入り緩やかに登って行く。
2022年08月20日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 10:11
すぐに森に入り緩やかに登って行く。
段々と急登になる。周りはカラマツ林。
2022年08月20日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 10:47
段々と急登になる。周りはカラマツ林。
セイタカスギゴケの森?明るい緑に白い櫃なんとなく可愛い。
2022年08月20日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 10:50
セイタカスギゴケの森?明るい緑に白い櫃なんとなく可愛い。
樹林を透かして蓼科山が遠望できるが、さて尾根に出たらどうかな?
2022年08月20日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 10:52
樹林を透かして蓼科山が遠望できるが、さて尾根に出たらどうかな?
尾根に出た。先ずは給水。でも意外と涼しいので助かる。
2022年08月20日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 10:59
尾根に出た。先ずは給水。でも意外と涼しいので助かる。
尾根に出ても登りは続く。
2022年08月20日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:19
尾根に出ても登りは続く。
茅野や原村の街が見下ろせる。
2022年08月20日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:42
茅野や原村の街が見下ろせる。
あの岩の向こうは展望地。
2022年08月20日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:48
あの岩の向こうは展望地。
展望地だけれど第一展望台では無いんだな。正面は峰ノ松目か。
2022年08月20日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:49
展望地だけれど第一展望台では無いんだな。正面は峰ノ松目か。
西天狗、根石、箕冠山の連なりが望めるが西天狗の雲は厚そうだ。
2022年08月20日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:50
西天狗、根石、箕冠山の連なりが望めるが西天狗の雲は厚そうだ。
茅野、原村方面の展望。これだけ見えるから今日は天気は持つと思ったのだが。
2022年08月20日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:50
茅野、原村方面の展望。これだけ見えるから今日は天気は持つと思ったのだが。
峰ノ松目の右肩に西岳と編笠山が覗いている。阿弥陀はすっかり隠されてしまっている。
2022年08月20日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:50
峰ノ松目の右肩に西岳と編笠山が覗いている。阿弥陀はすっかり隠されてしまっている。
少し登り第一展望台に出た。
2022年08月20日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:53
少し登り第一展望台に出た。
まあこの程度の展望なのでさっさと進むか。
2022年08月20日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:54
まあこの程度の展望なのでさっさと進むか。
一旦やや平坦な登山道になる。
2022年08月20日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 11:59
一旦やや平坦な登山道になる。
アキノキリンソウ。
2022年08月20日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 12:04
アキノキリンソウ。
この辺りはカラマツの立ち枯れが目立つ。
2022年08月20日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 12:15
この辺りはカラマツの立ち枯れが目立つ。
クルマバツクバネソウ。
2022年08月20日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 12:17
クルマバツクバネソウ。
花は無いけれどゴゼンタチバナでしょう。
2022年08月20日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 12:17
花は無いけれどゴゼンタチバナでしょう。
コバノコゴメグサっぽいが?もう少し下から撮ればはっきりしたか。
2022年08月20日 12:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 12:24
コバノコゴメグサっぽいが?もう少し下から撮ればはっきりしたか。
第二展望台に出たが御覧の通り真っ白。少し雨も落ちて来た。
2022年08月20日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 12:25
第二展望台に出たが御覧の通り真っ白。少し雨も落ちて来た。
再び樹林に入り鞍部の広場で補給して、雨具を着る。
2022年08月20日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 12:43
再び樹林に入り鞍部の広場で補給して、雨具を着る。
西天狗山頂直下の岩場に出た。
2022年08月20日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:03
西天狗山頂直下の岩場に出た。
遮るものが無いので風も強く感じる。雪が無いから〇印が良く解る。
2022年08月20日 13:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:04
遮るものが無いので風も強く感じる。雪が無いから〇印が良く解る。
〇マークを追って登る。
2022年08月20日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:11
〇マークを追って登る。
西天狗岳山頂に出た。
2022年08月20日 13:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:24
西天狗岳山頂に出た。
皆揃ったら写真だけ撮ってとっとと下る。来た道を戻る手もあるがコースタイムでは黒百合経由が速いのでそちらにする。
2022年08月20日 13:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 13:27
皆揃ったら写真だけ撮ってとっとと下る。来た道を戻る手もあるがコースタイムでは黒百合経由が速いのでそちらにする。
東天狗へ向かう。
2022年08月20日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:37
東天狗へ向かう。
鞍部から少し登ると東天狗だが益々雨風が強まる。
2022年08月20日 13:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:49
鞍部から少し登ると東天狗だが益々雨風が強まる。
山頂標識が見えた。
2022年08月20日 13:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 13:50
山頂標識が見えた。
ちょうど居合わせた単独行の方に撮って貰う。
2022年08月20日 13:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 13:53
ちょうど居合わせた単独行の方に撮って貰う。
さあ下ろう。
2022年08月20日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 14:02
さあ下ろう。
ウメバチソウ。
2022年08月20日 14:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 14:09
ウメバチソウ。
分岐。標高は下げた方が良いので左ルートへ。
2022年08月20日 14:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 14:10
分岐。標高は下げた方が良いので左ルートへ。
巨大なケルン。
2022年08月20日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 14:14
巨大なケルン。
天狗の奥庭上。晴れていれば絶景なのだろう。
2022年08月20日 14:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 14:33
天狗の奥庭上。晴れていれば絶景なのだろう。
風を避けられる所が一か所あったのでそこで小休止して進む。もう黒百合も近い筈。
2022年08月20日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/20 14:51
風を避けられる所が一か所あったのでそこで小休止して進む。もう黒百合も近い筈。
黒百合平への最後の下り。とは言え2400m位だからあと500m以上は下るんだけど。
2022年08月20日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 15:11
黒百合平への最後の下り。とは言え2400m位だからあと500m以上は下るんだけど。
黒百合ヒュッテに出た。テント泊の人も多いようだ。
2022年08月20日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 15:11
黒百合ヒュッテに出た。テント泊の人も多いようだ。
ヒュッテで止まらずに下る。
2022年08月20日 15:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 15:15
ヒュッテで止まらずに下る。
増水時の巻き道とか。
2022年08月20日 15:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 15:38
増水時の巻き道とか。
確かに沢筋のようだ。あの白いのもコケかな?
2022年08月20日 15:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 15:38
確かに沢筋のようだ。あの白いのもコケかな?
唐沢鉱泉分岐。ここは右へ。
2022年08月20日 15:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 15:57
唐沢鉱泉分岐。ここは右へ。
八方台分岐。ここも右。道標には渋の湯ではなく奥蓼科登山口とあるのでちょっと迷うかも。
2022年08月20日 16:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 16:21
八方台分岐。ここも右。道標には渋の湯ではなく奥蓼科登山口とあるのでちょっと迷うかも。
カラマツ林の中を歩く。真っ直ぐ下る径を分けたのでもうすぐだ。
2022年08月20日 16:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 16:45
カラマツ林の中を歩く。真っ直ぐ下る径を分けたのでもうすぐだ。
渋川を渡る橋が見えた。
2022年08月20日 17:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 17:02
渋川を渡る橋が見えた。
橋を渡ると小さな小屋があり登山ポストがある。
2022年08月20日 17:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 17:03
橋を渡ると小さな小屋があり登山ポストがある。
渋御殿湯到着。1日目お疲れさまでした。
2022年08月20日 17:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/20 17:05
渋御殿湯到着。1日目お疲れさまでした。
【2日目】渋の湯バス停は1km先に移動しているとのこと。ギリギリに気が付いたら間に合わない訳だ。
2022年08月21日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 8:23
【2日目】渋の湯バス停は1km先に移動しているとのこと。ギリギリに気が付いたら間に合わない訳だ。
さあ出発しますよ。今日は温泉迄と言う安楽さ。
2022年08月21日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 8:23
さあ出発しますよ。今日は温泉迄と言う安楽さ。
渋の湯の駐車場。以前は勝手に停められたと思うが渋御殿湯で受付が要るようだ。
2022年08月21日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 8:26
渋の湯の駐車場。以前は勝手に停められたと思うが渋御殿湯で受付が要るようだ。
この法面工事のためにバスが入って来られない。来年は治っているだろう。
2022年08月21日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 8:27
この法面工事のためにバスが入って来られない。来年は治っているだろう。
苔むした森。木霊が出てきそうだ。
2022年08月21日 08:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 8:29
苔むした森。木霊が出てきそうだ。
渋温泉三十一番聖観音。ここから数100m間隔で観音像が設置されている。昔の道案内なのだろう。
2022年08月21日 08:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 8:30
渋温泉三十一番聖観音。ここから数100m間隔で観音像が設置されている。昔の道案内なのだろう。
ここが現在の渋の湯BS。徒歩15分だ。
2022年08月21日 08:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 8:40
ここが現在の渋の湯BS。徒歩15分だ。
バス道はほぼ真っ直ぐ下って来たがここで右カーブ。茅野の市街地も近く見えるし、眼下に御射鹿池も望める。
2022年08月21日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 9:12
バス道はほぼ真っ直ぐ下って来たがここで右カーブ。茅野の市街地も近く見えるし、眼下に御射鹿池も望める。
アサギマダラ見っけ!
2022年08月21日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/21 9:13
アサギマダラ見っけ!
トリカブトにはアカネが止まっている。
2022年08月21日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/21 9:14
トリカブトにはアカネが止まっている。
これは御射鹿池に注ぐ用水路のようだ。少し下には堰の改修工事竣工記念碑もあった。
2022年08月21日 09:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 9:17
これは御射鹿池に注ぐ用水路のようだ。少し下には堰の改修工事竣工記念碑もあった。
明治温泉への分かれ道に出た。ここで明治温泉の観音様も加わる。渋温泉が十二番、明治温泉が二十九番だ。
2022年08月21日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 9:23
明治温泉への分かれ道に出た。ここで明治温泉の観音様も加わる。渋温泉が十二番、明治温泉が二十九番だ。
御射鹿池に出た。
2022年08月21日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 9:25
御射鹿池に出た。
こちらは御射鹿池から流れ出る用水路。
2022年08月21日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 9:30
こちらは御射鹿池から流れ出る用水路。
オニヤンマが止まっている。解るかな?
2022年08月21日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 9:46
オニヤンマが止まっている。解るかな?
ここには六体の観音像が祀られている。18世紀後半のもののようだ。
2022年08月21日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 9:48
ここには六体の観音像が祀られている。18世紀後半のもののようだ。
イケマらしい。
2022年08月21日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 9:52
イケマらしい。
数羽の大きな鳥が優雅に空を飛んでいた。尾が白い感じがしたが帰宅して図鑑で調べたらトビだった。
2022年08月21日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/21 9:54
数羽の大きな鳥が優雅に空を飛んでいた。尾が白い感じがしたが帰宅して図鑑で調べたらトビだった。
膝に肘を突いて手の甲に顎を載せている。ちょっとアンニュイな如意輪観音様。
2022年08月21日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
8/21 10:03
膝に肘を突いて手の甲に顎を載せている。ちょっとアンニュイな如意輪観音様。
ツリフネソウ。路傍にたくさん見られた。
2022年08月21日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 10:08
ツリフネソウ。路傍にたくさん見られた。
イヌゴマ?
2022年08月21日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 10:10
イヌゴマ?
御射鹿池の下池の笹原溜池。三井の森のいずみ平分岐にある。
2022年08月21日 10:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:12
御射鹿池の下池の笹原溜池。三井の森のいずみ平分岐にある。
キツリフネソウ。
2022年08月21日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:15
キツリフネソウ。
青空が出るのは歓迎ではあるが日差しを遮る木々が遠いのはなぁ。
2022年08月21日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:18
青空が出るのは歓迎ではあるが日差しを遮る木々が遠いのはなぁ。
ナヨクサフジで良いのかなぁ?
2022年08月21日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:22
ナヨクサフジで良いのかなぁ?
渋温泉の二番を見て随分歩いたが、この白い標識無しの明治温泉七番観音を見てすっかり見落としたと思った。
2022年08月21日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 10:23
渋温泉の二番を見て随分歩いたが、この白い標識無しの明治温泉七番観音を見てすっかり見落としたと思った。
もう街も近い感じ。黄色く染まりかけた稲穂の向こうに車山が望める。
2022年08月21日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 10:35
もう街も近い感じ。黄色く染まりかけた稲穂の向こうに車山が望める。
蓼科山にはやや雲が掛かりかけている。
2022年08月21日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:37
蓼科山にはやや雲が掛かりかけている。
八ツの方がもっと雲が多い。
2022年08月21日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:38
八ツの方がもっと雲が多い。
明治温泉の三番観音。街に近づくに連れて放置度が高まる感じなのはなぜだろう。背景は蓼科山と北横岳で最高。
2022年08月21日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
8/21 10:39
明治温泉の三番観音。街に近づくに連れて放置度が高まる感じなのはなぜだろう。背景は蓼科山と北横岳で最高。
明治温泉二番観音から少し登ると山の神があった。
2022年08月21日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:42
明治温泉二番観音から少し登ると山の神があった。
同じ所には戦没者慰霊碑。電源開発総裁両角氏の揮毫によるようだが英霊の名前にも両角が多い。
2022年08月21日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:43
同じ所には戦没者慰霊碑。電源開発総裁両角氏の揮毫によるようだが英霊の名前にも両角が多い。
お、あそこに何かあるぞ。
2022年08月21日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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お、あそこに何かあるぞ。
明治温泉の一番観音。脇の石碑は渋温泉道・明治温泉道三十三番観音の由来が記されている。つまり両方とも三十三番まであるんだ。
2022年08月21日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:47
明治温泉の一番観音。脇の石碑は渋温泉道・明治温泉道三十三番観音の由来が記されている。つまり両方とも三十三番まであるんだ。
裏手には渋温泉の一番観音。見過ごした訳では無かったんだ。スッキリした。
2022年08月21日 10:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 10:48
裏手には渋温泉の一番観音。見過ごした訳では無かったんだ。スッキリした。
笹原のシダレヤナギ。昭和56年の説明で樹齢100余年と書いてあるからもう150歳近い。
2022年08月21日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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笹原のシダレヤナギ。昭和56年の説明で樹齢100余年と書いてあるからもう150歳近い。
先行していたbeishiさんとtamataniさんがヒマワリの先のベンチで待っててくれた。
2022年08月21日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 11:09
先行していたbeishiさんとtamataniさんがヒマワリの先のベンチで待っててくれた。
蓼科山と北横岳も雲が厚くなってきたぞ。
2022年08月21日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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蓼科山と北横岳も雲が厚くなってきたぞ。
尖石考古館西交差点から八ヶ岳方面の展望。まあ、今日も登っても展望無しですな。
2022年08月21日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 11:42
尖石考古館西交差点から八ヶ岳方面の展望。まあ、今日も登っても展望無しですな。
ひまわり農園販売所。なんでも100円。トマトとトウモロコシを購入。これでお土産にしよう。
2022年08月21日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
8/21 11:43
ひまわり農園販売所。なんでも100円。トマトとトウモロコシを購入。これでお土産にしよう。
尖石温泉縄文の湯に到着。お疲れさまでした。
2022年08月21日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尖石温泉縄文の湯に到着。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

GW以来の山行だがbeishiさんの希望で八ヶ岳の天狗岳を目指した。西天狗から黒百合平は結構な風雨に叩かれ、予想以上にハードになったが無事に渋御殿湯に着いた。こう言う経験も必要だ。2日目も昼以降は不安定と言う天気予報なのでのんびりと尖石温泉へと下って行くことに。昔の湯治の旅はこうだっただろうと想像しながら結構楽しい夏休みの山旅でした。

初日の難関はあずさ1号の予約にあるかもしれない。昔は夜行の急行アルプスとかあったけれど現在では公共交通機関ではバスを除けばこれ一択。でもbeishiさんが1ヶ月前に予約しておいてくれたので助かった。宿も温泉マニアのbeishiさんの設定で渋御殿湯。去年は明治温泉に泊まったから奥蓼科温泉を総なめにしたいのかも。

茅野駅からタクシーで唐沢鉱泉に入り、登山開始。先ずは天狗岳西尾根に取り付き、尾根を第一展望台へと登って行く。第一展望台では未だそこそこの展望はあったが第二展望台に着くころには周囲は真っ白になり、雨も落ちて来た。第二展望台手前で出会った女性登山者2名のパーティは雨具を着こみながらここで撤退すると言うが、それも賢明な判断だ。でも予定通りに登れているので我々は西天狗を目指す。第二展望台から下った鞍部の広場で雨具を着て補給・給水を済ます。そこからは岩場の登りになるがそれと同時に風雨も強まって来た。

展望が無い西天狗を越えて東天狗を目指すが更に荒れて来た。写真だけ撮って黒百合平を目指す。結構岩がゴロゴロした登山道で雨に濡れた岩に滑らないように注意が必要だ。風は15m/s位の風速でコンスタントに西から吹いていた。途中風が避けられる岩場があったのでそこで小休止。そこから暫く歩き下って黒百合ヒュッテに出た。ヒュッテでは休まずそのまま下り、唐沢鉱泉分岐、八方台分岐と越えて渋御殿湯に着いた。渋御殿湯は東西二ヶ所の風呂があるが特に東側の源泉が特徴的。31℃と26℃の源泉があり、31℃の源泉は泡立つ風呂で最初は冷たく感じるものの時間が経つと共に不思議と中から温まってくる。

翌日のコースは麦草峠に出るか稲子湯に出るかと考えていたが、翌日の天気も午前中しか持たないと言う予報なので、近辺を歩いて尖石温泉までバスで行くのはどうかとのbeishiさんの案。ただバスの便も選べず、バスを待つのならば歩いて行ってもいいんじゃないの?と言ったら採択された。舗装路を歩いて降りるだけではあるが普段クルマに乗っていると見えないものがいろいろと見ることができてとても興味深かった。尖石温泉は渋と全く違ってナトリウム泉で肌が滑らかになる感じだった。そこから茅野駅にはタクシーを呼んだ。結局リゾートに来ても二次交通が不便な問題は他の地方都市と変わりはないんだな。

駅前の中華料理屋で反省会をしていたらいきなりゲリラ豪雨になり、通り1本横切るだけなのに傘を出した。あずさに乗ったら小海線は豪雨のため運行停止していると車内放送で流れてきた。稲子湯に行っていたら大変なことになっていたかもしれない。ともあれ無事にbeishiさんが登りたかった天狗岳に登ることができた。僕としても1月に山頂直下で撤退したばかりなので望むところだったし。展望が無かったのは残念だけれど、それはまた別の機会に取っておいたと言うことで良いことにしましょう。

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