雨飾山（雨飾温泉から）

2022年08月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:08

距離 7.3km 登り 1,120m 下り 1,129m

6:41 雨飾山荘
7:08 7:11 神難所はしご
7:44 7:51 一ぷく処
8:05 8:15 中の池 木はしご
8:24 8:30 中の池
9:08 9:09 薬師尾根分岐
9:20 9:49 雨飾山
9:58 薬師尾根分岐
10:25 10:35 中の池
10:43 中の池 木はしご
10:55 10:58 一ぷく処
11:16 11:22 神難所はしご
11:45 11:49 雨飾山荘
11:49 ゴール地点

天候

くもり→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾温泉の登山口の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

・雨飾温泉〜笹平
水場なし（登山口に水が引いてあった）。
利用する人が少ないが、よく整備されています（脇の草の刈り入れ済み）。
短い距離で標高を稼ぐので、急な坂が続く中に感じがする。
コケが付いた岩やブナの木の根は滑りやすい。
固定ロープが設置されているところがあり、下山時に数か所利用。
短い木の梯子が数か所、一か所アルミの梯子があるがきちんと固定されている。
駒ケ岳〜鋸岳が良く見える。また、中の池辺りから根知谷、糸魚川方面も次第に眺められる。
・笹平〜雨飾山
笹平で小谷方面との合流しからはフラットになるが左右から草が登山道に張り出す。
（一部、泥濘あり）
また、急に人が多くなる（この日もキャンプ場の駐車場は満車だったらしい）。
平原にはお花畑が広がり楽しませてくれる。また、左手の荒菅沢を見下ろすと遥か下方に小さな雪渓が見えた。
山頂直下から最後の急登が待ち受け、それを乗り越えるとすぐにピークに達する。
生憎、周囲の山々には雨雲がかかりだし、眺めは全く利かなかった。
唯一、雨飾の女神は眺めることができたので良しとしよう。

その他周辺情報

雨飾山荘（温泉：内湯、露天風呂）

写真

8/20 6:41

温泉前の案内板。よくできています。

8/20 6:41

雨飾山荘、車は一台だけあり。

8/20 6:42

登山口。ここからスタート。
すぐに水が引いてあるところがある。キャンプ場もこっち。

8/20 6:42

4時間らしいが、そんな感じはしない。

8/20 6:43

お堂で軽く会釈して登山開始。

8/20 6:57

どこからでもよく見える鋸さん。
登ると大変なところ。

8/20 7:01

薬師尾根の案内板。
左手に曲がり、ここからブナ林の急登が始まる。

8/20 7:12

途中のレリーフ。岩に埋め込まれている。

8/20 7:13

最初の梯子。大したことはない。

8/20 7:34

駒〜鋸。

8/20 7:47

アルミ梯子。

8/20 7:48

梯子の上は一服処。今日は雨が降る予報で先へ。

8/20 7:57

糸魚川も見える。

8/20 8:03

薬師尾根を進む。

8/20 8:14

後方の山々も見える。頚城らしくなってきた。

8/20 8:18

ここは歩きやすいが、全体的に坂が多い。

8/20 8:20

今日もアジサイ祭り。

8/20 8:23

糸魚川方面の「見晴らし」

8/20 8:23

ここでエネルギー補給。
草刈りされていて感謝。
笹平までもう1ピッチ。

8/20 8:28

マムシが木の上でお昼寝。
池があるので蛇も多い。この後、アオダイショウも見る。
蛇祭り。

8/20 8:30

巨大化した水芭蕉。

8/20 8:31

池は草に埋もれつつある？

8/20 8:34

笹平までもう少しだが、ここはコケが多いので滑りやすい。

8/20 8:54

冷たい風が吹き出す。

8/20 8:58

雨雲。予定よりも早い。

8/20 9:09

ようやく、肩に乗っかる。笹平までもう少し。

8/20 9:11

小谷コースと合流。
登山者が多くなる。

8/20 9:12

アザミ

8/20 9:13

山頂ロックオン。最後は急登なので体力温存。

8/20 9:15

トリカブト

8/20 9:19

こんな感じなので気が抜けない。
露が少なく助かった。

8/20 9:19

雨雲がかかりだす。
まだ降り出さず。

8/20 9:20

P2だろうか？

8/20 9:25

山頂手前から。
なんとか間に合った。
ガスが掛からずに良かった。

8/20 9:26

焼山、火打は雲に覆われる。

8/20 9:32

山頂にて。
おにぎりと差し入れノンアルビールで乾杯。

8/20 9:32

帰りは雨が確定。

8/20 9:32

とりあえずノルマは達成。

8/20 9:34

最後にもう一枚。

8/20 9:44

金山〜焼山。

8/20 9:47

北峰の石仏。

8/20 9:47

お参り。
北に向いていることを意識しておこう。

8/20 9:56

さらば。
雨がぱらつく。急ごう。

8/20 10:16

少し景色が回復するが小雨模様。

8/20 10:26

濡れた岩との消耗戦。
滑ります。

8/20 10:51

先を急ごう。

8/20 10:54

何か所か電波が届く所がある。

8/20 11:30

本降りになってきた。

8/20 11:31

コケ、木の根、条件が悪くなるがもう少しでゴール。

8/20 11:46

最後は慎重に。

8/20 11:48

雨飾地蔵。
無事にゴール。
雨は本降りで早めに撤収。

8/20 14:02

締めは、アラキのみそホル中です。
ついつい寄ってしまい、ご馳走様でした。

撮影機器：

803SH SHARP

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

osamuin

今日は薬師岳の予定だったが、諸般の事情で雨飾山に変更となった。
同行者に満足頂けるコースをということで、日本100名山でコロナを避けるため人が少ない薬師尾根コースに行くことにした。
久しぶりの根知谷、やはり落ち着いた雰囲気の中、雨飾山荘に向かう。
温泉手前の駐車場には車が一台だけ。今日は貸し切りか。

天気予報では中盤から雨なので、雨飾温泉から30分のフライングスタート。
短い距離で標高を稼ぐコースであったが頑張った甲斐があり、雨が降る前に山頂到着、女神の横顔も拝むことができました。
下山の後半は雨が本降りとなり、残念ながら温泉の浸かることが出来ず。
また来よう。今度は紅葉の時期か。

高速道路では土砂降り、早めの下山で正解でした。