朝イチじゃダメだった会津駒ヶ岳

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:00

2:40 ミニ尾瀬公園
3:00 駒の湯
3:10 会津駒ヶ岳登山口
3:30 3:35 会津駒ヶ岳滝沢登山口
4:25 4:30 水場
5:25 5:30 駒の小屋
5:40 5:45 会津駒ヶ岳
6:10 6:20 中門岳
7:05 駒の小屋
8:00 8:10 大津岐峠
9:25 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
9:40 ミニ尾瀬公園

10:10 燧の湯 11:00
11:10 道の駅 尾瀬檜枝岐 11:40
その後間もなく眠気が限界・・・道の駅 番屋で仮眠後 18:00頃帰宅

天候

晴れ、上はがっつりガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

檜枝岐村は東北道の西那須野塩原ICから下道約100kmのほぼ一択です。流れはかなり早いので2時間程度のドライブで済むと思います。国道352をさらに100kmぐらい行くと魚沼、関越の小出ICあたりに出ますが、そっちはちょっと大変なドライブになると思います。
今回のコース取りだと割と駐車場の選択肢は多いのですが、とりあえず広大でトイレも併設されているミニ尾瀬公園の駐車場を選択。AM2:00頃に到着した時点だと他に車が1台停まっていたのみでした。
ちなみに滝沢登山口の周辺はAM3:30頃に見た限りで既にけっこうな埋まり具合に見えました。

コース状況／危険箇所等

概ね問題無い登山道だと思いますが・・・ツルツルでした！
木道がたくさんあるコースなのですが、この日は前日の雨でかなり湿っていて本当によく滑りました。一回本当に尻もちをつくような事もあって肝を冷やしましたね。
また駒の小屋〜大津岐峠間の富士見林道はツルツルな状態だと歩きにくい箇所がちらほらありました。滝沢の登山道より登山者もかなり少ないです。

その他周辺情報

檜枝岐村での登山後はアルザ尾瀬の郷、燧の湯、駒の湯の３択だと思います！
今回はミニ尾瀬公園からの最寄りだった燧の湯に。良い感じの露天風呂があるのですが、今の時期はアブだかブヨだかが大量に飛び回っていてとてものんびり入っていられませんでしたｗ おとなしく内風呂にしておきましたが、なんとも無念

写真

8/21 2:40

久しぶりの檜枝岐村。ミニ尾瀬公園を出発します

8/21 2:50

夜の檜枝岐村。街灯の明るさに負けじと星空もキレイでしたね

8/21 3:30

滝沢登山口。思いのほか遠かったので早速一服・・・

8/21 3:47

滝沢の登山道は割と急坂ですが歩きやすいです

8/21 4:26

だいたい中間地点

8/21 4:44

ふと開けた場所。明るくなってきていました

8/21 5:03

上の方はガスなのか・・・

8/21 5:14

ガスの中へ・・・

8/21 5:14

突入直前で拝めた朝日。キレイな時間でした

8/21 5:17

楽園地帯は・・・かなり白い！

8/21 5:25

駒の小屋に到着しました

8/21 5:36

とりあえず山頂へ向かってみます

8/21 5:42

会津駒ヶ岳の山頂に到着。景色は・・・昔に来た時と変わってない

8/21 5:48

晴れてこないかなぁという時間稼ぎ的な想いで中門岳へ

8/21 6:12

すぐに到着する

8/21 6:18

奥の方まで回ってみましたが様子は変わらず

8/21 6:33

撤退します！

8/21 6:59

100％らしい。実際、湿っている時は割と要注意です

8/21 7:06

ハクサンコザクラの群生地

8/21 6:41

特にお気に入りの花です。お目当てだったのでちょっと救われました

8/21 7:07

晴れてきそうな雰囲気はありますし、予報的にもそうなると思うのですがまだ時間がかかりそう。早く登ってきて失敗の日となりました・・・

8/21 7:07

駒の小屋の脇から

8/21 7:08

キリンテ方面への登山道へ

8/21 7:25

ここも本来相当展望が良いと思うのですが、真っ白でした

8/21 7:45

割とずぶ濡れにされる

8/21 8:01

大津岐峠。一息ついて下山していきます

8/21 8:46

間もなくガスを抜ける

8/21 9:24

降りてきました

8/21 9:25

よく晴れた国道352を少し歩いて

8/21 9:45

ミニ尾瀬公園まで戻りました。今から出発したい雰囲気だな！

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー フリース ズボン サポートタイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

本当は山の日連休のどこかで来ておきたかった会津駒ヶ岳。ちょっと怪しい天気かもしれないという気持ちはあれど、なんとか今夏行きたい、と言うかお気に入りの植物になっているハクサンコザクラを見ておきたい！という想いが勝って向かってみた次第でした。
檜枝岐村へ向かう道中は割と豪雨だったりもしてこれはどうなるものかと思っていましたが、出発時の星空はキレイなもので一安心。しかし上の方がガスっている様子が見えて再逆転。そんな逆転劇いらない！結局上にいる時間帯においては青空は望めず。まぁ登れない程ひどい天気でもなく予定していたコースを無事歩いてこれて何よりではあります。ハクサンコザクラもなんとか見れましたし・・・いや無念です！
これはもう少し遅い時間に出ていれば良かったであろうやつですね。朝イチで損するのは久方ぶりな気がします。会津駒ヶ岳は6年ぶり2回目の訪問でしたが、前回もひどいもので未だ上で楽しく過ごせた思い出がありません。次こそはと思わずにはいられないです！