ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4615655
全員に公開
ハイキング
丹沢

西丹沢滝巡り(モロクボ沢大滝など) & 表尾根・丹沢の貴婦人

2022年08月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:23
距離
17.8km
登り
1,444m
下り
1,661m

コースタイム

◆2022年8月23日(火) 西丹沢滝巡り(下棚・本棚・モロクボ沢大滝)
西丹沢VC -(50分)- 下棚 -(19分)- 本棚 -(45分)- 西丹沢VC
用木沢出合 -(11分)- モロクボ沢出合 -(5分)- やまびこ橋(赤い橋) -(33分)- モロクボ沢大滝 -(43分)- 用木沢出合

◆2022年9月02日(金) 表尾根・サガミジョウロウホトトギス
新茅荘 -(18分)- 戸沢 -(99分)- 政次郎ノ頭 -(71分)- 烏尾山 -(74分)- 新茅荘 -(57分)- 大倉
天候 ◆2022年8月23日(火) 曇り時々晴れ  (西丹沢滝巡り)
◆2022年9月02日(金) 曇りのち雨   (表尾根・丹沢の貴婦人)
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆西丹沢ビジターセンター
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-52
◆用木沢出合
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-139
※西丹沢VC〜用木沢出合は車で4分〜5分ぐらいです。
※白石林道の復旧工事は先月末完了し以前のように車で
 用木沢出合まで入れます。
コース状況/
危険箇所等
◆西丹沢ビジターセンター
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/
靴洗い場、簡易更衣室などありなにかと重宝します。

◆西丹沢VC〜下棚〜本棚
西沢に架かる13箇所ぐらいある木製桟橋はいずれも機能していました。
1ヶ所、沢の中の踏み石を伝って渡る箇所がありましたが8/23に関しては
沢の水量多く感じましたが問題ありませんでした。

◆用木沢出合〜モロクボ沢〜モロクボ沢大滝
モロクボ沢大滝までは一般装備で行くことができますが非一般道です。
準備不足でポンと行かれると重大な事故を起こしかねません。
くれぐれもご注意ください。
モロクボ沢出合、その先のキャンプ地跡までは昔、整備の手が入っていたので
問題なく歩けます。モロクボ沢出合に架かる橋から赤い橋(やまびこ橋)まで約
4分、そこから右岸に入ります。いたるところに鹿柵が設置されており右手に
あるモロクボ沢から離れないように進むことが大事です。
赤い橋(やまびこ橋)から5分〜10分、右手にモロクボ沢、左手にショチクボ沢
の合流点に出ます。8/23についてはモロクボ沢の右岸に渡りすぐ左岸に移動
しました。基本的には左岸を歩いてモロクボ沢大滝に辿り着くことができます
が時によっては右岸に渡ってなどその日ごとの沢の状況をみて判断する必要が
あります。ほとんど判別できない踏み跡、テープなどもありませんので経験と
正確な状況判断が求められます。

※いずれも個人の感想です。お取り扱い、くれぐれもご注意願います。

◆登山計画書:神奈川県警のオンライン
https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm

◆道の駅 山北
https://www.yamakita.net/shopping/detail.php?id=15
西丹沢VCから西沢沿いに
下棚・本棚を目指します。
水量が多く感じられます。
23
西丹沢VCから西沢沿いに
下棚・本棚を目指します。
水量が多く感じられます。
木製桟橋はいずれも機能的
でした。
沢は澄んで綺麗でした。
18
木製桟橋はいずれも機能的
でした。
沢は澄んで綺麗でした。
西丹沢VCから40分少々、こ
の橋を渡ると廃道になってい
る権現山の分岐に出ます。
23
西丹沢VCから40分少々、こ
の橋を渡ると廃道になってい
る権現山の分岐に出ます。
2005年11月、この分岐から
権現山に登ったことがありま
す。懐かしい記憶です。
10
2005年11月、この分岐から
権現山に登ったことがありま
す。懐かしい記憶です。
畦ヶ丸の登山道から離れて
下棚へケルンに導かれ進ん
でいきます。
10
畦ヶ丸の登山道から離れて
下棚へケルンに導かれ進ん
でいきます。
下棚(しもんたな)
落差約45m
2年ぶりに来ました。
46
下棚(しもんたな)
落差約45m
2年ぶりに来ました。
下棚
角度を変えて撮ってみまし
た。優美な容姿です。
35
下棚
角度を変えて撮ってみまし
た。優美な容姿です。
シラヒゲソウ
3輪ほどでしたが咲いて
いました。
64
シラヒゲソウ
3輪ほどでしたが咲いて
いました。
シラヒゲソウ
これからしばらくのあいだ
楽しめそうです。
59
シラヒゲソウ
これからしばらくのあいだ
楽しめそうです。
下棚の次は本棚を
目指します。
約20分ほどです。
12
下棚の次は本棚を
目指します。
約20分ほどです。
谷深く緑濃い径路です。
道筋はしっかりとしており
困ることはないです。
16
谷深く緑濃い径路です。
道筋はしっかりとしており
困ることはないです。
木製桟橋を10回以上渡って
ここまで来ました。どれも
ガッチリしていました。
19
木製桟橋を10回以上渡って
ここまで来ました。どれも
ガッチリしていました。
本棚に到着しました。
西丹沢VCから下棚経由で
1時間16分でした。
29
本棚に到着しました。
西丹沢VCから下棚経由で
1時間16分でした。
本棚
落差70mある丹沢屈指の
名瀑とのことです。
48
本棚
落差70mある丹沢屈指の
名瀑とのことです。
こちらは本棚の右手にある
滝です。夏らしく緑がとても
濃く深いです。
21
こちらは本棚の右手にある
滝です。夏らしく緑がとても
濃く深いです。
本棚で記念撮影
また来年もと決意を
新たにするものです。
32
本棚で記念撮影
また来年もと決意を
新たにするものです。
それでは戻ります。
ここは沢の中の踏み石を
伝って渡ります。
13
それでは戻ります。
ここは沢の中の踏み石を
伝って渡ります。
一番、西丹沢VCに近い
木製桟橋です。
天気はもってくれています。
16
一番、西丹沢VCに近い
木製桟橋です。
天気はもってくれています。
白石沢に架かる吊り橋を
渡れば西丹沢VCです。
戻って休憩をします。
14
白石沢に架かる吊り橋を
渡れば西丹沢VCです。
戻って休憩をします。
休憩後、用木沢出合へ車で約
5分ほど移動します。白石林
道の復旧がありがたい。
48
休憩後、用木沢出合へ車で約
5分ほど移動します。白石林
道の復旧がありがたい。
用木沢出合に移動してきまし
た。今度はモロクボ沢大滝を
目指します。
7
用木沢出合に移動してきまし
た。今度はモロクボ沢大滝を
目指します。
用木沢出合から約11分、白
石林道を左折しこの橋を渡り
キャンプ場跡へ入ります。
8
用木沢出合から約11分、白
石林道を左折しこの橋を渡り
キャンプ場跡へ入ります。
この赤い橋は「やまびこ橋」
と書かれていました。モロク
ボ沢の右岸へ渡ります。
12
この赤い橋は「やまびこ橋」
と書かれていました。モロク
ボ沢の右岸へ渡ります。
左手からショチクボ沢が流れ
込んでいますがそちらに行か
ず右手の沢に入ります。
11
左手からショチクボ沢が流れ
込んでいますがそちらに行か
ず右手の沢に入ります。
ショチクボ沢とモロクボ沢の
合流点から約25分、左岸を
歩いていると到着しました。
30
ショチクボ沢とモロクボ沢の
合流点から約25分、左岸を
歩いていると到着しました。
モロクボ沢大滝
落差約30mの豪快な滝です。
一般ハイカーはここまで。
50
モロクボ沢大滝
落差約30mの豪快な滝です。
一般ハイカーはここまで。
モロクボ沢大滝で記念撮影
また来年もと決意を
新たにするものです。
27
モロクボ沢大滝で記念撮影
また来年もと決意を
新たにするものです。
水量多く難儀することも多か
ったですが6年ぶり、無事に
終えることができました。
16
水量多く難儀することも多か
ったですが6年ぶり、無事に
終えることができました。
帰路、「道の駅 山北」で
少々お土産を購入

お土産といいながら義母と
そのお仲間筋に栗の渋皮煮
を懇願しました(^^;
43
帰路、「道の駅 山北」で
少々お土産を購入

お土産といいながら義母と
そのお仲間筋に栗の渋皮煮
を懇願しました(^^;
《 9/2・金 丹沢 表尾根 》
サガミジョウロウホトトギス

別名を"丹沢の貴婦人"といい
ます。昨年は来れなかったの
で感慨深いです。
《 9/2・金 丹沢 表尾根 》
サガミジョウロウホトトギス

別名を"丹沢の貴婦人"といい
ます。昨年は来れなかったの
で感慨深いです。
《 9/2・金 丹沢 表尾根 》
サガミジョウロウホトトギス

開花はまだこれからという個
体が多くありました。こちら
は見事な鈴なりでした。
1
《 9/2・金 丹沢 表尾根 》
サガミジョウロウホトトギス

開花はまだこれからという個
体が多くありました。こちら
は見事な鈴なりでした。
《 9/2・金 丹沢 表尾根 》
サガミジョウロウホトトギス

見頃を迎えている個体もいく
つか見ることができました。
また来年も来ます!
2
《 9/2・金 丹沢 表尾根 》
サガミジョウロウホトトギス

見頃を迎えている個体もいく
つか見ることができました。
また来年も来ます!

感想

夏は本当は登山シーズンなんだけれど、
それは高山のことであって、
低山の場合は暑いから避けたい。
丹沢は夏場は敬遠しがちだけれど、
沢沿いは気持ちいい、ということで・・・
久々、西丹沢・滝巡りへGO☆

記録を確認すると、下棚・本棚は 2年ぶり、
モロクボ沢大滝は 6年ぶり。

雨の不安はあったけれど、涼しい中、
標高差がほとんどないルートをずんずん歩く。
水量はそれなりにあったが、渡渉も楽しい。
が、油断して滑り、ドボンしてしまった💦
衣服なども部分的ではあるが泥まみれに。
でも、怪我しなくてヨカッタ(;´・ω・)

少し早かったかな・・・と思っていたけれど
シラヒゲソウも咲いていてラッキー☆
ミンミンゼミとアブラゼミが元気だった。
小さいヘビを2匹見つけた。
青空はなかったけれど、雨もなく、暑すぎず、
夏の沢沿い歩きを堪能できた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:880人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら