滝子山

2014年05月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,007m

コースタイム

8:50初狩駅-10:25最後の水場-12:00檜平-13:04滝子山着-13:58滝子山発-15:07大谷ヶ丸-15:25米背負峠-16:00登山口（林道に出る）-17:15やまと天目山温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

初狩駅から徒歩

コース状況／危険箇所等

初狩駅から滝子山への登りに悪い所はありません。檜平から男坂・女坂に別れますが、男坂は尾根を直登する感じになるので結構な急登です。米背負峠からの下山路は沢沿いの道で、大雨が降った後などは歩き難くなるような気がします。下山後お世話になった、天目山温泉は掃除が行き届いていて、気持ちよく利用出来ました。

写真

5/30 8:49

初狩駅を背にして進むと国道20号線にぶつかります。この信号の脇にローソンがあります。

5/30 8:56

国道を歩いていると、富士の頭が・・

5/30 9:00

国道から少し入った所から滝子山を見上げる

5/30 9:09

高速道路を潜り、車道を上っていくと富士山が上半身を顕す

5/30 10:49

山道にはいって40分くらいで「最後の水場」に到着。丸太で組まれた貯水槽から蛇口が出ています。「この水は手洗い用です」とかいてありました

5/30 11:14

尾根に出ました。ここから初狩駅方面には二通りの道があるようです。我々が登ってきたのは手前の方からです。

5/30 12:00

檜平に到着。登山口からウジャウジャまとわりつく小バエとかが撮影を邪魔をしてくれてます。60半ばのハイカー一名はこの辺りで既にバテバテです。これから男坂かぁ！

5/30 12:14

檜平から三つ峠山

5/30 13:00

滝子山頂への分岐。短いですが、結構急です。

5/30 13:04

滝子山やっと到着〜〜！山頂には1620mと1610m二つの標識があります。10m違いですが、どちらが正解？

5/30 13:06

山頂は狭いです。日向を避け手前の木陰で昼食。金曜でしたが、このあと山頂には5，6組の登山者が登ってきました。中には中央線の電車で見かけた方もいらっしゃいました。笹子から登ってこられたそうです。

5/30 13:50

三つ峠方面。今日は、急な天気の変化はなさそうですね・・・

5/30 14:03

鎮西ヶ池。源鎮西為朝の伝説に由来するらしい

5/30 15:07

大谷ヶ丸（1643m)。滝子山の後、ここへの登りは結構しんどかった。あぁ〜〜、ここからは下りだ〜！

5/30 15:25

大谷ヶ丸から10分で米背負峠。その昔、米を背負った村人が行き来していたのか・・

5/30 15:47

下りはこんな感じで小川のそばを下っていきます。

5/30 16:00

30分で林道に出ました。ここから天目山温泉まで1時間15分のロード歩きです。

5/30 16:17

こんな感じの林道を延々と下ります。林道上部ではあちこちに落石の跡があり、倒木も結構ありました。

5/30 16:59

やっとトンネル通過。ヘッドランプあった方が良いかもしれません。それ程長くないので、ヘッドランプなくても何とか大丈夫かも。

5/30 18:23

やまと天目山温泉です。到着時間が遅かったので、速効で湯に入り缶ビールで乾杯！ごくろうさんでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX500 パナソニック

感想

anastasis

初狩駅の標高が460m、滝子山頂が1610mで、標高差が約1150m。健脚とは全く言えない小生としては、少々重荷かなと思っていました。檜平まではわりと順調に登ったのですが、そこからの男坂で急に足に来てしまいバテバテになってしまいました。山頂への最後の短い急登を登り終わったときには、むかしワンゲルの合宿で重い荷物を担いで山頂に立ったときのような喜びを感じた次第。軽い荷物でこれとは（体重は重くなってるが・・）情けない、少しずつでもトレーニングしなければと思いました。あと、面倒くさいと思ったのは、登り始めからつきまとわれた小バエ、虫。こんなうっとうしい思いをするのならこの時期、この辺りを登るのは止めようと思うくらいでした。でも、天目山温泉の湯に浸かってビールで乾杯した後はすがすがしい気分。山は止められんなぁ〜！