白山 (別当谷) 朝活


- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
天候 | ガス 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別当谷は藪無し 懸垂二ヶ所 左岸からの落石に注意 |
写真
感想
今日もギリギリまで天気は読めなかった。おまけにYSHRは11時から法事がある。かみさんに絶対遅れるなと念を押された。なら白山朝活しか無い。
今日はメンバーの体力測定をしよう。20代代表 ヤマケイ 先日海から赤牛をやっ
た。バリバリ大学院生 40代代表 コーエー 先日早月劔 7時間切り バリバリのおじさん 60代代表 YSHR すでに5人の孫もいる バリバリのじい
これまでの記録からハンディはYSHRが10分先に別当を出て ヤマケイが二番手 コーエーが15分差で三番手とした。ちょうど皆同じ頃にピクれるはずだ。ただ皆登攀具やロープもあるから重いと愚痴も出た。言い訳無用、よーいどん 久しぶりに気合が入る。
快調にYSHR飛ばして甚之助58分まだ追手は来ない しかし黒ボコ下でライトが迫ってきた。ムム誰だ? ヤマケイかこーえーか
もう一度ギアを上げ弥陀ヶ原はダッシュ、すっかり離してもう大丈夫と思ったが、室堂から猛烈にライトが追ってきた。高天原を過ぎ山頂直下でかわされた。やはり20代ヤマケイだった。もう抜き返す脚はなかった。
ヤマケイトップでピクって1時間48分 YSHR二番手で1時間59分 少し間が空いてコーエー三番手で1時間55分 皆頑張りました。時間は3時45分当然まだ真っ暗なのでキカーン、今日のメインは別当谷である。
白山荘に入って時間調整のため休憩、登山者多数、そろそろ外に出て黒ボコ下で別当谷エントリーしてしばらくで白んで来た。積雪期は何度も滑ったが無雪期は始めてだ。何が出てくるか?
小滝が多いが気は抜けない、確かデカイ滝があったなと思ったらやはりあった。安全第一、二度懸垂してここをかわせば後はルンルン、すんごい景色これも白山なんです。左岸の林道に出てダッシュで駆けて無事8時前に別当出合へ、朝活終了 皆の衆お疲れさまでした。
今日も充実した朝活でやんした。9時半に自宅に戻り余裕の法事でした!
相変わらず天気は不安定だけど、雨はひどくないようなので白山で朝活。
登りは体力測定で、下りは別当谷ということで下調べしようとしたが、記録は見当たらなかった。2017年に一度スキーで別当谷を滑走した時に大きな滝があったのをよく覚えている。水が出ていてトラバースしようとしたが失敗で滑落したのでよーく覚えているのである。
今日は皆さん気合が入っていてまったく追いつけずに無事ガスガス登頂。すぐに下山して黒ボコ下で支度をしたら別当谷へと入る。浮石、ぬめった岩に気をつけながら慎重に下降する。2100mあたりから滝が続き、慎重にクリア。2000m〜1900mまでは懸垂下降を2回行った。今回は支点の作り方や一連の動作をしっかり見て学習。懸垂は出来るが、支点は作れないだと出来ないのと同じなので大事なところだ。
あとは沢が広くなり斜度は緩くなってくるのでロープはいらないだろう。しかしガレ場や左岸の崩壊など気が抜けない。作業道に入るとやっと安堵した。ハーネスなどは解除してあとはダッシュで下山にかかる。
経験値の上がる朝活だった。
別当谷はスキーの記録はたくさんあるけどこの時期の記録はなくて大きめの滝があるということしか予習できなかった。
登りは砂防新道TT
吊り橋をダッシュしていった先生の10分後にスタート、なんとか追いつきたいのでゼリーで栄養とりながらがんばった。
黒ボコ下で結構詰まったけどまた離されたしガスでヘッデンの明かり見えずに心折れそう
なんとか高天ヶ原あたりで追いついてゴール、心臓痛い。。。
ゆっくり下ってからハーネスつけて別当谷へ
ぬめってる所とかガレてるところがあってスリリング
先生はガンガンいくけど自分的には難しめの小さい滝もいくつかあって、時間かかるけど慎重におりる。でかい滝は懸垂でクリア
セットも全部やってもらって自分はお客さんですが懸垂の方が安心できます
作業道へ合流したらダッシュ
今日も楽しい白山でした、ありがとうございます。
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