槍ヶ岳 横尾テント泊でピストン

2022年08月23日(火) ~ 2022年08月24日(水)

• GPS: 15:26
• 距離: 39.2km
• 登り: 1,809m
• 下り: 1,812m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:36

13:27 上高地バスターミナル
13:32 13:32 無料トイレ
13:40 13:40 小梨平
14:16 14:16 明神館
14:20 14:21 徳本口
15:00 15:06 徳沢公衆トイレ
15:08 15:08 徳澤園
15:20 15:21 新村橋
16:05 横尾

2日目

• 山行: 11:20
• 休憩: 1:43
• 合計: 13:03

16:05 横尾
4:01 4:01 槍見河原
4:10 4:10 一ノ俣
4:20 4:20 二ノ俣
4:52 4:56 槍沢ロッヂ
5:27 5:27 ババ平
5:55 5:55 槍沢大曲り
6:33 6:33 槍沢・天狗原分岐
7:24 7:25 坊主岩屋下
7:32 7:34 播隆窟
8:34 9:14 槍ヶ岳山荘
9:49 10:00 槍ヶ岳
10:11 10:38 槍ヶ岳山荘
11:13 11:14 播隆窟
11:18 11:18 坊主岩屋下
11:57 11:58 槍沢・天狗原分岐
12:22 12:22 槍沢大曲り
12:38 12:38 ババ平
12:56 12:56 槍沢ロッヂ
13:12 13:13 二ノ俣
13:19 13:19 一ノ俣
13:25 13:26 槍見河原
13:55 14:14 横尾
14:55 14:55 新村橋
15:07 15:07 徳澤園
15:46 15:46 徳本口
15:50 15:50 明神館
16:22 16:22 小梨平
16:30 16:30 河童橋
16:36 上高地バスターミナル

天候

曇り、2800メートルからガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡からアクセスバス

上高地からの最終バスは、沢渡行きシャトルは1655でした。
沢渡経由松本行きは１７時台にもありますが、予約制で、沢渡までタクシーは、約５０００円です。

コース状況／危険箇所等

整備とても高い

その他周辺情報

横尾テント場
一泊1人２０００円、予約不用です。サイトは広いです。
トイレ、水場至近で、山荘には、ビール、ドリンクの自販機あり、便利です。

ヒュッテ大槍は、コロナで休止中です。

写真

8/23 13:27

上高地スタート

8/23 13:27

水、補給

8/23 13:32

河童橋、賑わってます。

8/23 14:54

梓川に沿って

8/23 15:17

ニホンサル、群れ遭遇

8/23 16:05

横尾山荘で、テント泊。

8/23 17:35

横尾テント場。登山道側は賑わっていましたが、河原側はガラガラでした。
長時間の留置なので、古いツーリングテントで設営しました。

8/23 17:52

横尾大橋

8/23 17:53

前穂高岳

8/24 3:24

横尾山荘、出発

8/24 3:25

登山口。林道から登山道に。

8/24 4:11

真っ暗。慎重な進行になります。

8/24 4:12

ヘッデン頼り、ペース上がりません。

8/24 4:56

槍沢ロッジで、夜明け

8/24 5:03

カブト岩

8/24 5:31

朝焼けも、雲低い

8/24 5:46

8/24 5:46

ミヤマトウキ

8/24 5:50

8/24 5:53

花畑、見事。
虫が、とても多い。

8/24 5:54

槍沢に沿って。夜が明け、ぐんぐん登ります。

8/24 7:12

槍沢。水、補給

8/24 7:14

森林限界突破。ガスってきました。

8/24 7:22

8/24 7:23

ヒュッテ大槍分岐から、雲の中へ。

8/24 7:24

常念岳山頂は、雲の中

8/24 8:05

ガスガスで、150メートル先のヒュッテすら見えず

8/24 8:43

直下でも、穂先ガスの中。

8/24 8:46

槍ヶ岳山荘、到着。ガスガス。

8/24 8:54

一瞬の晴れ間

8/24 9:15

穂先へ

8/24 9:24

学校登山もあり、渋滞

8/24 9:30

ハシゴ

8/24 9:45

山頂

8/24 9:46

周りは、全く見えず。

8/24 10:32

穂先、一瞬の晴れ間に見て、下山。

8/24 10:37

見上げる、槍ヶ岳山荘

8/24 10:47

下山は、天気回復

8/24 10:47

殺生ヒュッテへ、ぐんぐん下山

8/24 11:04

常念岳

8/24 11:14

播隆窟。
最終バス間に合いそうから、横尾泊から、上高地下山に変更。

8/24 11:22

穂先、今日1番のクリアな状態。

8/24 11:33

ぐんぐん下山

8/24 12:31

ぐんぐん下山

8/24 12:56

槍沢ロッジは、ダッシュで通過

8/24 13:18

登りは真っ暗。ぐんぐん下山。

8/24 13:55

横尾山荘。テント猛ダッシュで撤収。
テン泊装備背負って、ダッシュ上高地へ。

8/24 16:13

明神過ぎても、誰もいません。
疲労で、もう足がついてこなくても、ダッシュしないと間に合わなくなりました。テン泊装備‥重いです。

8/24 16:29

河童橋、通過。ようやく、間に合うこと確信。

8/24 16:36

上高地に、下山。
脚が、パンパンです。

8/24 16:51

沢渡への最終バス。なんとか、間に合いました。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

akiponym

コロナ禍で小屋休止が続く中、横尾ベースキャンプ型のテント泊で、槍ヶ岳ピストンをしました。

初日、横尾でテント設営。翌日ロングコースに、しっかり備えました。

洗面や着替え等のテン泊装備は全てデポ、日帰り登山装備をセッティングしました。
水は、槍沢ロッジ、水沢や槍沢の流れからの補給を考えて持参。早目に就寝して、翌日に備えました。

翌日、真っ暗な中、３時過ぎに出発。
花々に癒されてぐんぐん登り、森林限界からガスガスで小雨。
穂先もガスって見通しきかずで、少し残念です。

下山は天気回復し、穂先、常念岳と、景観堪能。
播隆窟で、横尾もう一泊から、上高地まで下山に計画変更。しかし、これはテント撤収の時間等で、上高地に最終バス10分前着とギリギリの結果になり、かなり無理がありました。

★横尾ベースキャップの利点

◯日帰り登山の軽量な装備で、槍ヶ岳ピストンが可能。

山頂まで距離11キロ、標準タイム7時間から、早朝出発必須ですが、軽量装備だと、タイム短縮気味になりやすいです。

◯登頂日の天気が、晴れ、てんくらAなら、満足いく登山になりやすい。

上高地から横尾がフラットな林道で、雨天でも影響少ないです。

◯前日の移動が、楽

車で、東京を明るくなってから出発。沢渡を１2時過ぎに出発すれば１６時に横尾に着きました。
しっかり睡眠とって、体調整えました。

以上を、感じました。
テント場での盗難や、野生動物の荒らし等には、注意必要です。