美瑛岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
6:44 雲の平分岐
8:16 ポンピ沢
10:26 美瑛岳頂上
10:50 頂上出発
14:23 望岳台着
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲の平で大きな雪渓が3カ所あり、道が不明瞭。 ポンピ沢の登りで1カ所危険な雪渓がある。 |
写真
装備
個人装備 |
カメラ 2 コンデジ、デジイチ
飲み物500ml 4
食料 携帯食、パン
雨具 1
ミニ三脚 1
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感想
斜里岳で同行した千歳のSさんとニペソツに行く約束をしていて、Sさんとは日曜日にニペに行くので、ニペに行きついでに剣山に行こうと思っていたが、まさかの帯広雨の予報。
まあまあの天気の所は上川地方という事なので急遽美瑛岳に行くことにした。
望岳台に車を止め出発。何組か同時に出発したがみんな十勝岳をめざしていたようだった。
雲の平分岐で間違えて十勝岳避難小屋まで行って引き返したり、雲の平の大雪渓で登山道を見失い少しさまよったりしてなんか無駄な時間を使ってしまった。
ポンピ沢は水はなく雪渓で埋まっていた。
ここから急登が始まる。少し登ると上から男性が降りてきた。「早いですね」と声をかけると上の雪渓がとても危険でアイゼン着けていても危ないので引き返すと言う。
実際行ってみると急斜面をトラバースする場所で、たしかにビレーするものなど何もなく結構やばそうだった。
上部から渡ろうと思ったがやはり危険そうで、結局向こう側に一番短距離で行ける場所を恐る恐る渡った。
なんか自分は危険度に認識が薄いなあと最近よく思う。
もっと怖さをしらないといけないなと思う。
稜線まで急登が続き、美瑛富士の分岐からまた雪渓登り。
天気は良いのだが風が強くそれも向かい風でなかなか歩行が進まない感じ。
なんとか少しずつ頂上に近づくとミネズオウの大群落。岩がピンクに染まり、なかなか見た事のない見事さだった。
頂上からは十勝側が大雲海が広がり十勝岳連峰に押し寄せている状況が見え、これは帯広側天気悪そうだわと納得。
雲海と頂上の頭だけ見える山々と、素晴らしい景色に見とれた。
他に男性2人いて、計3人だけの頂上は贅沢な頂上だった。
帰りポンピ沢で迷っている人がいて一緒に歩いた。やはり雪渓も大きいと向こう側の登山道が分かりにくい。
雪渓を通過してからは花見しながらのんびり下山した。
色んな花に出会えて、いよいよ花のシーズン開幕だなと実感!
でもこのあとはニペに行くために東大雪まで移動しないとならないのであんまりのんびり出来ない。
白銀温泉に入ってから美瑛町でラーメンを食べ移動した。
昨日、ポンピ沢で迷っていた者です・・・
救助して頂きありがとうございました。
i-tomoさんに出会わなければ今頃は・・・
事前の情報不足と雪渓に対する認識の甘さを痛感しました。
また、どこかでお会いしました時には宜しくお願いします。
まずは、とり急ぎお礼まで。。。
この前はお疲れさまでした!
hannzouさんの写真けっこう使わせていただきました。ありがとうございました!
それにしても十勝岳から美瑛岳縦走なんてタフですね!
自分にはきっと無理です(笑)
またどこかでお会いしましょう!
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