十枚山(真先峠から尾根筋を登る)ハイキング
- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 953m
- 下り
- 953m
コースタイム
10:20 1682mピーク(岩山)⇒ 10:50 下十枚山(天津山)⇒
11:20 十枚峠⇒ 11:50 十枚山 12:15⇒ 12:40 十枚峠⇒
13:15 下十枚山⇒ 13:50 1682mピーク(岩山)⇒
14:05 1652mピーク(岩山)⇒ 14:45 地蔵峠⇒ 15:25 真先峠
天候 | 晴れ後曇り少雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
集落内から真先峠までは舗装されていますが道幅が狭く勾配が急なので、徐行して集落の人達の迷惑にならないように走行してください。 トイレ施設などはありませんので道の駅真富士の里などの施設を利用してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真先峠から広葉樹の中を登り始め、直ぐに人工林に変わり暗い檜林の中をジグザグに登りました。 やがて広葉樹林に変わりトラバースして地蔵峠に登りました。 地蔵峠からは昨日の雨に洗われてみずみずしい新緑が輝く尾根筋を気持ち良く登りました。 若葉越しに見上げる青空は抜けるようにブルー、小枝越しに富士山が見え南アルプスもガスが上がり山容を見せてくれると期待して登りました。 シロヤシオの開花時季を少し過ぎていたので期待薄でしたが花が残っていました。 散った花びらが登山道に白く雪を降らせたようにきれいに散乱して、踏みつぶして通過することにためらいを感じながら通過しました。 下十枚山付近に近づくと雲行きが怪しくなり、ビューポイントの富士山や南アルプスの眺めは遠くにガスがかかり始め残念ながら見ることができませんでした。 十枚峠付近では近場も真っ白い世界になりポツリポツリと雨が降ってきました。 十枚山山頂で安倍奥の山並みを楽しむ事無く、小雨の中急ぎの昼食を済ませての下山になりました。 目の前にもガスがかかり霞む新緑が幽玄の景色を生み出し至福のひと時をあじわいながら真先峠に 戻りました。 |
写真
感想
四月以来久ぶりに登山愛好会の定例山行に参加しました。
今回はリーダー役を受けたまわり準備段階からで苦労してしまいました。
時季的にヤマヒルが出没することや稜線尾根に咲くシロヤシオの開花は過ぎていると予測していましたので気がのらず魅力ない山行になると思っていました。
雇われマダムの気分で適当に計画して、梅雨時なので天候不良の時は中止すればよいと軽い気持ちでいました。
実施日が近づきかすかな良心がうずき始め、週間天気を見ると実施日当日の天気予報は曇り一番判断が困る予報でした。
東海地方も梅雨に入り前々日から大雨が続き天気図とにらめっこになりました。
素人判断ですが太平洋上の低気圧は抜けて雨だけは避けられると判断、しかし若干の不安がありましたので先輩の意見も聞いて計画通りに実施しようと決めました。
雨になると「こんな雨の日に」と怒られ、晴れになると「こんな良い天気になって行けたのに」と文句を言われどちらに転んでも責任を負わなければならず決断は確信を持ってするべきと思いました。
夜半に目が覚め空を見ると星が光っていました。
当日は朝日も射し予想以上に天気が回復してラッキー気分で自宅を出発しました。
仲間はニコニコ顔雨上がりの澄んだ清々しい空気の中、柔らかい若葉や散りかけたシロヤシオの花を愛でおまけに後半はガスがわいてきて幽玄の世界も楽しめて満足の行く山行になったようでした。
予定していた歩行時間内に辛うじて納めることができましたが、楽な山行ばかりしているので
今回程度のハイキングでも足が攣ったり疲れが来たのか弱音が出たり各々特効薬を飲み対処していました。
加齢には勝てませんがもう少し健康管理に気を付け山に対して学習し山旅を楽しんで欲しいと思いました。
黄金の湯(梅ヶ島新田温泉)
営業時間一時間前に到着、割引料金400円で入浴しました
日帰り温泉はお客の回転を速めるためか温度が高く設定されているような感じがしますが、黄金の湯は温度が温めで自分には適温で30分程湯船に浸かってのんびりと入浴できました。
身体の中まで温まるお奨めの温泉です。
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