南八ヶ岳(編笠山~西岳〜権現岳〜三ッ頭)


- GPS
- 06:09
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,702m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:09
天候 | くもり→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水1100ml
ゼリー
行動食
雨具
防寒具
着替え
ツエルト
モバイルバッテリーなど
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感想
8月も最終、夏山も終盤、でも相変わらず天気予報は曇や雨、それでも今週末の土曜日AMはなんとか山方面は天気が持ちそう…と思い意を決して南八ヶ岳へ前乗り車中泊。
夜中の11時頃観音平着、道中ガスがひどく、天気は期待できないかとテンション下がり気味。仮眠をとって日の出でもと思い3時半START、ルートはキレット方面や天女山方面への下山などいろいろ考えてたが、天候もイマイチそうだし、10時頃には下山したかったので、予定の中では一番緩めの編笠、西岳ピストン、権現のルート。
登り始めからガス、小雨も、まぁカッパ使用かなと思いダラダラ登る…と雲海の標識辺りで雲が晴れ、空に星、これはもしかして…と思いテンション上がるが、ここからルートミス連発、登山道よりも右側を何度か登ってしまったようで、数回ほど道が消失、GPSで何度も確認しルート復帰。特に山頂付近では藪漕ぎ状態、夜間歩行の未熟さ、この辺は反省ポイント。
思ったよりも時間がかかって編笠岳、でも遅れた分だけ空も明るくなっており、いい時間帯、雲海&富士山&南ア、予想以上の素晴らしい天気、期待できそう。
編笠岳で日の出を待とうかと思ったが、寒いのでしばらくして下山。にしても面白い形の山、岩がゴツゴツしており蓼科山に似ている感じ。
青年小屋から西岳は往復1時間の予定、ほぼ予定どおりの行動、西岳は距離調整でとりあえず行っておくか程度の気持ちであったが、ルートも気持ちよいし山頂からの景色も素晴らしく、良い場所であった。
青年小屋から権現岳が今回の核心部。400mほどのアップのため余裕かと思ったが、これがなかなかキツイ。それほど緊張する箇所もなかったが、気を抜いたら滑落の危険もあるため慎重に進む。ここも予定どおり1時間ほどで権現岳付近に到着。このまま下っても予定時間(6時間~6時間半)も余りそうであったので、今後の経験のために八ヶ岳が誇るアトラクション、噂のゲンジ−梯子へ。高度感は下を見なければそれほどだがやっぱり緊張した。それと風と日陰で階段が冷たく寒かった。
梯子を体験した後、権現岳山頂へ。この辺も岩がゴツゴツしておりカッコいい。
権現岳からは三ッ頭方面へ。このルート、富士山が三ッ頭の向こうに見えいい感じ。
三ッ頭からの下山路は誰とも会わず。午後から天気も崩れる予報だし、そもそもみんなこのルートではあまり登らないで下りが多いのかな。
八ヶ岳横断歩道まで下ればすぐに観音平かなと思ったけど、最後に登りがあって、あぁいきなり登山開始でいきなり標高は下げたくないよなと、登りで使われにくい理由を想像したりする。
今日は天気は期待していなかったが、予想以上の好天、絶景、やっぱり行動してみるって大事だなと思った山行であった。
ルートミスなど反省点はあるが、時間配分は概ね良好、にしても距離・標高差の割に時間はかかってるな、あまり登りでガツガツ行けなかったし写真も多く撮ってたけど、やっぱ岩場はペースが上がらないのかな。
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