三鈷峰・ユートピア〜砂滑り（危険）

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 9.9km
• 登り: 968m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 2:25
• 合計: 7:52

6:52 大山寺バス停
7:07 7:07 大山寺
7:17 7:21 大神山神社
7:25 7:25 元谷・下宝珠越分岐
7:55 7:57 下宝珠越
8:18 8:18 中宝珠越
9:08 9:09 上宝珠越
9:20 9:21 ユートピア避難小屋
9:25 9:26 ユートピア分岐
9:40 9:50 三鈷峰
10:00 10:00 ユートピア分岐
10:09 10:25 象ヶ鼻
10:29 11:30 ユートピア避難小屋
11:33 11:33 ユートピア分岐
11:53 11:55 三鈷峰
12:03 12:03 ユートピア分岐
12:17 12:20 上宝珠越
12:25 12:39 砂滑り
13:14 13:42 元谷小屋
13:50 13:50 元谷堰堤右岸分岐
14:03 14:03 元谷・下宝珠越分岐
14:07 14:08 大神山神社
14:25 14:25 大山寺
14:35 14:36 大山館
14:40 14:40 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
14:44 ゴール地点

天候

ガス〜昼前から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場に駐車。人はそこそこ多いが満車には遠い。南光河原は早々に埋まった様子

コース状況／危険箇所等

下山時に砂滑りを通行したが砂礫は痩せており、川底の脆い岩が多く露出した状態で極めて危険。

その他周辺情報

豪円湯院で入浴

写真

8/28 6:55

大山寺参道を出発

8/28 7:20

大神山神社

8/28 7:46

下宝珠越への登り途中、道迷い注意

8/28 8:20

木の間から北壁が覗き始める

8/28 8:37

ソバナであっているのだろうか

8/28 8:39

8/28 8:39

8/28 8:42

クマバチをよく見かける

8/28 8:42

8/28 8:44

弥山山頂が少し顔を覗かせる

8/28 8:47

8/28 8:58

上宝珠越間近、北壁が近く大迫力

8/28 9:13

クガイソウ？

8/28 9:21

今度はマルハナバチ

8/28 9:21

8/28 9:27

名前がわからない…

8/28 9:34

三鈷峰稜線より　ガスがまだ多い

8/28 9:34

8/28 9:43

三鈷峰山頂

8/28 9:44

8/28 9:53

山頂直下の崩落部

8/28 10:01

ゲンノショウコ？

8/28 10:03

シーズンは過ぎたがクガイソウがまばらに見える

8/28 10:04

8/28 10:18

象が鼻より縦走路方面

8/28 10:18

8/28 10:19

象が鼻から小屋と三鈷峰を見下ろす

8/28 10:19

8/28 10:20

8/28 10:20

8/28 10:21

大休峠への縦走路

8/28 10:21

8/28 10:21

8/28 10:21

ガスが抜け始めた北壁

8/28 10:21

8/28 10:22

8/28 10:22

8/28 10:28

8/28 10:28

弓ヶ浜、中海まで見える

8/28 11:29

8/28 11:31

草むらにカナヘビを発見

8/28 11:31

8/28 11:32

親指ピーク〜野田ヶ山

8/28 11:36

もう一度三鈷峰を目指す

8/28 11:40

ガスが抜けると岩壁が露わに

8/28 11:40

8/28 11:40

8/28 11:40

8/28 11:47

8/28 11:47

8/28 11:49

三鈷峰の尾根先

8/28 11:51

8/28 12:06

8/28 12:17

8/28 12:27

砂滑り最上部。雨でかなり砂礫が流れてしまった様子

8/28 12:27

この写真では分かりにくいが、この先に切れ落ちた谷底が露出している

8/28 12:37

雪渓

8/28 12:51

砂滑り最下部付近

8/28 12:55

屏風岩を見上げる

8/28 12:55

ここから長いガレ場歩き

8/28 13:03

8/28 13:03

8/28 13:03

下からの別山は一際大きな存在感

8/28 13:03

降ってきた道を眺める

8/28 13:14

8/28 14:15

金門

8/28 14:15

金門からの北壁

8/28 16:39

桝水高原から眺めると別の山

8/28 16:53

鍵掛峠からの南壁

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ひの

ガスの中宝珠尾根を登る。小さなアップダウンを繰り返す気持ちのいい尾根歩き。日が差さない分歩きやすくサクサクと高度を稼ぐ。
分岐からまず三鈷峰へ。ここはまだガスの中で、しばらく休憩後ユートピア小屋を経由して象が鼻まで。象が鼻でしばらく待っているとガスが晴れ始めて、北壁・弥山も見える。弥山にはヘリコプターが降りていた。海の側は弓ヶ浜、中海まではっきり見通せる。
象が鼻から降りてユートピア小屋で早めの昼食を食べ、もう一度三鈷峰へ。晴れの景色も満喫して下りにかかる。
下りは上宝珠越からまだ行ったことのない砂滑りに向かってみたが、極めて状態が悪かった。砂礫が抉れて尾根谷状になり、底には岩盤が露出した状態。頼りにしにくい岩を掴みながら慎重に降りるが、下降中も砂礫がさらさらと落ちてきた。難易度・危険度共に高いので当面は立ち入らないことをお勧めする。
元谷に出てからはガレ場を延々と歩き、金門と大泉寺に立ち寄って下山。下山後は豪円湯院で入浴し帰途に着いた。