三俣山（くじゅう連山）

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 3:00
• 合計: 9:48

距離 14.3km 登り 1,050m 下り 1,051m

6:14 吉部登山口
7:38 三俣山分岐
9:48 9:57 三俣山南峰
10:11 12:33 三俣山
12:36 12:37 三俣山IV峰
12:53 12:54 三俣山西峰
13:12 13:14 諏蛾守越
13:21 諏蛾守越分岐
13:57 14:22 法華院温泉
14:32 三俣山分岐
14:53 大船林道終点
15:14 暮雨の滝
15:59 吉部登山口
16:02 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉部登山口駐車場　日帰り300円　お泊り500円
紙に車のナンバーを書いて、お金と一緒に小さいチャック袋に入れ、それを竹筒の中にINする方式。簡易トイレ（工事現場のアレ）あり。

コース状況／危険箇所等

坊がツルから三俣山南峰の直登りコースは、らくらく設定にも採用されている割には、マイナーなコース。崩落している箇所あり、草で消えかかっている箇所あり、上の方は足のやり場に困る岩登り。楽しいけどしんどいです。

その他周辺情報

法華院温泉山小屋（登山中ですけど）

写真

8/28 2:21

暗い内に吉部登山口駐車場に到着。星空が綺麗だったのでパチリ。スマホでも映るもんですね。

8/28 6:06

朝6時、涼しい内に出発です。今日は車が多い。

8/28 6:10

涼しいです。ちょっと寒いくらいです。

8/28 6:13

ここから登ります。立派な入山届けBOXがあります。

8/28 6:14

靴マット。下山時ではなく入山時に使います。種子を持ち込まない様にとのこと

8/28 6:24

始まりました、最初の激登り。解っていても、萎えます。
先に登っているお父さん、落石はやめて下さい。

8/28 6:25

ここで、ご来光です。今日も暑くなりそうです。脱いだり着たり、体温調整に忙しい。

8/28 6:36

お父さんを追い越して激登り終了。ここまでくれば、歩きやすい道になります。

8/28 6:52

滝には前回行ったので、今日は寄り道しません。でも良い滝ですよ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4303080&pid=3aaf64a5272e73db8fbdea28f174380f

8/28 7:14

車道との合流です。ゲートがあって一般車は来れません。

8/28 7:22

ここから坊がツルまでの見晴らしが好きです。空がとても広い。

8/28 7:24

今から行く三俣山です。何処から見ても三つの峰が見えるからと言うのが名前の由来だそうですが、よくわかりませんね。

8/28 7:24

荒野を行く。写真を撮り忘れたのですが、坊がツルのテントの数がすごく多かったです。

8/28 7:29

ススキの穂の夜露が急速に乾いて行きます。湿度が高くなく、日が照っても不快ではありません。

8/28 7:32

どこか、ここいらから登るはずなのですが。道が解りません。

8/28 7:40

コレ！ですか？。さいさき嫌な予感しかしません。

8/28 7:41

荒れています。

8/28 7:42

崩落しています。

8/28 7:47

荒れています。滑るし色々なものが邪魔をして登り難いです。

8/28 8:03

どんだけーっ

8/28 8:25

ここからが本番でした。足の進め方に、いちいち悩む様な登りです。上から降りて来る方が2名だけでした。マイナールートです。後悔先に立たず、来ちまったものは登るしかありません。

8/28 8:33

だいぶ登ってまいりました。バテバテです。
でも景色は最高

8/28 8:33

温泉、そこに行くからなーっ。まってろよーっ。

8/28 9:14

見上げれば、もう少し。道がある様な無いような、終始こんな感じです。GPS間違ってないですよね。

8/28 9:42

無理せず何度も休憩。良い景色です。8月の始めにコロナにかかってから、やっぱり体力落ちているのかも。

8/28 9:48

やっとの思いで三俣山南峰に到達。

8/28 9:48

低い雲が下にあり、雲海の様になっています。

8/28 9:49

あの右側が、本日のポイント、三俣山本峯です。

8/28 9:51

実に座りごごちの良い、天然のベンチでくつろぎます。

8/28 9:56

休憩ばかりで時間が押しています。本峯に向かいます。

8/28 9:59

いっかい下りて、また登ります。一応、お鉢周りになるのですが、由布岳の様な綺麗なお鉢にはなっていません。

8/28 10:01

奇岩が多い

8/28 10:10

本峯に到達ーっ。

8/28 10:10

三角点です

8/28 10:10

なかなかの絶景です。

8/28 10:11

今日はここで無線をしました。

8/28 10:11

帰りはこちら諏蛾守方面へ下ります。

8/28 12:33

途中、三俣山の他の峰々があります。

8/28 12:36

間違えて、ピークに来てしまいました。ちょっと引き返します。

8/28 12:41

ちゃんと道があるじゃないですか。こちらから登るのが正解でした。

8/28 12:56

湯気がモクモク。早く温泉に入りたい。

8/28 13:09

もう少しで諏蛾守です。昔、山小屋だったとか。

8/28 13:14

「大いなる　九重の山に　若人の　ゆめまもりてと　いのる鐘なる」愛の鐘を寄贈した久留米市の歌人、倉田厚女史の歌
娘の宝塚合格を祈願して鐘を鳴らしました。

8/28 13:13

三俣山から降りて来て、北千里ヶ浜へ向かいます。

8/28 13:16

岩また岩の間を抜けて行きます。黄色い点々の目印の間を通れば良いのですね。

8/28 13:20

北千里に到着

8/28 13:23

ここからしばらく白い砂の枯川を行きます。照り返しもあり、砂漠の様で、たしかに千里に感じます。西遊記で天竺目指している絵そのまんま。

8/28 13:31

砂漠が終わり、再び岩々の間を下って行きます。
風の谷にそっくりです。メーデェーで一足飛びに下れたらどんなに良いだろう、なんて夢想しながら進みます。

8/28 13:39

下ってくるといつのまにが木々の中です。日差しが遮られ、ぐっと涼しいです。先の方から、せせらぎの音も聞こえてきます。お助け―っ。

8/28 13:50

川に出ました。でっかい砂防ダムです。でも満杯じゃないですか？。ダムの右に通路がありました。

8/28 13:53

やっと着いたー。山小屋の裏手に繋がっています。

8/28 13:59

さぁ、さぁ、温泉です。売店で日帰り入浴料500円

8/28 13:59

すばらしい。もう、歩きたくない。

8/28 13:59

静かに入らないと、底の方から湯葉が浮いてきます。濃ゆいです。でもサラサラしています。

8/28 14:20

温泉成分が効いたみたいで、元気になりました。

8/28 14:20

ありがとう、法華院温泉山荘。

8/28 14:34

汗をかかない様に帰ります。

8/28 15:41

ここまで、汗をかかない様に来ましたが、結局最後の激下りで汗をかいてしまいました。くそーっ。林道をずっと遠回りした方が良かったのか？

8/28 15:51

かわいいアートがありました。

8/28 16:02

駐車場に戻って来ました。ずいぶん車も減っています。

撮影機器：

XQ-AS42 Sony

感想

YoshiQ3

やっぱり九重は良いですね。大冒険した気分になります。今日は天気も良く、お客さんも多かったです。無線の方はなぜか長崎の方と多く繋がりました。中岳、大船山に次いでまだ、3柱目。次はどの峰にしようかと、ウキウキします。