富士山

2022年08月26日(金) ~ 2022年08月27日(土)

• GPS: 13:07
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,517m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:39

17:40 富士急雲上閣
17:58 17:59 泉ヶ滝
18:24 18:35 吉田口六合目・富士山安全指導センター
19:35 19:51 花小屋
19:53 日の出館
19:58 20:06 七合目トモエ館
20:10 鎌岩館
20:19 富士一館

2日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:38
• 合計: 8:56

23:30 富士一館
0:19 0:20 太子館
0:23 0:32 吉田口八合
0:37 0:48 蓬莱館
1:05 1:13 白雲荘
1:21 1:30 元祖室
1:43 1:45 本八合目 富士山ホテル
1:49 1:56 本八合目トモエ館
1:57 本八合目 富士山ホテル
2:02 2:03 胸突江戸屋
2:16 須走口・吉田口登山道 八合五勺
2:18 2:38 御来光館
3:00 3:14 須走口・吉田口登山道 九合目
3:41 3:42 吉田口・須走口頂上
4:01 4:02 吉田・須走ルート下山口
4:06 4:13 富士山頂上 山口屋
4:13 扇屋
4:31 吉田・須走ルート下山口
5:15 胸突江戸屋
5:39 5:46 江戸屋
5:47 須走口登山道 八合目
6:53 7:04 吉田口下山道七合目
7:07 獅子岩
7:37 7:38 吉田口六合目・富士山安全指導センター
7:59 8:00 泉ヶ滝
8:21 8:59 富士山みはらし
9:05 9:14 富士スバルライン五合目(河口湖口)
9:15 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

写真

8/26 17:28

スタートの五合目

8/26 18:42

もう暗くなり始めている。

8/26 18:57

8/26 20:44

七合目の山小屋、富士一館さんでカレーをいただき、2時間ほど仮眠。

8/26 23:25

空を眺めると天の川など星で埋まっています。

8/27 3:52

山頂の山小屋、扇屋さんで豚汁を頂く。

8/27 4:11

吉田ルート側の山頂の証

8/27 4:48

雷雲が邪魔。

8/27 5:35

八合目付近にて日の出

8/27 5:48

美しすぎる。。。

8/27 5:50

8/27 9:26

五合目に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

emapapa

夏になってからすっかり登山から遠ざかり、モヤモヤしていた最中にちょうど東京に行くことになったので、ついでに富士山へ行っちゃおうってことで、羽田空港発のバスツアーに参加。

ガイドさん先導でいよいよ出発。
最初は所詮観光地だから余裕じゃんって思っていたら、距離も長く酸素が薄い分予想よりキツイなーってん感じ。途中からは初めてライトを点灯して新鮮な気分を味わいつつ、曇っていた空もいつの間にか晴れて、空を見ると天の川や名前は忘れた数々の星座に感動。。。

やっと七合目の山小屋に到着してカレーを頂き、2時間程度の仮眠となったが、横になって体を休めるだけで全く寝れずに御来光の大渋滞を避けるために早めの出発。

真夜中の登山道の渋滞ぶりは凄かったものの、渋滞の先頭を行く感じだったのでさほど影響を受けずに済んだものの、思っていたより案外険しい登山道を真っ暗の中ライトを照らしながら、睡眠不足の状態で七合目から4時間かけてやっと登頂成功！

頂上の扇屋さんで豚汁を頂いて元気を取り戻すも、気温が5度前後でかつ強風でさらに砂が舞って、どんどん体が冷えていくし、目や口に砂が入って目を開けてられない状態だったので、ガイドさんの判断で御来光は下山しながら見ようってことですぐに下山開始。

せっかく晴れてはいるものの、残念ながら巨大な雷雲が邪魔して、あるべき姿の御来光は見れなかったが、同等の美しい景色を味わえて感無量。

ガイドさんが事前に実は登るより下山の方がキツイですよと言ってましたが、まさにその通りで結構な角度のザレ場が延々と続くので足を取られて滑るし、実際尻もちも2度ほど付き、最後の方はもう足が痛くてヘトヘト。

五合目に到着した時にはもうこんなしんどい思いして二度と来ることないな、なんて思ってましたが、数日経つとまた行きたくなってきました。

数年前に富士登山した友人から最初は必ずガイドさん付きにした方が良いとアドバイスされたので言う通りにしましたが大正解でした。
高山病にならない登り方のコツを教えてくれたり、御来光渋滞を回避してくれたり、分岐で迷うこともなかったので助かりました。
次回は御来光にはこだわらず、昼ごろ着でお鉢回りも是非したいと思います。