天城山（シャクナゲコース）

2014年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 8.9km
• 登り: 661m
• 下り: 676m

コースタイム

5：10　天城高原駐車場
5：27　四辻
6：10　万二郎岳（1299m）
6：28　馬の背（1325m）
6：49　石楠立（ハナダテ1260m）
7：16　万三郎岳（1405m）　7：47
8：28　涸沢分岐点
9：36　四辻
9：54　天城高原駐車場

天候

快晴、下界は気温30℃を超えていましたが、10時頃は21℃でした。朝一番や山頂は上着が必要です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原駐車場（無料）ハイカー専用駐車場もあるが、ゴルファー用も含めると100台超。
トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たらず。
とはいえ、100m毎に看板があり、ロープが張ってあり、コースを外しようがない山です。
特に危険な場所もありません。

写真

6/14 20:28

天城高原駐車場（ハイカー専用）
ゴルファー用も第1、第2があります。

6/14 20:28

トイレもあります

6/14 20:28

向かいが登山口

6/14 20:28

天城山縦走路は結構距離があります。
天城越えで有名な天城峠や天城隧道はもっと北の方です。

6/14 20:28

今回はシャクナゲ周回コースです

6/14 20:28

登山道はまず下りから。なだらかな道が続きます。
キツイのは各山頂の手前のみ。

6/14 20:29

まずは四辻に向かいます。

6/14 20:36

こんな看板があったので、「ひとり一石運動」に協力して、石を持って登ったのですが、頂上には一切何もなく、置いてくるのを忘れました。

6/14 20:29

ここが四辻。どちら周りでもここに戻ってきます。

6/14 20:29

白い馬酔木の花

6/14 20:29

ピンクの馬酔木の花

6/14 20:29

天城ツツジの花

6/14 20:37

そのアップです。

6/14 20:30

万二郎岳（1299m)に到着。

6/14 20:37

馬の背の向こうに万三郎岳が見えました。

6/14 20:31

万三郎岳（1405m)です

6/14 20:31

東伊豆町の海が見えます。

6/14 20:31

姫紗羅（ヒメシャラ）の木です。
幹が赤くツルツルが特徴的な木で、この周回コースの至る所に生えています。

6/14 20:32

ハシゴも数か所ありますが、短いものばかりです。

6/14 20:32

馬の背という鞍部ですが、森林限界に至らないので、眺望はほとんどありません。

6/14 20:32

馬酔木のトンネル。これも周回コースの至る所にある馬酔木ですが、ここはトンネルになっているだけです。ジャパニーズ・アンドロメダという名前らしいす！

6/14 20:32

こんな感じのトンネルが200mくらい続きます。

6/14 20:32

ピンクの馬酔木もあります。

6/14 20:32

落ちた馬酔木の花のじゅうたん

6/14 20:33

石楠立（ハナダテ）という地名ですが、石楠花にちなんだ名前ですね。

6/14 20:33

天城の特有種の石楠花のようです。

6/14 20:39

6月上旬までが石楠花の季節とのことで、少し遅かったようです。

6/14 20:33

万三郎岳に到着。

6/14 20:33

1405.3mですが、麓には1406mとあります。
眺望はほとんどなし。

6/14 20:33

頂上広場は結構広く、ベンチが3つ。

6/14 20:33

一等三角点もあります。

6/14 20:34

富士山が見えますが、すべて木の間越しで、開けた場所はコース中一か所もなし。

6/14 20:39

6/14 20:34

涸沢分岐点

6/14 20:34

駐車場に到着

6/14 20:35

朝の5時には、まばらだった駐車場は満車状態。

6/14 20:35

その上に富士山が顔を出していました。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

cotta3231

記念すべき40座目の百名山は、比較的近いが、ずっと避けてきた神奈川県の山。
最寄りの東名高速と小田原厚木道路から更に60kmを超える伊豆の天城山にしました。
案の定、アプローチの往復7時間に対し、登山4時間でした。

なだらかで、本当に静かな山でした。
すれ違ったのは、数組のパーティのみ。
この所の長雨のせいかもしれませんが。
もっともご多分に漏れず、10時ごろには駐車場は一杯でした。
ただ、木立が濃く、眺望はほぼ有りません。
万三郎岳自体もほとんど見ることができず、富士山も木の間からやっと見える程度です。
石楠花の花に間に合ってれば、もう少し印象が変わっていたかもしれません。