伊吹山
- GPS
- 05:23
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:23
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目までは非常に滑りやすい石がコロコロしてます。8〜9合目は岩を掴むことが多いので、手袋があった方が良いと思います。 |
写真
感想
早朝から登りたかったので、山麓の「ペンションいぶき」に宿泊しました。近江長岡駅の最終バス(18時頃)に間に合わず、タクシーで19時半頃の到着となってしまいましたが、とても美味しい夕食を出して頂けました。薬草風呂も気持ちよかったです。また、オーナーの日帰り健脚(穂高、富士山)や化石等のお話も聞けて楽しく過ごすことができました。
翌朝は日の出が5時半だったので、5時に起床して、宿を5時半過ぎに出発。登山口から5時45分から登り始めました。1合目までは森の中で、連日の天気のため(?)岩がことごとく湿っていて、ツルツルと非常に歩きにくかったです。1合目からは多少の木立はあるものの、基本的に草原歩きで、5合目に到着。日は差していないものの、暑くてこの時点で汗だくでした。5合目から上の絶壁を見たときは、まさか左右のどちら側から巻くのかと思っていたのですが、直登でした。ただ、実際に取りかかるとジグザグ登りで、8合目まではそれほど急でもなかったです。8合目から岩が出てきて、多少はよじ登る感じでした(手袋はあった方が無難です。)。ちょっと日が出てきて、大汗をかきながら、山頂に到着。まずは深田久弥にも記述のあるヤマトタケル像にお参り。そこに伊吹山山頂の標識あるので、ここが山頂と思ったのですが、ヤマレコの地図を見ると山頂は更に奥。100mぐらいで、山頂(三角点に到着)。鈴鹿から、名古屋、そして白山方面と、多少は雲があるもののよく見えました。
山頂で汗を乾かした後、同じルートで下山。この頃には琵琶湖側は下から湿った暖かいガスが吹き上がってきて、まるでサウナ状態。慎重に8,6,5、3,1合目と下りました。行きはすれ違った人は一人ですが、帰路は7〜8人の人とすれ違いました。さすが百名山、平日でも人が多いですね。11時半頃にペンションに戻り、シャワーまで使わせて頂いて、近くの柊というお店でランチを取り(600円でお腹いっぱい。美味しかったです。)13:40のバスで近江長岡に戻りました。(その後、京都駅の信号故障とかでJRは遅れて散々でしたが、、、)ちなみに近江長岡駅はJR東海、米原以西はJR西日本なので、京都や大阪で下車するときは自動改札は通れず、窓口で精算する必要があります。近江長岡では「下車時に精算してください」と言われましたが、山科で降りるときは「今度から切符を購入してください。」と超面倒そうに言われました。JR間で調整してほしいものです。
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