鍋割山
- GPS
- 08:27
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
9:30やどりき水源村
9:50登山道
12:00釜場平
12:40雨山峠(昼飯)
13:00雨山峠出発
13:30鍋割峠手前
14:00鍋割山到着
14:50鍋割山出発
15:30後沢乗越
16:00栗ノ木洞
17:00茶畑
17:30寄管理センター
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】やとりき水源村 【トイレ】寄管理センター・やとりき水源村・鍋割山荘 【道】寄から雨山峠までは、ほぼ沢歩き。 標識がなく、赤テープと石へのマーキングが便りと なるため経験者同伴がおすすめ。 増水時注意。 雨山峠〜鍋割峠はヤセ尾根が続き、クサリ場有り、それなりの注意が必要。 鍋割山〜櫟山〜寄までは特に危険箇所はありません。 【ヤマビル】 寄沢周辺の山道にけっこういました。 |
写真
感想
今回は鍋割山へ行ってきました。
車での移動でしたので、何とかピストンにならぬようコース選択。(ピストンが嫌いなもので・・・)
寄管理センターの駐車場(無料)へ車を置き、40分の車道歩き、赤い橋まで来るとやどりき水源林へ到着。
ここからいよいよ登山と言う雰囲気になってきます。
標識に従い山道を進むと、次に出てきた標識が指す方向は沢に入れと! 対岸に渡れそうにも無いので仕方なく沢を歩くと堰にぶち当たり進む方向を見失います。
ここでヒルからの攻撃を受けます!あの小さな体の割に存在感がすさまじいですね。中年男性をキャーキャー言わせ、高かったテンションを一気に喪失させるのですから。(ちなみに私はキャーキャー言いません)
ヒル確認後、即ゲイターを装着し靴には塩をまぶし対策を取ります。一人のメンバーは前日寝る間を惜しんで、ヒル撃退スプレー(リステリンに塩をブレンド)を作成持参しヒルに対抗してました、バカにしてましたが結構効果的だったそうです。 あいにくヒルの写真を取る余裕がなかった。
見失った道はと言うと、幸いにも周辺を調査していた土地勘のある方に登山道への回復ルートを教えて頂き再開出来ましたが、この先もまだまだ沢歩きが続き初心者の我々には多少リスクが高かったかなと。。。 他の登山者もいなく、雨山峠までにすれ違った人は2人。 地図を見る限り、赤線は実線である事と、鍋割山と言う人気の山である為、完全にリサーチ不足でした。 ドキドキしながらも充分沢歩きを堪能した後は、小橋、梯子、階段が続きます。 雨山峠から痩せ尾根に取り付き、転落に十分注意しながら歩くころには、北側の景色が確認取れます。 体力もピークに差し掛かって来ると、鍋割峠周辺の鎖場が現れます。 こちらも注意が必要ですね。特に下山時は危険かもしれません。
鍋割山頂で昼飯を予定してましたが、沢歩きにてこずった為、手前の雨山峠で済ましました。
山頂には満腹の状態で到着しましたが、お約束の鍋を注文し、3人でシェアーしました。(旨かったが冬に食べたい)
山頂は南西方面が開け、秦野市街、相模湾が眼下に見え、とても気持の良い山頂ですね。草原で寝転んでくつろいでいるハイカーが沢山おりました。今回富士山は雲に隠れ、多少ガスっていましたが、この時期にすればすがすがしい気候と景色に恵まれ皆満足しておりました。
行に6時間、帰りは2.5時間半と当初より2時間オーバーしましたが無事に下山することができました。
今までの登山とはまた違った顔を山は見せてくれ、新たな挑戦意欲に掻き立てられます。
次のお山は〜どこだ〜。。。
梯子や鎖場がある、ずいぶんとガチなコースを設定されましたね。
鍋割山からの下山では、後沢乗越で直進せずに左折して西山林道に出てしまうものですから、前から気になっていた「その先」を知ることができましたよ。
私もこのコースを歩いてみたいと思いますが、ヒルと戦いに丹沢に行く勇気がありません。でも、f1019r1012さんがCLなら、ワイワイと楽しく行けそうな気がします。
次はどの山に行かれるのでしょう?レコが楽しみです。。。
コメントありがとうございます。
丹沢の沢登りに魅力を感じてたのですが、今から沢登り装備を買い揃える財力もないし....と思っていたところに丁度いい感じのコースを見つけちゃいました!
kenboさんもヒル苦手ですか!
まぁ〜得意な人はいないとおもいますが、ドクターフィッシュくらいに思っていれば....全然違いますね!
次は何処にしようか、6月もう一回は行きたいですな〜。
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