午後から焼岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 890m
- 下り
- 890m
コースタイム
天候 | 雨〜曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 6時間 合計登行 700m 気温 朝9℃ 帰り13℃ 駐車場 登山口に10台分だけど、全部で路肩に100台 道路 安房峠の旧道 中の湯の先 山で会った人 50人 森林限界 2000mで疎林 登山道の様子 地形図の通り 穏やかな登り 山の快適さ 思ったより快適な火山。緑も多かったし、うっとうしい暑さはない お勧め度 まあ また行くか 他の道から 日帰り温泉 中の湯 露天 風呂から穂高吊尾根丸見え 味 うす塩 コンビニ 島々あたり 帰りの渋滞 なし 東京帰宅 翌1am トラブル 夏になると熊鈴が多くて、でもご臨終のチーンという鈴はちょっと 観光 旧道安房峠で朝寝 |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO103
午後から焼岳
上高地のすぐ前にあるのに、行ったことがないのは低いからだったか。それにちゃんと見たこともない。ハイカーは登るだけで山を見ないと絵描きに言われたが事実。でも行ってみる。登山口の標高が高いのは夏でも救われること。
梅雨の合間の晴れのはずなのに、天気の回復が遅くて午前中は雨。どれでも中の湯登山口にマイカー百台くらいがいて、Pスペースすらない。なのに雨の中平気でみんな登りだしているが、登山とはそういうものか。風も強い。帰ろうと思って安房峠にいって、果報は寝て待て。クルマの中にいれば涼しいだけで満足。下界は30度だ。昼前に起きると青空なもんで、夏山だから午後からでもGO。
11時半頃に登りだす。すでに下山組もいるが、風雨の中頂上に行けたのか。火山の割りに初夏のブナが青くて、その先に笹っぱらがあって、数週前の富士の土ぼこりに比べれば穏やかな山だ。
2千mで疎林になって、ガレに合流すると頂上までよく見渡せる。噴煙の上が頂上らしい。雪渓横断して下山組がくるが、この辺りの人は頂上に行っている。
ガレの岩場を忠実に辿って、見えた噴煙のコルまで3時間弱。稜線はまだ風が強くて、その下で一枚着る。噴煙回り込んで頂上に出ると、向こう側の笠だとか、双六方面が見えた。穂高の吊尾根はまだガスがかかって、明神くらいだけ。乗鞍は目の前でさっきから見えている。午前中の視界100mから比べれば天気が回復した。頂上には10人くらいいた。空身運動靴というのもいて、ああ夏山だねえ。ああここは西穂から乗鞍への稜線の途中だったと再認識。
やっぱりアルプスはいい。それにマイカー自力で登山口まで行けるし。最近はあの上高地に入る乗り換えとかバスやタクシーがおっくうになってきた。
来た道忠実に戻る。帰り雪渓の上で昼飯。久しぶりの登頂に満足で遅い、17時に下山。夏だから24時間いつでも行動するよ。
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