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Yamareco

記録ID: 464424
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩駅から石尾根を歩きとおして雲取山への往復(日帰り)

2014年06月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
12:03
距離
36.5km
登り
2,581m
下り
2,573m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:47奥多摩駅-8:11登山道入口-9:33三ノ木戸分岐-10:09六ツ石山10:14-10:34将門馬場
-11:39鷹ノ巣山11:45-12:00鷹ノ巣山避難小屋-12:26日蔭名栗山-12:46高丸山
-13:29七ツ石山13:33-13:41ブナ坂-14:06奥多摩小屋-14:33小雲取山
-14:49雲取山14:54-15:07小雲取山-15:24奥多摩小屋-15:41ブナ坂-15:51七ツ石山
-16:54鷹ノ巣山避難小屋-17:54栢木・水根沢林道分岐-17:54将門馬場
-18:12六ツ石山下‐18:30三ノ木戸分岐‐19:19登山道入口‐19:49奥多摩駅
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR青梅線 奥多摩駅から
コース状況/
危険箇所等
鷹ノ巣山の巻き道は一部崩落箇所有り
将門馬場⇔鷹ノ巣山の尾根筋は北側コースに倒木多し
おなじみ「奥多摩むかしみち」入口の看板。氷川橋を過ぎて150mくらいの場所。
2014年06月14日 07:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 7:53
おなじみ「奥多摩むかしみち」入口の看板。氷川橋を過ぎて150mくらいの場所。
やっぱりあの大雪の影響はあったのですね。
9月まで一部通れないようです。
やっぱりあの大雪の影響はあったのですね。
9月まで一部通れないようです。
むかしみち方向へ曲がってすぐ、この看板の横の神社の階段に取り付かないといけません。以前間違って直進してしまいました。
2014年06月14日 07:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 7:54
むかしみち方向へ曲がってすぐ、この看板の横の神社の階段に取り付かないといけません。以前間違って直進してしまいました。
高度のある階段。いつも帰りはふらつきそうなので、迂回します(笑)。
高度のある階段。いつも帰りはふらつきそうなので、迂回します(笑)。
2014年06月14日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 8:06
神社から少し登ると、一度舗装道路に出ます。
2014年06月14日 08:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 8:14
神社から少し登ると、一度舗装道路に出ます。
しばらく、林道歩きです。
2014年06月14日 08:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 8:16
しばらく、林道歩きです。
東京農業大学の演習林への道を分けたあと、すぐに登山道入口につきます。
2014年06月14日 08:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 8:28
東京農業大学の演習林への道を分けたあと、すぐに登山道入口につきます。
稜線にはすぐに到達。
奥多摩三急登の本仁田山。いつかは登ることでしょう(笑)。
2014年06月14日 08:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 8:34
稜線にはすぐに到達。
奥多摩三急登の本仁田山。いつかは登ることでしょう(笑)。
三ノ木戸山への分岐。
この手前に杉林があり、登山道が雨水の通り道になっている難所があります。
2014年06月14日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 9:37
三ノ木戸山への分岐。
この手前に杉林があり、登山道が雨水の通り道になっている難所があります。
標高1000mくらいのところで振り返ると視界の開けた場所があります。ちょうど三頭山が見えます。ここで後ろから来た若者に抜かれました(汗)。ここからが前半最大の難所です。
2014年06月14日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 9:37
標高1000mくらいのところで振り返ると視界の開けた場所があります。ちょうど三頭山が見えます。ここで後ろから来た若者に抜かれました(汗)。ここからが前半最大の難所です。
標高1200mまで、200mほど急坂が続きます。
2014年06月14日 09:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 9:52
標高1200mまで、200mほど急坂が続きます。
急坂を登りきり、コースが平らになるとすぐに6ツ石山です。富士山方向には木々が茂っていて見えないようです。
2014年06月14日 10:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 10:12
急坂を登りきり、コースが平らになるとすぐに6ツ石山です。富士山方向には木々が茂っていて見えないようです。
ヤマツツジ。このさきの「千本つつじ」が楽しみです。
2014年06月14日 10:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 10:33
ヤマツツジ。このさきの「千本つつじ」が楽しみです。
将門馬場からは「尾根筋」。高い方(北側)のコースは倒木が多いです。
2014年06月14日 11:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 11:02
将門馬場からは「尾根筋」。高い方(北側)のコースは倒木が多いです。
ここにも標高差100m弱の急坂。
2014年06月14日 11:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 11:19
ここにも標高差100m弱の急坂。
程よいアップダウンを繰り返し、巻き道との合流点。
2014年06月14日 11:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 11:24
程よいアップダウンを繰り返し、巻き道との合流点。
水根山をこえると鷹巣山が見えてきました。落葉時とは、またかなり印象が異なります。
2014年06月15日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/15 15:28
水根山をこえると鷹巣山が見えてきました。落葉時とは、またかなり印象が異なります。
鷹巣山手前の防火帯から、富士山の眺め。あいにく山頂は見えません。
2014年06月14日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 11:30
鷹巣山手前の防火帯から、富士山の眺め。あいにく山頂は見えません。
ここの雪景色は大好きです。初夏の眺めはまた違った意味で美しい場所です。
2014年06月14日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 11:31
ここの雪景色は大好きです。初夏の眺めはまた違った意味で美しい場所です。
鷹巣山山頂。10人ほどの登山客が憩っていましたが、小さい虫にたかられて皆さん大変な様子でした。
2014年06月14日 11:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 11:42
鷹巣山山頂。10人ほどの登山客が憩っていましたが、小さい虫にたかられて皆さん大変な様子でした。
左から、大岳山、御前山、三頭山の奥多摩三山、雲に隠れた富士山、その右下が大菩薩嶺。
2014年06月14日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 11:48
左から、大岳山、御前山、三頭山の奥多摩三山、雲に隠れた富士山、その右下が大菩薩嶺。
鷹巣山山頂から望む石尾根。左から、日蔭名栗山、七ッ石山、高丸山、右奥が目指す雲取山。4時間ちょっとでここまで着ましたが、まだだいぶあります。
2014年06月14日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 11:50
鷹巣山山頂から望む石尾根。左から、日蔭名栗山、七ッ石山、高丸山、右奥が目指す雲取山。4時間ちょっとでここまで着ましたが、まだだいぶあります。
鷹巣山避難小屋。昨晩はたくさん宿泊者がいた様子。もしかするとこれから?
2014年06月14日 12:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 12:03
鷹巣山避難小屋。昨晩はたくさん宿泊者がいた様子。もしかするとこれから?
日蔭名栗山手前の分岐。左が巻きみち、右が稜線。左に惹かれつつも、往路は稜線をたどることに。
2014年06月14日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 12:06
日蔭名栗山手前の分岐。左が巻きみち、右が稜線。左に惹かれつつも、往路は稜線をたどることに。
御前山と三頭山の間に奥多摩湖が見えます。赤い橋は峰谷橋か。
2014年06月14日 12:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 12:25
御前山と三頭山の間に奥多摩湖が見えます。赤い橋は峰谷橋か。
稜線をたどるとぜんまい狩りの人が....。
稜線をたどるとぜんまい狩りの人が....。
落葉時は雲取山を眺めながら歩くことができるのですが.....季節によって景色は変わるんですね。
2014年06月14日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 12:28
落葉時は雲取山を眺めながら歩くことができるのですが.....季節によって景色は変わるんですね。
日蔭名栗山。山頂はあまり展望がありません。
2014年06月14日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 12:29
日蔭名栗山。山頂はあまり展望がありません。
今度は高丸山越しに、雲取山が。
2014年06月14日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 12:29
今度は高丸山越しに、雲取山が。
一度下って急坂を登ると高丸山。本日一番の急坂。赤土で滑りやすく、高丸→日蔭名栗は下りないほうが良いと思います。
2014年06月14日 12:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 12:49
一度下って急坂を登ると高丸山。本日一番の急坂。赤土で滑りやすく、高丸→日蔭名栗は下りないほうが良いと思います。
千本つつじ。初めてつつじの季節に来ました(嬉)。
2014年06月14日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 13:09
千本つつじ。初めてつつじの季節に来ました(嬉)。
七ッ石小屋分岐。
2014年06月14日 13:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 13:24
七ッ石小屋分岐。
七ッ石神社。
2014年06月14日 13:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 13:28
七ッ石神社。
山頂で数人の登山客が休んでいました。これから雲取りに行く人、下山する人半々?富士山方向は樹木のため見えず。冬なら、見えるんですが。
2014年06月14日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 13:32
山頂で数人の登山客が休んでいました。これから雲取りに行く人、下山する人半々?富士山方向は樹木のため見えず。冬なら、見えるんですが。
七ッ石山頂から、雲取山を眺めます。だいぶ大きくなってきました。「ヨモギの頭」の枯れ他社面も見えます。
2014年06月14日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 13:32
七ッ石山頂から、雲取山を眺めます。だいぶ大きくなってきました。「ヨモギの頭」の枯れ他社面も見えます。
七ッ石からブナ坂への下りは、石が整然と並べられており、ずいぶんと整備されたような気がします。
七ッ石からブナ坂への下りは、石が整然と並べられており、ずいぶんと整備されたような気がします。
ブナ坂からは、鴨沢からのコースをあわせ、賑やかになります。この防火帯は富士山を横目にゆったりと登れる、もっともこのコースで好みの場所です。
2014年06月14日 13:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 13:45
ブナ坂からは、鴨沢からのコースをあわせ、賑やかになります。この防火帯は富士山を横目にゆったりと登れる、もっともこのコースで好みの場所です。
この日は富士山が雲に隠れていたので、飛龍山で我慢?
2014年06月14日 13:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 13:49
この日は富士山が雲に隠れていたので、飛龍山で我慢?
奥多摩小屋。登山路を左に下ると見ずばあり。
2014年06月14日 14:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 14:09
奥多摩小屋。登山路を左に下ると見ずばあり。
ヨモギの頭。
2014年06月14日 14:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 14:12
ヨモギの頭。
振り返ると、七ッ石山がもうあんなに遠くに。
2014年06月14日 14:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 14:15
振り返ると、七ッ石山がもうあんなに遠くに。
小雲取山の冨田新道分岐。
2014年06月14日 14:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 14:34
小雲取山の冨田新道分岐。
藪漕ぎ1分で....。
2014年06月14日 14:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 14:35
藪漕ぎ1分で....。
小雲取山山頂碑。ちっさー。
2014年06月14日 14:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 14:35
小雲取山山頂碑。ちっさー。
ようやく雲取山避難小屋が見えてきました。7時間は切れなさそう。
2014年06月14日 14:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 14:45
ようやく雲取山避難小屋が見えてきました。7時間は切れなさそう。
7時間と数分でようやく雲取山に。
2014年06月14日 14:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 14:51
7時間と数分でようやく雲取山に。
埼玉県が立てた山頂碑。
東京都のは朽ちかけ?本来ならこの後方に富士山が見えるはずなんですが…。
2014年06月14日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 14:57
埼玉県が立てた山頂碑。
東京都のは朽ちかけ?本来ならこの後方に富士山が見えるはずなんですが…。
帰り道の鷹巣山方向。遠そう〜っ。
2014年06月14日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 14:57
帰り道の鷹巣山方向。遠そう〜っ。
帰路は時間も遅く、七ッ石は独占。小休憩。
2014年06月14日 15:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 15:53
帰路は時間も遅く、七ッ石は独占。小休憩。
最後は飛龍山を振り返ります。
2014年06月14日 15:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 15:55
最後は飛龍山を振り返ります。
千本つつじの巻き道で、つつじのトンネルも。雪の影響で木がコースに向けて倒れ掛かっているのかも。
2014年06月14日 16:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 16:11
千本つつじの巻き道で、つつじのトンネルも。雪の影響で木がコースに向けて倒れ掛かっているのかも。
赤指尾根分岐は巻き道から。
2014年06月14日 16:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 16:16
赤指尾根分岐は巻き道から。
鹿には何度か遭遇しました。
2014年06月14日 16:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 16:38
鹿には何度か遭遇しました。
この花は何でしょう?
2014年06月14日 17:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 17:16
この花は何でしょう?
日が長くて助かりました。
日が長くて助かりました。
時間があれば帰路も六ツ石の山頂を踏めたのですが。
2014年06月14日 18:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/14 18:15
時間があれば帰路も六ツ石の山頂を踏めたのですが。
標高1000mの開けた場所から「三頭山」。
2014年06月14日 18:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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標高1000mの開けた場所から「三頭山」。
こうなるとヘッドランプの登場です。
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こうなるとヘッドランプの登場です。
本仁田山のシルエット。
2014年06月14日 19:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 19:18
本仁田山のシルエット。
奥多摩駅のライトアップは初めて見たような気がします。
2014年06月14日 19:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/14 19:52
奥多摩駅のライトアップは初めて見たような気がします。
撮影機器:

感想

久しぶりの土曜日の山行き。
土曜日は、子供の塾の送り迎えのためクルマが使えません。
そこで奥多摩を選択。
電車に乗っている間に長沢背稜を思い出し、日原へのバスを調べましたが、奥多摩駅で1時間弱の待ち時間で断念。
2年前に歩いた駅から石尾根経由で雲取山に向かうことにしました。

始発できても、奥多摩駅到着7:40過ぎ。
やっぱり我が家から奥多摩は遠いです。

2年前と同じコースで往路は稜線、復路は巻き道。
違っているのは、今回はトレッキングポールを持たないことです。

********

二度目の稜線に出る手前のツヅラ折れで、後続の登山者発見。えらい勢いで近づいてくるので、どうせ抜かれるにしてももう少しがんばろうと、ちょっとペースをあげました。どうも先行者の私に気を使ってくれたみたいで、なかなか追い越そうとしません。
三頭山が見える少し開けた場所で、ようやく写真撮影のために小休止したところで、追いついてきました。話しかけると、今日は雲取山の避難小屋が空いていればそこに泊るとのこと。それなりの装備を持ちながら、かなりのスピードでくるあたりは、やはり若者。脱帽です。
道を譲ったとたんにしばらくして視界から消えました(笑)。やっぱり、なかなか道を譲らない親父に見えたのかしら?

********

先ほどの若者おかげか、今までの中で最速のスピードで六ツ石山に到着。
反面、まだ先は長いのにすでに疲労感あり。
なにか体調がわるいのかなあ?

それでも、往路は稜線にこだわって、すべてのピークを踏みつつ....。
千本つつじを通過するのも何回か目でしたが、そこそこ咲いていました。まあ期待ほどではありませんでしたが(笑)。

七ッ石〜雲取山の往復は慣れたもので、がんばりどころは心得ています。そのため、体力が消耗している割には短時間で小雲取山に到着。ちょっと余裕をかませて、山頂を散策。藪漕ぎ1分で、初めて小雲取山の山頂碑を拝むことができました(笑)。

*********
あいにくの天候で、雲取山から富士山は眺めることができませんでしたが、飛龍山はその堂々とした山容をみてとれました。昨年縦走したときのことを思い出し、飛龍山を経て丹波に下ろうかとも考えましたが、たぶんバスには乗れそうにないのであきらめることにしました。

ヘッドランプの点灯を確かめて、やはり奥多摩駅へのピストンに決めてからは急いで下山。

多くは巻き道でと思いながらも、鷹巣山と六つ石は登ってと考えながら降りていきました。幸い最も日の長い時節であり、日没との戦いも優勢に歩を進めましたが....やはり、両者ともかなわず。

*********

落葉のころに歩む道と、新緑の時期ではかなり眺めが違いました。
それぞれ良い点、悪い点があり、やっぱり季節ごとに楽しみ方が変わってくるんだなとあらためて感じました。



今回はロングトレイルで、往復合計で36kmあまり。
2年前に比べて往路・復路ともで5分早くつきました。
ただ前回は、帰路も鷹巣山山頂を踏んだので....。
とりあえず12時間と2分。あと少しで12時間を切れたんですね。
でもとりあえず、合計で11分ほど自己記録を更新しました。

まあ、がんばっても自分に染み付いたペースは変わらないもんだと思いました。
最も今回の方が気温が高く消耗が激しかったこと、トレッキングポールなしでしたので、下りはやや不利だったかもしれません。


3月初頭に左足の人差し指を骨折し休養を余儀なくされ、今回で復帰4戦目。
これだけ歩ければ、夏山も大丈夫でしょう。

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