朝日連峰
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,657m
- 下り
- 1,638m
コースタイム
5:45自宅発 6:15管理人さん宅 7:20-40古寺登山口駐車場 8:08-15雨具脱ぐ9:40-55一服清水休憩 12:58小朝日岳 13:20-35休憩 15:15大朝日山頂小屋着 泊り
15日
4:10大朝日小屋起床 4:35小屋発 4:50−59大朝日岳山頂 5:15-6:20小屋 食事 8:35-50小朝日岳山頂 10:05:30鳥原山 10:50-13:00鳥原小屋山開き神事参加食事
14:05:15水場休憩 14:34ブナ峠T字分岐 15:40:50山菜取り 16:00古寺登山口到着
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は土日のお休み申請が通って、朝日に山開きに参加出来る事になりました。管理人さんから、10K位に荷上げを、依頼され、ザック膨らみます。シュラフ、とマットは、非常用の物おかりとの事ですのでザックの中身70%は荷上げの荷物になりました。この時期はアイゼンとピッケルが要必ですから、20K位になっており、何とか亀足で、登ればできない事はないと判断し了解しました。
さて、古寺登山口も深緑になっておりました。久しぶりの朝日連峰いつもは、単独なので雨は中止になります。古寺登山口は車も上手に駐車しないと、駐車不可車が出てきます。今日は早朝なので、まだ数台ですが、ルールを守って欲しいと思いました。荷物を車の中で装備品、荷上げ品、ザックに入れて、軽く食事をします。出発は管理人さんと、柴田さんとご一緒に登ります。一服清水までは、身体が重さに慣れなくて、バランス感覚鈍化し徐々に高度上げていくと、身体が知っており、慣れてきます。ザックを下ろした時は、必ず私の場合は水と、炭水化物取ります。
一服清水到着、遅い!食事して、管理人さんが、ザックから新バケツ清水の所に配置します。水も美味しくいただけます。柴田さんが、私の荷物が重いので、バテル前に、言えよ!と親切でありがたいと思います。ハナヌキ峰も登山道を歩き、積雪でてきて、昨年保全の個所に到着しました。記録とり、遅れます。会の佐藤さん(80歳)も登って管理人さんと、佐藤さんが、先に行く事になりました。佐藤さんは今年初の山のようで、管理人さんが心配しておりました。
古寺の肩の手前の急登はまだ雪渓が残っており、少し下山は迷うような感じでした。古寺肩到着し古寺山までは雪渓歩きます。稜線は風が強くなっておりますが、シラネアオイ、野いちご花、咲いており、ガスで展望はありませんので、花を観察しながら、もくもく登ります。小朝日岳到着!通過になります。下山はペースが早くなってきます。小朝日岳下の沢に大きな雪の塊があり、撮影し、休憩とり軽く食事します。もう危険個所は銀玉水の雪渓だけです。ガズで見えないので、これから咲く花芽を見ながら、山菜さがし、歩きます。銀玉水に到着、小屋から、柴田さんの無線機にコールが入りますが、送信しても、反応がありません。どこか悪いのでしょうね。風があるので、雪質は固く、アイゼンと着けます。柴田さんはピッケル1本で、スイスイ登って行きます。1度も今日はふりむなず、集中して、登ります。平になって安心しガンガラ沢上部は、チングルマ、ウツユキソウ、イワカガミ、満開でした。撮影は明日にして、小屋到着しました。
お酒のたくさん頂き、泊りの方とコミニケーションとり、楽しいひと時を過ごし、2階で休みます。
15日は風の音で目覚ましたます。カメラを下げて佐藤さんと山頂へ向かいます。ウスユキソウが、水滴と、綿毛のコラボで、大変な美しさに足止めて撮影します。山頂までの道は大きな崩れもなく、スムーズに登れます。山頂到着快晴なら、良かったのですが、何もみえません。残念!下山して、朝食は赤飯とカレーごちそうになります。荷物の準備して、小朝日岳へ向かいます。途中銀玉水個所はアイゼン装着し、安全に下山します。小朝日岳到着!撮影していると管理人さんが早くも到着して、記念撮影し、鳥原山まで、一緒に下山します。ここはかなり危ない所が多く、通った事がありません。雪渓があり、アイゼンつけず少し歩いたら、余りにも危険で、足が止まりました。柴田さんに怒られます。管理人さんが、カッテングして、くれて、木をつかみ、何とか滑落せずにすみました。式典の11時まで、30分程あり、アカモノのピンクを撮影しに少し下山します。ズスランのような香りはしませんが、ピンク色は珍しく、のんびり花定めし、美しい角度と、構図を描きます。きれいです。
鳥原小屋に向かいます。まだ泊まった事がなく、小屋の管理良くがなされており、木造の携帯電話がつながる綺麗な小屋でした。朝日の神事がはじまります。朝日の安全祈願ます。お神酒と、するめをごちぞうになり、小屋では、山岳会の方が、会の方が取ったタケノコ、管理人さんの取った、こしあぶら、など入ったタケノコ味噌汁をごちぞうになります。私は何にもお手伝い出来ず、ごめんなさいです。
古寺鉱泉へ下山します。ブナ峠の分岐が解らないのでわ!と心配してくださった方おり、白鷹山岳会の2人方と一緒に下山おねがいしました。ドロドロの登山道は、手入れがなく、t字の標柱は、倒れており、水場もはっきりしなく、荒れている。登山靴がどろだらけになります。雨がふったら水はけが悪いから、洪水状態でしょね。雨日は長靴がよいと思いました。ともあれ、尻もつかず無事古寺鉱泉に到着しました。白鷹山岳会の同行皆様、柴田さん、ありがとうございました。 完
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