ZAO(蔵王) SKAYRUN 15Km
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- GPS
- 02:34
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
天候 | 麓曇り、山頂晴れのち麓も晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
結構高低差がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熊野からの下りに使った岩々のルート(地図では点点が表示されている) 走らなきゃいいんでしょうけど... 何年か前の大会でここでケガした人がいた。 天候により携帯装備が変わるが、主催者がきちんとアナウンスしていなかったのが気になる。(装備チェックがあり不足の場合は出走できない) 土壇場で変更は嫌なので悪天候装備を携帯しておきました。 また、登山者と出会ったときや追い越し時のマナー徹底の呼びかけもされてなくちょっと心配になった。 |
その他周辺情報 | やはり山形蔵王温泉(自分の中では温泉の基準点) 今回は温泉街にある"下の湯"(\200)湯の花いっぱいで白濁してわずかに青みかかっている。残念ながら源泉53℃で熱く井戸水で加水冷却している。ただし湯量は多くかけ流し感すごい。湯船の温度は体感43℃と少々熱く窓は開かないので、すぐにヒートアップする。 旅館でも日帰り温泉の幟が出ていて、かけ流しと表示しているので 試してみたいところだ。(\700くらい) phが1.7(玉川温泉と同じくらい)と異様に低いので金属は腐食に注意必要。(上がり湯なし、その他何もなしのシンプルで温泉とは何かを問う湯場) 山形市の本沢地域はブドウの産地、好きなデラウェアがまだ売っていたので買った。主役はシャインマスカットなんですね、でも高い。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.32kg
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個人装備 |
ノースリーブシャツ
防水ソフトシェル(上下)
短パン
靴下
帽子
靴
ザック
行動食(ジェル2個)
ハイドレーション(500cc)
笛
GPS
ファーストエイドキット(テープのみ)
スマホ
時計
サングラス
カメラ
エマージェンシーシート
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感想
この大会、コロナ前まで開催していたので3年ぶりでしょうか?
いつも酷暑でヘロヘロになるのでショート15kmエントリー
結果から言えば今回の天候なら25kmでもよかったかな。
もう何回も走っているのでコースは頭に入っているが、微妙にコースが違う場所もある。大きくは折り返し地点である。
前回はライザゲレンデ分岐が折り返し地点であった。
なので残念ながら一番の見どころ、写しどころの馬の背は走らない。
スタートは蔵王山麗駅脇の横倉ゲレンデ,なんかゲレンデ逆走大会みたいだ。最初から斜度大きくきつい、スキーではこの程度の斜度がないとつまらないでしょうね。少し行くと緩やかになる場所があり、そこは走る。
横倉の壁を見ながら(登りではあまり余裕なし)百万人ゲレンデへ、ここには第一エイドがある。さらにユートピアゲレンデを登っていると懺悔坂が見えてきた。先頭のランナーが登っているのが見える。この辺から天気が良くなってきた。あまり暑くはないが風はなく汗が噴き出す。
懺悔坂を上り切りると第2エイドがある。この辺は木道もあり登山者とも遭遇するので注意が必要だ。往路は地蔵の山頂にはいかない、熊野の避難小屋から下りきって馬の背の淵で折り返しだ。お釜が見えるのはこの折り返してから少し行かなくてはならないが、これだけは外せない。
すぐにコースに戻り熊野の登りに入る。社を過ぎ岩ゴロを下る。
苦手な下りなので慎重に下る。下りきったところで25Kmのトップ選手が風のように追い越していった。2時間くらいで走り切るのだろうか?
最後の地蔵の登りを登り切り後は下りだけだ。登りがきついところは下りもきつい。特に草地の急な下りは滑りやすい。
所々にゲレンデの排水溝があるので、はまると怪我は必至だ。
ユートピアあたりから斜面を熱い風が吹いてきて結構暑い。
至福の下りとはかけ離れていて苦労しながら下るとゴールゲートが見えてきた。この付近も草地の傾斜が急なところである。ゴールまで大転倒は嫌なので慎重にゴール。
あぁ疲れた。
ここから横倉国営駐車駐車場まで歩いて登るので疲れます。
帰りは山形蔵王温泉、まだ体熱くやめようかなと思ったがせっかく」なので入ります。今日は"下の湯"何十年ぶりだろう。どんな湯舟か忘れていました。10人くらいの小ぶりな湯舟。お湯は白濁していてわずかに青みがかっている。お湯は少し熱いので5分入り3回クールダウン。それでも
入り終わって涼んでいると汗がすごい。なんか温泉の感想になってしまったが、一番好きな温泉である。あとは本沢でぶどうを買い板そばを食べて帰途に就いた。