菊水山から鍋蓋山

2022年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 11.2km
• 登り: 758m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:30

11:05 鵯越駅
11:16 11:16 烏原貯水池入口（東屋）
11:44 11:45 六甲全山縦歩路休息所
12:19 12:33 菊水山
13:06 13:07 天王吊橋
13:55 13:55 鍋蓋山
14:19 14:19 再度越
14:39 14:40 猩々池
14:59 14:59 再度山荘
15:02 15:02 稲荷茶屋
15:09 15:09 平野防火道入口
15:35 阪神元町駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

鵯越駅から阪神元町駅まで

コース状況／危険箇所等

六甲全山樹走路を歩きました

写真

9/5 11:03

鵯越駅。駅前の縦走路案内板を見て線路沿いをすすむ

9/5 11:07

こんなところに古い石灯籠

9/5 11:12

ヤブランが咲いている

9/5 11:14

島原川の出合で左折、菊水山まで2.3km

9/5 11:20

右に鳥原川の流れ

9/5 11:22

舗装道をすすむ

9/5 11:27

舗装道から狭いフェンス沿いの道に

9/5 11:31

歩道脇に咲く花。何の花？

9/5 11:33

ゲンノショウコ

9/5 11:33

キンノミズヒキ

9/5 11:33

ツユクサ

9/5 11:35

鳥原川を渡る

9/5 11:36

橋を渡り終えると急傾斜の階段

9/5 11:43

この先、六甲縦走路休憩所

9/5 11:43

六甲縦走路休憩所

9/5 11:43

休憩所にハイキングの案内が出ていました

9/5 11:44

休憩所を過ぎると急登の連続。足が動かない

9/5 12:16

ゴツゴツした岩場もある

9/5 12:20

山頂手前で神戸の街展望

9/5 12:25

立派な展望台のある菊水山山頂

9/5 12:32

登ってきた方向を振り返る

9/5 12:28

展望台から六甲全山縦走路（西側）の眺望

9/5 12:28

これから向かう鍋蓋山、鉄塔の奥

9/5 12:32

縦走路図を見て鍋蓋山へ

9/5 12:38

鈴蘭台分岐。菊水山から鍋蓋山まで約2.0km

9/5 12:50

縦走路から見る鍋蓋山

9/5 12:50

急坂を下る

9/5 12:51

山間に広がる住宅地

9/5 13:04

下り切ると池がある

9/5 13:05

天王吊橋を渡る

9/5 13:06

有馬街道、鍋蓋山分岐。ここから再び急登の始まり

9/5 13:07

急登に意気消沈

9/5 13:37

キノコをみて小休止

9/5 13:47

急登から解放されてゆるやかな道をすすむ。縦走路脇には栗の実

9/5 13:53

鍋蓋山山頂、ここも好展望。ベンチがいくつも置かれている

9/5 13:54

正面に神戸市街地

9/5 13:54

縦走路を振り返る。右手前・菊水山

9/5 13:55

手前に三角点

9/5 13:57

ここから次の大龍寺へ

9/5 14:04

縦走路脇のキノコ

9/5 14:05

歩きやすい道

9/5 14:18

左折すれば再度公園

9/5 14:21

大龍寺へ

9/5 14:21

祠が並ぶ道

9/5 14:24

大龍寺山門、両脇に仁王さま

9/5 14:25

水子供養のお地蔵さま

9/5 14:34

大龍寺から大師道へ下る。右に水掛地蔵

9/5 14:34

お水をかけさせてもらいました

9/5 14:35

石段を下りたところで振り返る

9/5 14:39

猩々池

9/5 14:41

落差のある滝

9/5 14:41

大師道は歩きやすい

9/5 14:44

石仏の七丁石

9/5 14:47

八丁石、下るほど数字が増えている。どこへ通じるのだろう

9/5 14:56

この谷沿いの道は、顔につきまとうヒゲブトコバエ（クロメマトイ）に悪戦苦闘

9/5 14:58

大師道案内図と十四丁石

9/5 15:00

再度谷川を渡る

9/5 15:01

稲荷茶屋、今日は休業日

9/5 15:31

元町商店街を少しだけ歩いて阪神元町駅に

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

夏場の山歩きは、暑さのため封印していました。
9月に入り、そろそろと思って出かけたのですが、2ヶ月半ぶりの山歩きは、バテバテ、ヘトヘト。
累計高度は600mほど、距離もさほどないのに、菊水山、鍋蓋山の急登でへたり込んで休んでしまいました。
（ガイドブック＝「関西周辺週末の山登りベスト120・山と渓谷社刊」では、このルートは初級クラスの山です）

前半は急登でヘトヘト。
大龍寺から大師道の下りは、ヒゲブトコバエ（クロメマトイ）との闘い。
この厄介な虫が顔に纏わりつき、油断していると、目に飛び込み、耳に飛び込んできます。
足を止めようものなら、これみよがしに集中攻撃。

この苦闘は山を抜け出るまで続きました。
ようやく解放されたのは、神戸山手女学院の辺りでした。

山で出会ったハイカーさんは10人余り。
そのうち、3人はトレイルランナーさん。
30℃を軽く超える暑さのなか、敬服します。

暑かったとは言え、体力、脚力の衰えを痛感しました。