愛知県の山歩き'22 猿投山

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 8.5km
• 登り: 535m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:47

距離 8.5km 登り 535m 下り 537m

5:58 雲興寺登山口
6:53 6:54 雲興寺ルート公衆トイレ
7:24 猿投山北歩道分岐
7:32 陽だまりの休憩所
7:40 7:55 猿投山
8:03 陽だまりの休憩所
8:12 8:13 猿投山北歩道分岐
8:33 8:34 赤猿峠
8:56 8:57 雲興寺ルート公衆トイレ
9:45 雲興寺登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●雲興寺駐車場
・朝5:45頃到着時には駐車車両4〜5台程度。
・下山時9:45には8割以上埋まっていました。
（広い駐車場なので停めるのには困らないと思いますが・・・）
・お寺の駐車場を使わせてもらっています（登山者専用ではないので注意）
●雲興寺さんはなかなか由緒あるお寺のようです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E8%88%88%E5%AF%BA
●駐車場内にきれいな水洗トイレ有
●コース途中にもトイレ有

コース状況／危険箇所等

●コース全体を通して非常に良く整備され、ごく普通に歩けば危険はないと思います。ただし、分岐標識のない枝道が無数にあるので、自分がどこから登って、どこへ下山したいのかしっかり確認しておかないと、あらぬところへ下山してしまう可能性は感じました。

その他周辺情報

●下山後の食事＆甘味：刈谷ハイウェイオアシス
・大好きな鶏三和があるんですよね〜。今回も親子丼セットが美味しかった！
・たこ焼き屋さんでフルーツそのまま削ったかき氷やっててこれも美味！

写真

9/10 5:53

ここ一か月天候不良で登山ができていませんでした。今回も長野県のロングコースを歩こうと計画していましたが、いまいち天気に不安があり、県内の猿投山に登るため、瀬戸市の雲興寺駐車場にきました。猿投山はヒルがいないようなのでトレーニングの山として使えないか来てみました。

9/10 5:55

駐車場のお手洗いは綺麗で自動販売機もあり、至れり尽くせりです。

9/10 5:55

駐車場の猿投山登山口方向案内表示

9/10 5:57

熊注意喚起があります。「猿投山」「熊」でネット検索すると登山中に遭遇したレコも散見されるので要注意ですね。

9/10 6:00

駐車場正面の道路を渡るとすぐ登山口があります。杖用の木の枝がおいてあります

9/10 5:59

頂上まで3時間27分。細かい端数ですね。登りで3時間半かかると往復6時間くらいのコースタイムでしょうか。。

9/10 6:03

しばらく道路に平行の林道を歩きます。

9/10 5:58

ムクゲの花

9/10 6:00

ヤブランのつぼみ

9/10 6:02

オトコエシ

9/10 6:04

階段をのぼって沢を渡ります。

9/10 6:04

渡渉ポイント

9/10 6:05

頂上まで3時間20分。前回の3時間27分表示から7分。ほんとに3時間半かかるのか？

9/10 6:05

トレランの方々への注意喚起看板がありました。このコースは登山者よりトレランの方々に会う数の方が多かったです。

9/10 6:07

緑の森

9/10 6:14

木々の先に五段くらいの滝がみえました。

9/10 6:18

渡渉ポイント

9/10 6:18

沢のすぐ横を登っていきます。

9/10 6:21

黄色いキノコ。インドのお城の屋根のようなのような。。

9/10 6:24

朝日の木漏れ日

9/10 6:28

登った先に展望が開けている箇所がありそうです。

9/10 6:30

北西の景色がみえます。

9/10 6:29

白山がみえるようですね。

9/10 6:30

あ、白山がみえます。

9/10 6:31

標識の後ろから太陽が。

9/10 6:33

登山道が朝日に照らされてまぶしい色になりました。

9/10 6:36

鉄塔の下を通過します。

9/10 6:38

サルノコシカケが茂りすぎてて巨大な松ぼっくりみたい。

9/10 6:41

湿度がとても高く木漏れ日が神秘的な天使の梯子にみえます。

9/10 6:42

登山道は昨日の雨でぬかるんでいる箇所も。

9/10 6:52

登山道に石英が転がっている箇所が散見されます。

9/10 6:55

周回コースの分岐に着きました。お手洗いがあります。

9/10 7:00

天使の梯子の木漏れ日

9/10 7:11

登山道の先の木漏れ日

9/10 7:16

斜度が少し急になってきました。といっても短い距離ですが。

9/10 7:19

この巨石の手前までの区間が一番斜度がきついですね。

9/10 7:23

登りきると休憩スペースがあります。

9/10 7:24

名古屋市街を一望できます。

9/10 7:24

名古屋駅の高層ビル群がみえます。

9/10 7:38

頂上まであと少し！

9/10 7:41

猿投山頂上に到着！頂上にはすでに15名ほど。さすが愛知一番人気の山です。

9/10 7:44

ここで朝食を食べます。

9/10 7:49

デザートは凍らせて持ってきた栗ようかん。

9/10 7:54

毛糸のサルの編みぐるみが見守ってくれています。

9/10 7:46

頂上にも熊の目撃注意喚起が。

9/10 7:47

熊の写真アップ。

9/10 7:55

猿投山頂上からの展望。

9/10 7:47

頂上からは白山、御嶽山がみえるようですね。

9/10 7:47

白山

9/10 7:47

御嶽山

9/10 7:58

なめこのようなきのこ

9/10 8:40

緑まぶしい登山道

9/10 8:43

せまい橋を渡ります

9/10 9:02

雲興寺からのコースだと、帰り道そこそこ登り返しがあります。

9/10 9:15

鉄塔まで戻ってきました。

9/10 9:17

ゴルフボールのようなマッシュルームのような。。かなり大きな白いきのこ。

9/10 9:22

V字谷の登山道。御在所みたい。

9/10 9:39

ヤブラン咲き始め

9/10 9:40

2か所渡渉ポイントがあります。警報級大雨だと渡渉きびしくなるかも。そんな時には登らないか・・・。

9/10 9:41

昨日の雨で水量増えているようです。

9/10 9:42

サルノコシカケわっさわさ

9/10 9:45

登山口まで戻ってきました！

9/10 9:45

朝は閉じていたヤブランが開花しました。

9/10 9:46

サルスベリ（矮小種）

9/10 9:47

マルバルコウ

9/10 9:48

駐車場までもどってきました！

9/10 11:10

お昼は刈谷SAで「鶏三和」の親子丼鶏そばセット

9/10 11:27

下山後のスイーツ　ふわふわかき氷（マンゴー＆ストロベリーミックス）

撮影機器：

Canon PowerShot SX60 HS Canon

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

Jinbei

♪愛知県の山歩き'22　猿投山♪

　8月中旬に白馬岳に登ってから早くもひと月が過ぎてしまった。この間、週末の天気が日替わりでコロコロ変わり、実際に不安定な天気だったことから、なかなか思い通りに山を登れずにいた。
　いくら何でもこのままでは身体がなまってしまうが、この週末も案の定天気予報が安定せず、ロングルートの山行には不向き。そんな時思いついたのが、まだ訪れていなかった近場の「猿投山」だった。
　愛知県内の山としては非常に人気があるのは知っていたが、人気がある＝人が多いと思ってしまうところもあり、今まで優先度を下げていた。しかし、コースタイムも短く近場で、樹林帯歩きで降雨に強く、かつヒルがいないということであれば、天気が不安定でロングコースに踏み切れないときにでも、たとえ天気が崩れても雨天トレーニングと割り切れるコースかもと考えた。

　結果として、当日は天気も良く暑いくらいの気温の中での山行となったが、噂通りの人気の山であることが実感できた。
　いつもより遅いスタートだったとはいえ、山頂に到着すると既に多くの人々でにぎわっていて、長時間の滞在は気が引けるものがあり、朝食を済ませるとはやめに下山した。

　猿投山を歩いてみて分かったのは、基本眺望はないが、ときおり展望スポットから名古屋市の街並み、白山方面（頂上の一角から御岳山も）を見ることができ、突然開ける視界は嬉しく感じる。また登山道の頭上は基本、木々が茂っているので少しの雨であれば比較的濡れずに済みそう。登山道も丁寧に整備されていて藪の露で濡れる心配もなさそう。これはトレーニングによさそうな条件。だからこそトレランの方々が多い理由なのかもしれない。お昼に近づくほど入山人数と密度は上がりそうなので早めの時間帯で駐車場に戻るようにした方がよいのかも。また、ネットで検索していると登山者と熊との遭遇レコも散見するので熊への注意はより必要。

　次の3連休も微妙な天気でどうなるか全く予想がつかないが、天候不良時のバックアッププランも作成しないと・・・。ロングルート歩きたいな〜。