経塚山 夏油温泉から

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月11日(日)

• GPS: 09:36
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,276m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:09

距離 7.3km 登り 875m 下り 410m

11:14 経塚山歩道橋分岐
11:21 11:22 経塚山歩道橋
13:14 お坪の松
14:23 14:44 経塚山
16:23 金明水避難小屋

2日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:24

距離 7.2km 登り 431m 下り 896m

7:51 金明水避難小屋
9:31 9:53 経塚山
10:35 10:36 お坪の松
11:56 12:00 経塚山歩道橋
12:13 12:14 経塚山歩道橋分岐
12:15 ゴール地点

天候

両日共快晴。程良い風も吹いていた。2日目朝は金明水小屋から経塚山頂手前までガスでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏油温泉手前から林道に入り、経塚山登山コースの道標2番手前の路肩の広場に駐車。林道はトラス橋工事の関係で整備されたみたいでとても走りやすかったです。広場は5台程停められそう。

コース状況／危険箇所等

トラス橋の袂からロープのある急斜面を登り尾根に取り付きます。4合目までは九十九折りの比較的なだらかな登りですが、かなりの傾斜地ではあるので滑落注意です。所々急で足場の悪い箇所はある。
4合目以降は尾根伝いのなだらかな登りとなり、1,070m付近から山腹のトラバースとなります。水場付近からは岩場が多くなりますが、苔生していて岩が大変滑りやすくなっています。8合目を過ぎると傾斜がきつくなってきます。ガレ気味の足場の悪い箇所が出てくるので下山時は要注意です。
山頂直下は浮石の多い急目の箇所が少しの後、賽の河原に向けて足場が脆く浮石だらけの急斜面が続きます。滑落・落石に注意です。
以降は比較的なだらかな尾根歩きを経て小屋にたどり着きます。小屋手前は苔生していて滑りやすかった。

その他周辺情報

【下山後の温泉】夏油温泉観光ホテル
日帰り600円　名湯です。次回は泊まりたい。
http://www.youihome.co.jp/geto/charge.html

写真

9/10 11:08

s）二番道標のちょっと手前に駐車してスタート。先客は2組いるみたい。
w) 高速が事故通行止めでスタート遅くなりました(泣)

9/10 11:14

s）トラス橋に行くならこっち。今は渡れないので林道を進みます。

9/10 11:17

s）工事用の仮設橋を渡る。渡渉がなくて楽ちん。
w)暑い…

9/10 11:19

9/10 11:21

s）橋自体は出来上がってるみたいですね。
w)真っ赤がカッコイイ

9/10 11:22

s）コース入り口がわからずウロウロ。橋の袂に入り口ありました（汗）

9/10 11:22

9/10 11:23

s）橋の袂からはちょっと急登（かなり急）。ロープがありがたい。
w)めっちゃ急です。

9/10 11:25

9/10 11:44

s）急傾斜の斜面の割には九十九折で歩きやすかった。

9/10 12:09

s）4合目過ぎたあたり。木道が出てきます。木道は場所によってツルツルです。

9/10 12:22

s）風の抜ける所で昼休憩。ピーカンですが風があって助かりました。
w)虫もいないので心穏やかにモグモグできました。

9/10 12:36

9/10 12:54

9/10 12:54

s）水場は湧水ではなく沢ですね。水量はチョロチョロといった感じでした。

9/10 13:06

s）風穴で涼しかった。
w)うんうん

9/10 13:07

s）苔。モフモフしてて手触り良かった。

9/10 13:11

s）あまり歩かれてはいないのか岩が苔生していて滑ります。

9/10 13:30

9/10 13:43

s）1,200mを越えた辺り。眼下に平野を一望。
w)思わず歓声！

9/10 13:45

s）経塚東側の稜線に取りつきました。岩峰？の上に出るまでが少々急です。

9/10 13:49

9/10 13:50

9/10 13:50

s）眼下の池はカルデラでしょうか。行ってみたいけどコースは無いみたい。

9/10 13:56

s）日差しにやられて足が重い。

9/10 14:02

9/10 14:04

s）花が思いの外たくさん咲いていました。この時期ってこんなに咲いてるもんだっけ？
w)お花に癒やされました。

9/10 14:07

s）9合目。残り200mとあるが絶対500m位ある。山頂遠かった。
w)0.2キロの長いこと長いこと。

9/10 14:16

9/10 14:16

s）焼石方面。

9/10 14:23

s）無事登頂。でいつものやつ。
w)初登頂〜♪

9/10 14:25

s）時間に余裕があるので暫しのんびり。かりんとう饅頭かと思ったら「ふう」だった。
w)「ふう」は衝撃でした(^^;

9/10 14:41

s）お宮に無事の登頂を感謝する。

9/10 14:28

s）残りは中央の尖り（の裏）まで。もう一息頑張ります。
w)おー！

9/10 14:47

9/10 14:53

s）ガレガレの斜面。相変わらず足場悪過ぎ。

9/10 14:57

s）でかい。

9/10 15:01

s）無事降りきりました。

9/10 15:06

9/10 15:14

9/10 15:14

9/10 15:14

9/10 15:16

9/10 15:28

s）尾根伝いは樹林のなだらかな道が大半（所々急だけど）。

9/10 15:50

s）経塚山を振り返って。格好良いな。
w)同感です

9/10 16:02

s）狭い小道を抜けて。足元滑ります。
w)慎重に

9/10 16:22

s）金明水。ジャバジャバ出てました。
w)はぅーヤッター

9/11 7:51

s）金明水避難小屋。快適でした。
w)良い小屋です♡

9/10 18:21

s）本日の炊き込みご飯。トマト丸ごと入れてみました。
w)大当たり。めっちゃ美味しかった！

9/10 18:22

s）我が家定番のポトフも。

9/10 16:20

s）本日の逸品。シュワシュワ爽やか、ヨーグルト風味で辛口な口当たり。蓋開けるの大変でした。

9/10 16:20

w)苦労して開けてくれてありがとう。飲み終わるのは一瞬でしたね

9/11 5:52

s）翌朝。正面には雲に浮かぶ栗駒。快晴です。

9/11 7:52

9/11 7:52

s）水がふんだんにあるのは有り難いです。

9/11 7:53

9/11 8:01

9/11 8:17

s）振り返って天竺山。登ってみたい。

9/11 8:19

9/11 8:20

s）稜線北側。牛形山とか。

9/11 8:49

9/11 8:55

s）稜線南側はガスが濃くなってきた。

9/11 9:04

9/11 9:19

s）難所のガレ場。すっかりガスってしまった。

9/11 9:25

s）山頂直下（ガレ場と岩場の間）。朝露で膝下はビショビショ。ここだけ刈り払いされてないです。

9/11 9:29

9/11 9:32

s）山頂到着。ガスの上出ました。

9/11 9:35

s）滝雲になっていて綺麗でした。
w)見渡す景色がどこもサイコーです。

9/11 9:53

s）降る前にもう一度景色を目に焼き付けて。

9/11 10:12

9/11 10:45

s）風穴。今日は風が出てなかった。暑い。

9/11 11:15

w)巨大な倒木

9/11 11:36

9/11 11:59

s）最後の最後の難所。橋まであと10m。
w)おうー！

9/11 12:02

s）無事林道到着。

9/11 12:04

s）顔を洗ってスッキリ。
w)気持ちいいね

9/11 17:09

s）地元のお店で栄養補給。いつ来てもカロリーオーバーな気がする。
w)でも食べてしまう

撮影機器：

DSC-RX0 SONY

SH-M15 SHARP

iPhone 12 mini Apple

感想

syasyu

トラス橋の工事もほぼ終わり橋は渡れなくとも迂回はできるとのことで、経塚山経由で金明水小屋まで遊びに行ってきました。我々はここは初コースです。
今回は両日共に天気にも恵まれ、経塚山からの大展望を満喫することができました。それと道沿いにはあちらこちらに花が咲いており、さすが花の百名山という感じでしたね。
小屋では一年ぶりに知人とお会いでき楽しい晩酌タイム。この日は中秋の名月だったみたいですがお月見などすっかり忘れて朝まで爆睡でした（汗）
翌日はのんびりご飯を食べてから下山。途中はガス勝ちの天気でしたが、経塚山頂は雲海の上でこの日も良い景色を楽しむことがでた。
しばらく山頂でのんびりした後は、登ってくる人達とすれ違いながら無事下山。思った以上に登る人が多くて驚きました。

waque

久しぶりに焼石の金明水に泊まりたいなとsyasyuさんに言ったところ、このコースをご提案頂きました。
お初のコース。樹林帯では大きな木が沢山、稜線に上がると周囲の山々の眺めが素晴らしい。経塚山の山頂は大展望地でした！
良いコースですね〜。
1年ぶりの金小屋では「もしかして会えるかも」と噂をしていた方と再会することが出来、山談義に話が咲いて楽しい晩となりました。
2日間とも最高のお天気の中、最高の山歩きが出来ました。